【ウェビナー告知】2/6(Mon)「 意識高い“だけ”だと行き詰まる? 海外での指導経験から考えること」樋渡群(フランス在住指導者/元日本代表通訳)〜 #ハフコミ 隔週報 vol.46
「日本サッカーのピラミッドの中腹(ハーフウェイ)から活性化させて、日本サッカー全体を盛り上げていく!」
そんな思いから2021年2月にスタートした、ハフコミ(ハーフウェイオンラインコミュニティ)。2023年には3年目を迎えることとなりました。
前回のハフコミウェビナーは、カターレ富山の代表取締役社長、左伴繁雄さんが登場。今季からYKK APが胸スポンサーに復帰の事例をもとに「相手を『自分ゴト』にさせる」クラブ経営について語っていただきました(内容につきましては、こちらのレビューをご覧ください)。
次回のウェビナーは2月6日(月)に開催。特別講師は「久しぶりに現場サイドの方を」ということで、フランス在住の指導者、樋渡群さんをお招きすることとなりました!
【今回のウェビナーはこんな方にオススメ!】
・欧州(特にフランス)の育成事情に興味がある方
・育成の指導現場で悩みや疑問を持っている方
・育成から見た「フランスの強さの理由」を知りたい方
・樋渡さんとフットボールについて語り合いたい方
日本代表の通訳の任務を終えたあと、樋渡さんは家族でフランスに移住。指導者としての活動も再開し、去年まではイル・ド・フランスのイブリン県にあるポワッシーの女子チーム(カテゴリーは4部)を指導していました。
ところが樋渡さん、今季(2022−23シーズン)は現場での指導をいったんお休みすることを決断。理由は「理想を高く設定すぎて、メンタル的に追い込まれてしまった」ためだそうです。この時に樋渡さんが得た教訓は、指導者は「意識高い“だけ”では行き詰まる」というものでした。
指導者が思い描く理想と現実、そして選手の意識や技術のばらつき。指導者の意識が高すぎると、そこで生じたギャップが指導者自身にのしかかってしまう。そんな挫折を経験した樋渡さんに、ご自身の経験から得た学びを共有していただくことになりました。
樋渡さんからは「私の学びを共有するだけでなく、皆さんからも教えを請いたいと思います」とのメッセージをいただいております。
ウェビナーは2部構成。第1部では、樋渡さんのこれまでの指導歴を振り返りながら、日仏の育成指導現場の違い、そして意識高い“だけ”の指導者に陥らないための工夫について語り合います。そして第2部は、会員の皆さんとのフリートーク。育成指導の話だけでなく、昨年のワールドカップや通訳時代の思い出についても、触れていただこうと思います。
なお、当ウェビナーは会員限定。興味がある方は、一度お試しで入会されることをお勧めします(入会も退会も比較的簡単です)。入会をご検討の方は、こちらをご覧ください。
「 意識高い“だけ”だと行き詰まる? 海外での指導経験から考えること」樋渡群(フランス在住指導者/元日本代表通訳)
全国津々浦々のさまざまなカテゴリーでサッカーに関わっている方々(クラブ関係者やファン・サポーターなど)、あるいはスポーツビジネスに関心のある方々を「つなげる」ことがハフコミの一番の強み。そのメインコンテンツが、月に一度、外部から特別講師をお招きするハフコミウェビナーです。これまでのウェビナーの内容は、こちらからご確認いただけます。
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