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【ウェビナー告知】2/6(Mon)「 意識高い“だけ”だと行き詰まる? 海外での指導経験から考えること」樋渡群(フランス在住指導者/元日本代表通訳)〜 #ハフコミ 隔週報 vol.46

「日本サッカーのピラミッドの中腹(ハーフウェイ)から活性化させて、日本サッカー全体を盛り上げていく!」

 そんな思いから2021年2月にスタートした、ハフコミ(ハーフウェイオンラインコミュニティ)。2023年には3年目を迎えることとなりました。

 前回のハフコミウェビナーは、カターレ富山の代表取締役社長、左伴繁雄さんが登場。今季からYKK APが胸スポンサーに復帰の事例をもとに「相手を『自分ゴト』にさせる」クラブ経営について語っていただきました(内容につきましては、こちらのレビューをご覧ください)。

 次回のウェビナーは2月6日(月)に開催。特別講師は「久しぶりに現場サイドの方を」ということで、フランス在住の指導者、樋渡群さんをお招きすることとなりました!

樋渡群(ひわたし・ぐん)プロフィール
1978年生まれ、広島県出身。東京都立大学経済学部卒。
2002年に渡仏し、サッカー指導とフランス語を学びながら、パリ・サンジェルマンU-12で指導。
2006年に帰国し、フランス人指導者クロード・デュソー氏の通訳兼コーチに就任。
2009年からはJFAアカデミー福島にて、男子U-14、U-15のコーチ、女子U-18監督を歴任。
2015年から18年まで、日本代表監督に就任したヴァイッド・ハリルホジッチ監督の通訳を務める。
2018年10月に渡仏。ポワッシー女子チーム(地域2部)監督に就任(19年6月まで)。
2019年、UEFA Bライセンス取得。キャリエールシュールセーヌ男子U-16チーム(県2部)監督に就任(20年6月まで)。
2020年、UEFA Aライセンス取得。
2021年、ポワッシー女子チーム監督(地域2部)就任(22年2月まで)。

【今回のウェビナーはこんな方にオススメ!】
・欧州(特にフランス)の育成事情に興味がある方
・育成の指導現場で悩みや疑問を持っている方
・育成から見た「フランスの強さの理由」を知りたい方
・樋渡さんとフットボールについて語り合いたい方

 
 日本代表の通訳の任務を終えたあと、樋渡さんは家族でフランスに移住。指導者としての活動も再開し、去年まではイル・ド・フランスのイブリン県にあるポワッシーの女子チーム(カテゴリーは4部)を指導していました。

 ところが樋渡さん、今季(2022−23シーズン)は現場での指導をいったんお休みすることを決断。理由は「理想を高く設定すぎて、メンタル的に追い込まれてしまった」ためだそうです。この時に樋渡さんが得た教訓は、指導者は「意識高い“だけ”では行き詰まる」というものでした。

 指導者が思い描く理想と現実、そして選手の意識や技術のばらつき。指導者の意識が高すぎると、そこで生じたギャップが指導者自身にのしかかってしまう。そんな挫折を経験した樋渡さんに、ご自身の経験から得た学びを共有していただくことになりました。

 樋渡さんからは「私の学びを共有するだけでなく、皆さんからも教えを請いたいと思います」とのメッセージをいただいております。

 ウェビナーは2部構成。第1部では、樋渡さんのこれまでの指導歴を振り返りながら、日仏の育成指導現場の違い、そして意識高い“だけ”の指導者に陥らないための工夫について語り合います。そして第2部は、会員の皆さんとのフリートーク。育成指導の話だけでなく、昨年のワールドカップや通訳時代の思い出についても、触れていただこうと思います。

 なお、当ウェビナーは会員限定。興味がある方は、一度お試しで入会されることをお勧めします(入会も退会も比較的簡単です)。入会をご検討の方は、こちらをご覧ください。

「 意識高い“だけ”だと行き詰まる? 海外での指導経験から考えること」樋渡群(フランス在住指導者/元日本代表通訳)

2023年2月6日(月)20:00〜22:00 開催
※一般向けのチケット販売はありません。ハフコミ会員限定となります。
【ハフコミ入会をお考えの皆さまへ】
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