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なぜ「部屋」と「思考」は散らかるのか?


なぜ部屋と思考は散らかるのでしょうか?


部屋が散らかる件


部屋が散らかっていて集中できません!って、どれだけ散らかっているんだという感じですが、仕事が立て込んでいると部屋が散らかりやすくなります笑 …が、整っていないと周りが気になってソワソワするタイプのわたくしです、やっかいです笑 仕事の手を止めたくないからまた集中して作業に入る、やっかいです笑


散らかる部屋と思考の共通点


そんなわけで、部屋がなぜ散らかるのか考えてみました。部屋が散らかるということは、元々は片付いていたということになります。つまり、使ったものをもとの場所に戻していないわけです。使ったものをそのままに、次の作業に取り掛かったり、使って出したことを忘れたり。そんなわけで散らかるわけです


…と10秒もかからず、散らかる部屋の謎が解けたわけですが、思考が散漫になる状態にも似ているなと思ったわけです。例えばこんな感じ。


意識を向けて集中して仕事をしていると、スマホが「ブブ」っとなる。気になってスマホを手に取る。スタンプ欲しさに登録したアパレルメーカーのLINE通知だった。なんだ、と思いつつ、不意に開いたLINEには50%オフの文字。そう言えば、先日ほしいと思っていたものがあったんだ!それも対象になっているかしら?と調べると、なんとオフ対象!でも、送料無料にはまだ〇円足りない。あと少しだし、せっかくだからほかにいいのがあったら買おうかな・・・


はじめに意識を集中していた仕事はどこへやら。「あと〇円で送料無料」のために、買わなくてもいいのに、買ってもよさそうなものを探す始末。たとえて言うなら、気になるものを棚から出しまくって、出したものをそのままに部屋が散らかっていくイメージでしょうか。(遠い目)


使ったものを元に戻さない。どうやらこれが散らかる部屋と思考の共通点のようです。


気づいたら「もとに戻す」


部屋の片づけは、使ったら元の場所にもどす。そうするときれいな状態に戻りますが、思考や心も一緒ですね!ざわついていたら、一旦もとに戻る。思考や心は、過ぎてしまった過去やまだ来ていない未来にいっては不安やストレスを生み出すとも言われています。戻る場所は、過去でもなく未来でもなく「今ここ自分」。


「.気付いたらもとに戻す」


実は、マインドフルネス瞑想ではまさにこのトレーニングを行っています。集中→雑念→気づく→戻す、というプロセスの中で特に大切なのが「気づく」ことだと言われています。意識を集中していたことから逸れている事にただ気づく。そしてまた意識を集中していく。先程の仕事→ネットショッピングの例でも、もう少し早くそのときの自分に気づけたら、調べるところまで行ってないかもしれませんね!


“今この瞬間に意識を向け、ありのままに感じる”マインドフルな毎日は日常から淡々粛々コツコツと積み重ねていきたいですね!


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