落語配信記事「目黒のさんま」
この記事を見て下さって、ありがとうございます!!
Twitch&YouTubeで配信しております
羽栖亭琉宇(ぱすてい るう)でございます!
【羽来亭琉宇のTwitter】
目黒のさんま
2月10日(土)22時、
初めてYouTubeで「目黒のさんま」をやらせて頂きました!
以前にも目黒のさんまはnoteで書かせて頂いております。
↓↓
こちらは落語を自分でやるつもりがなかった時に書いたもので
落語配信者のけぇてんさんの宣伝になればいいなと思って
描いた記事でした。
この記事の後に実際に目黒のさんま祭りに行ったりしました。
今回は自分でやるので色々調べたいと思いまして
事前に落語をやる時は本を調べるんですが
今回の目黒のさんま、本が多いの多いの
同じ事書いてある本もありましがた
おおむね知らない事が書いてありとても楽しかったです。
本を読んでみて
前回書いてなかったさんまの話を書きますと、
配信の中でも語りましたが
そもそも昔は七輪は江戸末期に作られたので
かまどにそのまま突っ込んで焼く
隠亡焼き(おんぼうやき)
といった焼き方のスタイルが一般的だったそうで。
大分黒焦げな感じだったようですね。
黒焦げのさんまと一升のお米をがーっと平らげるお殿様…
何だか可愛いですね。
さんまを食べだしたのは江戸中期で
1764年ぐらいの書記に「喰うもの多からず」と書かれていたそうで
その後1772年に流行して庶民が食べるようになったそうです。
裕福な人や町人が食べるようになったのは
その後30年後ぐらいだったようです
それでも旗本や武家の多くは食べはしなかったようですな。
さんまは昔「狭真魚(サマナ)」もしくは
「佐伊羅(サイラ)」とよばれており、
上方の方ではサヨリと呼ばれていたそうです。
(実際のサヨリと似ていたからとかなんとか)
明治ごろにやっと今の「秋刀魚」という字が当てられ、
それでも三馬(さんま)という当て字が使われていた所が多かったとか。
今は高価な魚になってしまいましたね…
小さい頃は沢山食べれたんだけどなぁ…
そんなことを淡々と話す落語チャンネルと化してる最近でございます。
やってみた感想
今回は初のYouTubeでの配信となりました。
Twitchではチャンネルポイントで音量が鳴ってしまうので
YouTubeで配信してみました。
Twitchで配信しますとショートを作りやすいという利点があります。
YouTubeはどうやってショートを作ればいいんだか、、まだ勉強不足です。
実際にやってみましたが練習不足がでたなぁという印象。
まだもっと上手くやれる気がします。
また後で一度リベンジしたいなぁ🤔
沢山落語聴いて勉強したい。
そういう思いが最近は強いです。
次回予告
今週はお休みなので
24日(土)22時にけぇてんの兄さんと再び2人会をします!
題目は廓話になります!
落語をやりましたら記事を書かせて頂きますので
是非見て頂けたら嬉しいです!
それではまたお会いしましょう!
ここまで見て頂きありがとうございました!