#635 学習内容の値打ちを語る
授業の導入では「課題内容」を伝え、「学習の流れ」を提示する。
しかし、これで終わってはいけない。
子どもたちの学習の動機づけがされない。
そこで、動機づけを促すために、本時の学習内容を学習すると「どのような価値があるのか」を伝えることが重要である。
学習内容の値打ちを語るのである。
その際の「値打ち」「価値」は、子どもたちの日常生活に関係があるとより効果がある。
このような教師の語りにより、学習の価値・学習の意味・学習の値打ちを知り、モチベーションを高めるのである。
そのためには、教師自身が学習内容の値打ち・価値を把握していなければならない。
学習内容や授業の流れだけを構想するのではなく、学習内容の値打ちまで考えることが重要である。
ぜひ、そのようなことを語れる教師になっていきたい。
では。
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