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自分のつかい方note*アイ・ボディ⑵*

・前回のつづきmemo

わたしはナゼ、とくに
「目のことに取りくむ」ようになったのか。

今までは、さほど目(視覚)のことでは
「困っていない」と感じていました。

しかし、再びアレクサンダー・テクニークを学び始め、教師になることを決めると
「困っていた」ことに気づきました。

相手(生徒役)に手をおいて触れる時に、
目(あたま)を引いてしまうからです。

それに加え、
老眼から、近くの人やモノに焦点を合わせにくくなったのもあります。

今までは、のらりくらりと何とかやって
これたけど。今の人生ではそうはいかない。

そこで、取りくもうと決めました。


つづき…

テーブルワークを終えて
初めに人との距離をみましたが、
再び、実験しました。

相手(通訳の方)がわたしの方に
一歩ずつ、近づいてきます。

初めのような(視覚的に)圧倒される感じは
ありません。今度はわたしの方から、一歩ずつ、近づいていきました。

どうなるかドキドキしましたが、
やはり、圧倒される感じはありません〜

次に、通訳の方に生徒役になっていただいて、わたしの方から近づいて、手をおいて触れました。

全く(視覚的に)圧倒される感じはなく、
目(あたま)を引くこともありません。

うまくいったんです!

フィードバックで

「視覚だけではなく、全体でいられたから」

と口からツラツラと出てきました。

おもしろい体験でした☆


ふり返ってみて
もう少し深入りすると…

わたしは上部視覚野が拡張型ということから
遠視傾向がきているようです。

ふだん(習慣)の見方は「広げて見ている」ので、近くのモノや人が大きく映り、圧倒される感じがあるようです。

(実際より)色彩が淡く映ってたり
空間認知があいまいなのもそこからか?
(淡い色やあいまいを好むのはもしや!?)

センター(中心)と思うと、見え方が変わっていきます。脳も少し冴えるというか。^^;

遠くの景色を見ると、我を忘れて一体感と
なったりと、そんなつもりはなかったけれど、自身が広がりすぎていたようだ…

いつでもセンター(中心)から〜
故郷にかえってきてください。

何だか、泣きそうになる。(;_;)

そして、肝に銘じておきたい。


わたしの「目に取りくむ」という
探求を共にしてくださったマティアスさんと
サポートしてくださった通訳さんに感謝☆

お付き合いくださった皆さんにも♡


つづく…?

2023/7/27/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように  :))



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