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2022年12月の記事一覧
日銀ショックが一旦落ち着き、ドル円は132円台まで買戻しが先行。
【12/21相場概況】
ドル円は東京時間、前日の日銀ショックが一旦落ち着き、時間外の米10年債利回りの上昇もあり買戻しが先行し、132円台まで上昇。欧州時間、一時131.50円前後まで下押しとなるが、その後は下げ渋り。NY時間、132.52円まで上昇となるが、戻り売り意欲も強く131.80円前後まで下落。その後、米10年債利回りの上昇などもあり132円台まで買い戻された。
【12/22相場観】
米GDP・個人消費・コアPCEが予想を上振れるが、ドル円伸びきれず。
【12/22相場概況】
東京時間、ドル円は日銀ショックは落ち着くものの実需の売り観測などもあり131.63円まで下落。欧州時間、ドル円は底堅く対欧州通貨でドル高となり132円台を回復。NY時間、7-9月期米国内総生産(GDP)確定値が上方修正、個人消費やコアPCEが予想を上振れると米10年債利回りの上昇とともに132.71円まで上昇。しかし、米10年債利回りが低下・NYダウ平均が軟調となるとクロス
ドル円133円台まで上昇となるが、米ミシガン大期待インフレ率低下を受け反落。
【12/23相場概況】
東京時間、ドル円は一時132.14円まで下押しとなったが、仲値で本邦実需の買い観測や時間外の米10年債利回りの上昇を受け132.81円まで上昇。欧州時間、欧州通貨高によるドル売りでドル円は伸び悩み。NY時間、米10年債利回りの上昇を受け、ドル円は133.14円まで上昇。しかし、米ミシガン大の1年期待インフレ率が2021年6月以来の低水準となると、買いが一服となり132.76
休場明け、米長期金利上昇を受けドル円3日続伸。
【12/27相場概況】
東京時間、時間外の米10年債利回りの低下を受け132.63円まで下押しとなるが仲値で実需の買い観測で133円台を回復。その後は方向感なく133円台前半で推移。欧州時間に入ると、円売り・ドル買いが先行。NY時間、米10年債利回りの上昇をきっかけにドル円は133.59円まで上昇。11月米卸売在庫・10月米ケース・シラー住宅価格指数が予想を上振れた事もドル円をサポート。
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