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【障害受容】心のどこかで受け入れられない

下記のマガジンで
見学に行く動機が素敵で賞🏆
をいただきました😊

一生懸命にやってきたことを
誰かのためになればと思い 
記録に残してきたことを
認めてもらえるって嬉しいですね💖


このマガジンを運営されている
リケジョママさんが
障害受容の記事に飢えていると
おっしゃっていたので書きました。


実は私自身も障害受容に
時間がかかったひとりです。


完全に受け入れられているか
と言うと「完全ではない」が
本当のところです。


今の段階では受容はできていても、
子育てのステージが変わるその時々で
現実が突き刺さる場面があると
やはり感じることはあると思うので
不完全であると言えます。

話は変わって、
斉藤和義さんの真夜中のプール
という歌の中に
こんな歌詞があります。


「あの日描いた未来とは
 何か少し違ってるけど
 今はそれが好きで〜♩」


この歌を聴きながら、
障害受容も失恋も未来への期待が
一度、閉ざされるところは
一緒だなって感じたんです。



自分の思い描いた子育てとは
まるで違っていて
描いた未来の中にいるわが子のために
頑張りたかったのに、
それができない。

その夢が叶わないから悲しいし、
これまでやってきたことさえも
本当にこれで良かったのかなという
気持ちになってしまう。


なぜそうなるのか…


わが子の特性を知ったときに
絶望感に襲われるのは
自分が思い描いていた未来が
ズレてしまったために

自分の未来像が見えなくなり
頑張りかたが
分からなくなったから
だと考えています。


頑張りやさんだからこそ、
子どもが生まれたあの日に
描いた未来に向かって
頑張れなくなったから
悲しいんだよね。

落ち込んでしまう気持ちは
否定しなくていい。

だけどね、
知っておいてほしいことがあるんです。

周りの人が
同じ状況になったとき
ほとんどの人が
感じる感情だっていうこと。

そう、
あるあるなんです。


だから、
段階を経てだんだんと
受け入れられるように
なってくるってことを
知っておいてください。



あなたの思い描いてきた
未来はズレたかも知れない。

だけれども、
まだまだできることはあります。



わが子に合った頑張りかたを知り
子どもの変化成長を
感じられるようになると


「子育てがしんどい」世界から
「子育てってこんなに楽しい」
という世界にシフトしていきます✨

以前インスタに投稿したものを
こちらでも共有しますね。

(2023年10月28日投稿)

古いものしか見つからず、、、表現が微妙です。


立ち戻る場所を知っておくと
予防になります☺️


過程を知って、
今どんな感情かを味わい
次のステージへ向かっていきましょう。



その他、参考までに

「自閉症を主とする広汎性発達障害の子どもをもつ母親の子育てのプロセス」という研究から抜粋


自閉症を主とする広汎性発達障害の子どもをもつ母親の 子育てのプロセスは、
【どうすればいい のかわからない】
【子どもとの向き合い方を探しなおす】
【独自のやりとりでつながっていく】
【子どもに合った子育 てがわかるようになっていく】の4つのカテゴリーで構成 される。


母親は
【どうすればいいのかわからない】から
【子どもとの向き合い方を探しなおす】
を転機として抜け 出し
【独自のやりとりでつながっていく】
【子どもに合っ た子育てがわかるようになっていく】を廻っていく。

【独自のやりとりでつながっていく】と
【子どもに合った子育 てがわかるようになっていく】を廻りながらも,


母親の子育てには、子どもとつながっているという実感やこれまでの子育てが揺らぐという不安定さがある。


そして、どうにも ならないという窮地に立たされた時に、母親は再び【子ど もとの向き合い方を探しなおす】へ移行する。さらに【ど うすればいいのかわからない】へと向かっていくこともある。

発達凸凹の子育ては
正解のない難しい育児です。

ひとり1人は違うけれど、
置き換える素材を見つけて
やってみましょう。

うまくいかなかったなら
その方法は、お子さんにとって
合っていないのかもしれません。

別の方法を試しましょう✨

常にトライ&エラーです。
エラーが多いから
精度が上がっていくんです。


こんな経験、
他の人は欲しくたって
できないんです。

だからこそ、
共有する価値があると思っています。
一緒に頑張りましょう☺️🌈

あなたからのサポートは、おうちでわが子の発達支援を頑張るママたちへの支援や動物への支援、私が支援したいと思った記事へのサポートという形で、誰かに還元されます。時々、私のコーヒーが少しだけグレードアップすることがあります。