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観光と食と今僕が挑戦している事


自己紹介

蛭田一史(Hiruta Kazushi)株式会社RockHill代表取締

大学卒業後、ベンチャー企業に就職、その後、2009年株式会社RockHillを設立2013年堀江貴文プロデュースのグルメアプリ「TERIYAKI」の立ち上げに携わり初代編集⾧に従事2014年wechatpayの国内への導入に携わるなど、インバウンド、訪日観光に関わる業務に従事2016年大手飲食店チェーンのインバウンド支援、マーケティング支援などを経験、媒体活用、販促の双方に対する知見を習得。2020年DXを推進するベンチャー2社に参画中。自らも飲食店を2店舗経営。趣味は外食で高うまから安うままで年間400食以上食べ歩いている。

三浦市の人口

2022年3月1日現在
人口41,214 人世帯17,136 世帯

消滅可能性都市

日本創成会議・人口減少問題検討分科会は、神奈川県の1市7町1村を「消滅可能性都市」と推計しているが、唯一の市が三浦市である。2018年3月の人口は4万3,561人。ピーク時の1994年から1万人以上減っており、2030年には約3万8,000人、高齢化率は42%まで高まる見通しだ。

海と魚をはじめた背景

普段は都内で、飲食店のマーケティングやブランディングの支援を行っています。またフード系のスタートアップの支援など行ったりしています。
オリンピックのあとは、観光というコンテンツがくることは、インバウンドの支援をやっているときから感じていました。
そして訪日観光客は体験を重視している、田舎を体験したい、価格はあまり関係ない。
日本中を食べ歩きながらそんな事を感じていました。
コロナを機に飲食店支援のお仕事もストップして、自分でもこれからの飲食店の未来を小さいサイズで描いてみようと思いはじめました。

観光立国№1のフランス

フランスの人口は約6300万人です。これを日本に当てはめたら
年間1億5千万くらいの訪日観光客数が来ます。
今の5倍です。
5倍です。

京都や東京だけでは吸収できません
北海道、福岡、金沢だけでも吸収できません
日本全国に訪日観光客は訪れます。

そして
食べます。

せっかく日本、神奈川県、三浦市、三浦海岸まできたら
美味しいものを、美味しく食べて欲しいそんな思いがあります。

人口5万人以下の街でできることの実験

そんな事を思いはじめたのが
海と魚です

10席10坪以下の小さいお店です
人口5万人きったのに、家賃はあまり最盛期と変わりません

10年以内に人口が4万人を切る街で続けられるビジネスモデル
それを模索したくてお店をつくりました。

今の時代にあった価値づくり
今の時代、少し先まで耐えられる価格設計
地方№1店舗を目指し地方№1の高時給を目指す
年に1度食べたくなるお店
本当に必要なDX(デジタル活用)を試す場

少しづつ見つけてもらってますが
まだまだ実際にお店をやるとおもしろいくらいいろんなことが起きます。
本業の飲食店支援の際に役立つ事が日々あります。
ターゲットの設定は大切
地方はまだまだ食べログが強い
地方はまだまだテレビが強い


週末は食べログの点数が高い店に人が集まる傾向
フリーのお客さんはGoogleマイビジネスが経由が多い

なぜ、飲食店の人が時間がないのか

先日も有名なラーメン屋さんの友人からぼそっと
「飲食店儲からないですよね、なんでですか?」と質問されました。
こだわり=売れる
美味い=売れる
とは違うので、優秀な追い込む人ほどゴールが無くなります。
割り切る事も大切で
成功している飲食店の経営者はやること、やらない事を明確にしています。

でもはじめての飲食店では難しいですよね。

これから飲食店を開業する方へ

これから開業する方などにとって役に立てれると思い
通常の飲食店支援とは別で相談しやすいサービスをはじめました。
お店をはじめようとするといろんな営業が来ると思います
なにが正解でなにが悪いのか分からなかったりすると思います。
そんな際はご相談下さい。
ほんと、時間とお金を無駄にする前に相談して下さい。


まだまだ訪日観光客は来ませんが
飲食店の明るい未来もあるんだよって事で
今日は終わりにしたいと思います。





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