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✨落語まとめ✨

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他の人の落語記事をまとめています! 見忘れちゃうかもしれないのでと思ってのブックマーク的な形です よろしかったら見ていって!
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落語台本『寿限無』

使用規約 ・この台本はフリーでお使いいただけます。 ・改編や使用について私の許可及び名前の掲載は必要ありません。 ・より多くの方々が落語をやる機会が増えればと願っております。 一席お付き合いのほどよろしくお願いします。 『かくばかり 偽り多き 世の中に 子の可愛さは 偽りなりけり』なんて唄もございます。古今東西親にとって子はまさしく宝と言えます。子供の名前というものはその子の人生を大きく変えうる大事なもの。どんな子に成長してもらいたいか、それはそれは思案に暮れていたそう

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落語配信「目黒のさんま」

落語配信致しました! 宜しければご覧下さい!

落語配信「子ほめ」

このnoteを見て頂きありがとうございます! パステルこと 羽栖亭琉宇(ぱすてい るう)でございます。 落語配信をした話とちょっと自己紹介も兼ねて書いていけたらいいなと思い noteを書かせて頂く次第です。 ご覧いただけたら幸いです。 落語をやることになった経緯僕のnoteをご覧になった方はご存じだと思いますが 僕は落語を食という文化を交えて noteを書いたり発信して推進していければいいなと思っていました。 僕自身がやるなんて恐れ多い。 考えたこともなかった。 あれ

所持している落語本もこれで101冊目 ちょっと怪談物の知識を入れたくなりました 寒いぞwwwww

 落語『猫久』

 イワシのぬた  目黒のサンマ  庶民のご馳走。  出典「古典落語100席」、解説も本書より

落語についていけてない?

 何ヶ月ぶりに落語を聞きに行ってきた。  地元で定期的に開かれているもので、仕事が休みの時にはなるべく行くようにしている。  申込みのために案内を見ると、なんと桂米多郎師匠の名前が変わっている。  前回、なんとなく大変そうな話をされていて、まさか?!と思ったけど、やはり ”破門”とのこと。   まさか、こんなに芸歴のある方がね。  いっそのこと縁が切れ(?)良かったのでは、というのは無責任で勝手な思いだけど、これからもがんばって地元の落語を盛り上げてもらいたいな。

今日の落語本はこちら!歌丸ばなし、落語VTuberみんなすびさんに好きな歌丸師匠の噺は何か?とお伺いしました所、鍋草履だと教えて頂き直ぐに聴きました、歌丸師匠の気持ちも知りたく本を探しましたらこちらがありまして購入した次第。(コメ欄に続く)

あかね噺-第80席・大看板・今昔亭ちょう朝-感想

<第79席感想・感想リンク・第81席感想> 祝あかね噺8巻発売!個人的な神巻は、1巻・4巻・8巻だと思っているので、この巻まで多くの人に読んでもらいたいですね。 人に勧める時は、とりあえず4巻まで読んでって言うんだけど、今度からは8巻まで読んでにしたいけど、ハードル高いかな。 落語は、金明竹、花見の仇討、変り目と3つも入っているし、最後は志ん太の涙で締めと完璧すぎる単行本。 続きが気になるところで終わっているって言う人が多くいるけど、毎回続きが気になる終わり方なので、どこで

2023年落語協会新作落語台本に応募して

私のライフワーク「落語協会新作落語台本コンテスト」応募。 今年も夢は夢のままでした。 2019年から応募を続けて5回目。 今年こそいけるんじゃないと思っていた私のなんとおめでたいことよ。 いとをかし。 so cute! 勘違いこそ生きる力。 めげない。 また来年! 根拠なき自信があった作品はこちらです。 坂上薫作『いとをかし』 さくら「あなたは突然パンツが破けたことがあるだろうか? 下着じゃなくてズボンのパンツだ。 私はある。つい、さっき、今しがた、パンツが破けた

落語日記 落語の世界を彩る音曲の魅力を伝えてくれた会

邦楽百選~音曲の世界 9月6日 日本橋劇場 主催者のオフィスエムズが、観客限定で開催していたシークレットの落語会「音曲の世界」。数々の落語会を開催しているオフィスエムズの加藤さんは邦楽がお好きなようで、個人的な趣味で落語と邦楽の会を秘密裏に開催されていた。 今回は、大きな会場に場所を移し、観客も一般に公開して開催された。全体は二部構成で、前半は落語。一花さん、雲助師匠、馬生師匠が音曲噺を披露。後半は、寄席囃子の皆さんが、清元「流星」の唄と演奏を担当し、日本舞踊家の藤間勘加紅師

落語との遭遇

タイトル通り、今回は私と落語との出会いのお話を少々…… 時は遡ること2009年、まだ私が学生だった頃のお話…… 呂律青年の成績は伸び悩み、「なんで勉強なんかせないかんねん!」と、反抗期真っ只中。 そんな中、当時の私には欲しいものが一つありまして…… 大して音楽も聴かねぇのになぜかiPodが欲しかった時期がございまいした。 親の持っていたCDを引っ張り出して聴いていたブルーハーツ……一緒にもらったmp3プレイヤーは使い勝手が悪く不満を抱えつつ使っておりました。 そんな中

落語を見て「芸術」を感じました

近くのお寺で落語の独演会があるというので行ってみました。 落語はあまりよく知らないのですが、柳家さん喬という、こんなド田舎のお寺にやって来られることはあり得ないぐらい、すごい方だそうです。 生でしっかりと落語を聞くのは初体験でした。2時間してくださると聞いて正直(長いな)と思ったんですが、最後まで飽きることなく楽しませていただきました。 お笑い好きの私にとっては、落語の笑いのツボというのはベタばかりでニヤッとするぐらいでしたが、さん喬さんの所作を見て思ったのは、落語は「

五代目古今亭志ん生の手ぬぐい

本名:美濃部孝蔵 生年月日:1890年6月28日 命日: 1973年9月21日 言わずと知れた昭和の名人、古今亭志ん生の手ぬぐいです。 本日2023年9月21日で、没後50年になります。 手ぬぐいの柄は松葉の山道(単に山道とも)。 紺の松葉柄に斜めにぼかしが入っています。 大変古い手ぬぐいのため経年劣化で変色していますが、ぼかしの境界線がやや不規則になっているのが分かります。 ちなみに、2023年9月中席に新宿末広亭で行われた「五代目古今亭志ん生没後50年追善興行」で

落語から学ぶ、ライティングの2つの極意

どうも、てつとです。 突然ですが 「落語」を 見に行ったことありますか? ぼくは最近、 妻の影響で落語を見に行ったんですが、 これがめちゃくちゃ面白いんですよ。 ちなみに、 落語と聞くと笑点を 思い浮かべる人もいるかもしれませんが、 実際は全然違います。 「寄席」とは 落語や漫才などが上演される 大衆的な演芸場のことです。 東京だと上野や浅草、池袋なんかに 演芸場があって、 そこで毎日のように 寄席がおこなわれています。 で、今回ぼくが見に行ったのが、 上野に