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便秘や下痢を繰り返すガリガリは鬱になりやすい #ガリガリと学ぶ自律神経6

こんにちは、てるです。

ガリガリの私は緊張やストレスですぐにお腹が痛くなったり、下痢や便秘を繰り返していました。これを読んでくれているガリガリの方も同じような体質だと持ってる方が多いと思います。

なんとなく「ストレスでお腹が痛くなりやすいタイプなんだ」と考えがちですが、実は自律神経に大きく影響を受けるのが腸なのでそういう影響を受けやすいのです。

腸は血液をつくり出す源

腸には消化と排泄以外にも重要な役割があり、血液をつくり出す源でもあります。そして自律神経の安定には良質な血液によるスムーズな血流が不可欠です。腸内には無数の細菌がいて、善玉菌が2割、悪玉菌が1割、残り7割はどちらにもなる日和見菌と言われています。この日和見菌が食生活で善玉菌に傾くと血液の質がよくなるというわけです。

少し長くなりましたが、善玉菌が増え腸内環境が整っていると自然と自律神経も安定するのです。

腸がセロトニンとつくり出す

ちなみに便秘になると幸せホルモンであるセロトニンが作られなくなります。なぜならセロトニンは脳内での分泌量はわずか数%であり、約95%は腸壁でつくられているからです。

便秘は慢性の腸壁炎症なのでセロトニンをつくる働きが低下して分泌量が激減。うつ病や慢性疲労まで引き起こす原因になります。

まとめ

痩せ型でお腹を壊しやすい人はとても多いです。しかもセロトニンの分泌量も少ないのでうつになりやすくもあります。私は小学生の時は1年半保健室で過ごしていましたが、自分より長く保健室いた人も痩せ型でした。

腸内環境を整えるにはまず食事を変えることです。善玉菌が増えればセロトニンも増え精神も安定します。「メンタルが弱い」と言われていた私ですが、あの頃は食物繊維をもっと多く取っていれば良かったなと思います。

食生活を見直し腸内環境を整えましょう。

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