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柔軟性を高める (YOGAをすること⑮)
体が硬いからヨガ向いてないと思われてる方がいると思うけど、内観、瞑想というヨガ本来の目的からすると、体が硬い=ヨガが向いてないというのは思い込みだ。しかし、硬いままでいるより、柔軟である方が健康にも、日々のパフォーマンスにも良いことは間違いない。特に冬の寒さで体は固まりやすく、体のこわばりは心の、思考のこわばりに繋がってくると思うので、柔軟系のポーズで体も心も柔らかくしよう。
たとえば、立位前屈ウッタアーサナ、座位の足を伸ばした前屈パスチモッターナ·アーサナなどはヨガをやらないひとでもやるようなシンプルな基本的な柔軟系の動きだけれど、
これに呼吸をあわせていく。
息を吸い込んで、吐き出しながら 前屈を深めていく。それ以上行かなくなったら無理に力で曲がろうとしては駄目だ。怪我に繋がる。その場でもう一度息を吸って、吐き出す。
その吐き出したときに、全身の力を抜いて、地球の重力に身を任せる。
そうすると少しだけまた、曲がる。
これをコンスタントに繰り返していくと段々曲がるようになってくる。少しづつ少しづつ。床につかなかった手がある日床につく。足に届くようになる。
勿論柔らかくなるだけでは逆に怪我に繋がったりもするので鍛える方向の動きも必要。特に年齢を重ねてくると。
鍛えるときも冬は怪我しやすいので、しっかり柔軟系の動きをしてから。
写真のような木のように幹を強くしっかりと。枝葉は風にそよぐように柔らかく。身も心も常にそうありたい。
12月、早くも2週間が過ぎ去りましたね。皆々様が良き冬を感じられて、良い年を迎えられますように❗️
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