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わたしのスペース*関係性⑸*

こんばんは :) お話のつづき(連投です)


“関係性”ということばから
派生した思いを綴っています。

わたしの生まれ育った家は
7人家族です。

サザエさん一家のように
うちのお父さんが
母の両親と同居していました。

わたしは愛されて育ってきたと
感じています。感謝もしています。

ただ、家族の関係性は最悪だった…

家では、息苦しさも感じていました。


母の両親(おじいちゃん、おばあちゃん)は
お父さんにことが
気に入らない存在のようでした。
(嫁姑問題のように)

うちは共働きだったので、
わたしは幼き頃から
おじいちゃん、おばあちゃんに
可愛がってもらっていました。

でも、うちのお父さんの悪口を
おじいちゃん、おばあちゃんは
わたしにも話してきました。

それがイヤで嫌で仕方なかった!

でも、聞くことしかできませんでした。。。

逆らって、おじいちゃんおばあちゃんに
嫌われるのが怖かったから。

お世話してもらっている身だったから。


おじいちゃん、おばあちゃんと
お父さんが居る空間に在る時が
いたたまれない気持ちでいっぱいでした。

その気持ちに蓋をするように
わたしは平気なふりをしていました。

お父さんには小さい頃のように
甘えられないし、話せないし
遠い存在のようでした。(当時はお母さんのことも。)

大人になった今なら、

(おじいちゃん、おばあちゃんのことは
好きだけど)

「お父さんのこと悪くいわんといて。
そんなん聞きたくない!

自分の親の悪口きいて、
どんな気持ちがすると思うん?」

と言うでしょう。


あの頃のわたしは我慢して、

からだは固くなり、こころが病んでいきました。。。

誰のせいにもしたくない。
それぞれに大切な存在だし。


ただ、ここには居られない!

大学を機に実家を出ることになったとき

心底ホッとしたのも事実です。


わたしの内では向き合ってはきたけど、

ことばにしてこなかった思い。


不必要な筋肉が緩んだことで、
凝り固まっていた感情が
でているのかもしれません。

怒りと憤り、悲しみ…

いえなかったことばたち…


今ここから過去を癒やしています🍀


6/12/2021

よんでくださって、ありがとうございます:)

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