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*ゲシュタルト+α*

・前回のnoteつづき

わたしが今回、ゲシュタルト療法を体験して
いいなあと感じたことを綴ります。

ももちゃん(百武正嗣)の対話での在り方です。

「共感・傾聴・見立て」を「しない」

ただ、淡々と相手と向き合い、
対話していく。

相手の話の内容というより
からだの表現する動き・仕草などをみて

「その手は何を言っているの?」
「その涙は何と言っているの?」
「膝は何と言っているの?」…

「それはあたま(思考)の
言ってることでしょ」

ああ、あたま(思考)とからだ(身体)の
言いたいことは違うんだよなあ!
どこかで分かってはいても
一緒くたにしていたなあ。

わたしはわたしのために生きる。
あなたはあなたのために生きる。

わたしは何もあなたの期待に応えるために、
この世に生きているわけじゃない。
そして、あなたもわたしの期待に応えるために、この世にいるわけじゃない。

わたしはわたし。あなたはあなた。

でも、偶然がわたしたちを出会わせるなら、
それは素敵なことだ。
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。

〜ゲシュタルトの祈り〜フレデリック・パールズ


あたま・からだ・こころ・わたし・あなた…

それをコトバにすることで、
それぞれに分けていくと
自分が作り出したストーリーなのが分かる。

自分を投影(シャドー)した世界に
わたしたちは、反応したり、共鳴している。

かずりん(白坂和美)からの包まれている感は安心安全な場をつくっていました。

セラピーを見守る
オーディエンスのフィードバッグも
セラピーに対してではなくて、

あくまでセラピーに対しての
「自分に起こった」反応を話します。

それは、記憶だったり、感情だったり、
または、からだの反応だったり…

わたしもアレクサンダーのクラスにて
「自分に起こった」ことを
フィードバックしているつもりでしたが、
自分から離れている時もあるかも?
と気がつかされました!

ゲシュタルト療法を体験したことと
学んでる方と共に探求したことは
わたしにとっていい学びとなりました。

アレクサンダーを学んでいて
もどかしさを感じていたことに
触れられたからです。

またこういう機会があれば
参加したいなと思います。

2024/6/26/mayumi@kyoto





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