わたしのスペース*在りつづける*

こんにちは :) お話のつづき
(今回はとくにパーソナルな内容です。興味ある方は〜)

わたしと在りつづけるため
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を学んでいます。


次の日、片桐ユズルさん主催の
稲田さんのワークへ行きました。

内容は、前の日に受けたものと
重なってはいましたが、少人数だったので、ワーク(実践)にゆとりがありました。

フィードバックと備忘録を兼ねて…φ(..)

稲田さんのテーマとして

*原点で在り続ける*

・自分に根本的な大きな誤解をしている!

・自分は「本当の自分」に慣れていない!

この“原点で在り続ける”ということが、
アレクサンダー・テクニークの肝だなあと
思います。

ここをハナれてしまうことで、
すぐに自分からブレてしまいます。

みどりさん(先生)も
「(方向性を)思い続けること」を
度にいいます。

前の日に稲田さんとワークを共にして、

わたしの奥の方にあった
“何か”がなくなっていました。(うまく言葉にできないのですが、助けを呼んでいたもの)

解けてしまったのか、消えてしまったのか
プライマリーコントロール(統合機能)に
融合されたのかわからないけれど。

稲田さんが話していた

「プライマリーコントロール(統合機能)に
習慣や思い込みも含まれていて
否定せずに、あるよなあってみています。」

この言葉がわたしには響いて

ずっと習慣や思い込みと向き合って、
辛かった気持ちが解けたというか…

習慣や思い込みと
向き合って、やめようとすると
葛藤が生まれてしまいます。

原点に在り続けていれば、

あまり表れて来ないんだよなあ。

自然と習慣や思い込みが
抑制(inhibition)されているのかと思う。

仲間のワークをみていると
何だか熱いものが込み上げてきて、
涙が溢れてきました。

本当の意味で、
からだのスペース全体が動いて(移動)
いるのが見えたから〜

アレクサンダーテクニークは
その場から立ちあがるものでしか、
本当の意味では理解できないものと思う。

スペース全体がスペース全体で
受けとりあうものだから。

ハンズ・オン(タッチ)で
触れたり、触れられたりすると、

もう先生や生徒、
わたしと相手の境が
分からなくなってきました。

それを口にすると、
稲田さんは

「自分で在れば在るほど、
相手と自分のことがはっきりしてきます」

というようなことを言いました。

わたしにはまだ分からない領域ですが、
探求していきたいと感じました。


じわじわと
アレクサンダーテクニークの先生になることを改めて、思いました。


22/12/2021

よんでくださって、ありがとうございます:)





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