【在宅勤務】どう受け取るかは相手次第。改めて大切にしたい、コミュニケーション。
母は偉大ですね。
在宅勤務の今、特に大事にしたほうが良いことを、母の『会心の一撃』的一言で気づかせてもらったので、今日はそれを書こうと思います。
あるある過ぎる動画
友人がとある動画を教えてくれました。
ゴールデンボンバーの女々しくてをカバーしているようです。めちゃくちゃうまい!と思ったら、プロの方でした。以下歌詞のネタバレが一部あるので、先に見たい方は『自粛して 替え歌』で検索してみてください。(以下画像はスクショです)
替え歌の一部を少しだけ・・・
花見時期に家にいるの
外は引くほど晴れなのに
ライブイベント
週末旅行
もうどこも行けない
(1日の)移動距離
今日もトイレまで
もうすぐNETFLIX
見尽くしちゃう
仕方ないんだれど
言わせてよ
・・・
天才ですね。在宅勤務あるある過ぎてやばいです。在宅の神。
これ以降も頷きがすごいです笑 結論、いろいろあるけど自粛しましょう。ということです。
家族LINEで動画をシェアした結果
そんなこんなで、最近、特に活発に連絡を取り合っている家族LINEでYouTubeのリンクをシェアする。ふふふ。
ニヤニヤしながら、とりあえずごはんの支度でもすることにしよう。母はきっと絵文字いっぱいで最高ー!とか言ってくれることでしょう笑 返事を楽しみに待つ。
ブブ(受信音)
お!きたきた!母だ!どれ・・・
あ・・・
(そうか!知らないのか!ゴールデンボンバー!)
しってるんかーい
…あ、その一言かー
ごめん・・・
相手を考えたコミュニケーション、大事。
母、完全に怪しんでいる。そしてごめんね。良かれと思って送ったはいいものの、このリンクだけ送ったから、何事かとびっくりした模様。そして、母、まさかのゴールデンボンバー知ってた・・・。『大丈夫だよ』の一言が欲しかったんだよね。なんかごめんよ。
・・・と、実は今日、同僚に同じようなことをしてしまったのです。
相手目線で考え切れてなかったなぁ、伝え方とかもっと違う伝え方あったよなぁ…寄り添えてなかったよなぁ。と、反省の念を抱いていたわけです。
そんな折、あの動画をみてちょっと…というかだいぶテンション回復して、家族LINEに送ったら、母による会心の一撃からの、あのやり取りです。(反省)
人はやりながらじゃないと学べないとよくいいますが、本当にその通りだなと思いました。
自分が良かれと思って行った言動が、相手がそのままいいと思うかどうかは相手次第。『人は違う』という前提が、ふとした瞬間にぽーん!とどこかに行ってしまう時、ありますよね。
在宅勤務で普段のコミュニケーションがとれていないと、相手の置かれている状況が見えにくくなり、その中で『わかってくれるだろう』とか『これはこうするものだよね』的な感じで、そこからすれ違い、ミスが起きる…。普段は出てこないであろうモヤモヤが募る…。そしてモヤモヤ。結果、モチベーションが下がる。
たかが一言。されど一言。
伝える側の視点(つまり自分視点)だけでコミュニケーションをとると、すれ違う…んですよね。たとえそれが、相手のためを思っていても。
まとめ
チームで成果を出す大事な三要素として、『人x仕組みx関係性』とお伝えしていますが、今回のケースでいうと、関係性の部分。
報連相(報告連絡相談)も大切だけど、雑相(雑談相談)も大切!と、最近はよく言われていますが、雑談ができる関係性でないと、本当の相談はなかなかできないですよね。やはりこの相手にあわせたコミュニケーションをいかに日ごろからとるか、大事ですね・・・。(わたしもまだまだです)
まとめると、
・仕事は仲間がいてこそ。相手があってこそ。
・受け取り方は相手によって違う、ということを念頭にコミュニケーションをとる。
・本当に大変な時(今ですよね)に相談し合える関係性を、在宅勤務でつくっていく。
未来の私もこのnoteで再度気づきますように。母、ありがとう。
**追記
母、動画をみた模様笑
よかった笑
**
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