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#1365 ジョハリの窓と自己開示とフィードバックと

かなり前の記事だが、「ジョハリの窓」という理論を紹介した。

#24 ジョハリの窓|眼鏡先生 (note.com)

このうち、「開放の窓」を広げ、「未知の窓」を減らすことが、学級を経営していく上で重要となる。

そのためには、学級経営において「自己開示」と「フィードバック」を織り交ぜていくことが効果的だ。

自己開示を進めていくことにより、ジョハリの窓のうち「秘密の窓」が減っていく。

他者に「秘密の自分」を開放していくことができる。

さらに、フィードバックを進めていくことにより、ジョハリの窓のうち「盲点の窓」が減っていく。

他者による評価により、「盲点の自分」に気づく。  

上記のような窓の減少による食い込みにより、ジョハリの窓の「開放の窓」が徐々に広がり、「未知の窓」が徐々に減っていく。

この「未知の窓」が減ることにより、新しい気づき・学びを得ることができるのだ。

そして、個人も集団も成長していく。

ぜひとも、ジョハリの窓を意識し、自己開示とフィードバックを重視する学級経営を進めていきたい。

では。

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