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わたしスペース*満たされる*

・今日のおはなし

本来のわたしと在るため
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を学び、実験しています。

今、わたしは何をするにも

満たされています。

歩いたり、家事したり、買いものへ行ったり、座って本を読んだり、noteを綴ったりと…

とくに環境(周り)が変わったから
ではありません。

わたしが本来のわたしと共に
在り続けられるようになってきたからです。

今までのわたしは
ここではないどこかへ

先の未来のことを夢想して、
今ここに在れなかった。
(過去に思いを巡らせることも)

どこかいつも満たされなくて、
こころの奥の方が
置いてけぼりのようでした。

(未来や過去に思いを巡らせるのが
どうというのではなく、
今のわたしを含んでいなかった!)


アレクサンダー・テクニークでいう

プライマリー・コントロール
(初源的協調作用・統合機能)を活性化すると、わたし全体(本来のわたし)で在るようになります。

プライマリー・コントロールとは
それ自体が存在するのではなく、

あたま・首・脊椎の関係性が調うことで
活性化されることをいいます。

何かをする(doing)のではなく、

首をらくに
(あたまが脊椎の上に楽にのっている)

と思う(thinking)ことから始まります。

方向性としてはあたまが

前へ上へと思う。

ただ、このことをくり返し
努めていくことがキモです。

(一度して、成り得るものではなく、
やめるとすぐに習慣のわたしに戻るため)

初めは、先生の手(ハンズ・オン)やことばによって、促され、体感されることを
オススメします。

(自らの感覚的評価は当てにならないため)

そこから、自分ひとりで
努めつづける(実践)のみです。

何かをする(doing)訳ではありませんが、
気づき、在り続ける(being.non-doing)ことは必要です。

プライマリー・コントロールは
皆に備わっているものですが、
勝手に活性化されるものではなく、

自らが気づき、くり返し、実践することで
活性化していくものだからです。

多くのわたしたち(人間)は、
からだを無意識に固めて(とくに首)しまっていて、それを鈍らせています。

自分で自分のジャマをしているんですね。

それは、無意識の習慣や思い込みなどから
きています。

心身の不必要な緊張(筋肉の収縮)に
気づき、やめてやめていくことでも
本来の自然な自分があらわれてきます。
(プライマリー・コントロールも活性化してきます)


まずは、自分への気づき(認識)が
わたしは大切かと思います。

そこで、無意識を意識化していく。


ことばにすると
何だか分からない話かと思います。
(言語化しにくい領域なので)

でも、ことばにしても
人と分かち合いたいと
思うことなので、

学び得てきたことを
試行錯誤しながらも〜
(先生や人から吸収し、感化されながら)

わたしから発する

“ことば”で伝えられるように

と思っています。


14/2/2022♡,mayumi

よんでくださって、ありがとうございます:)









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