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【グレーゾーン子育て】不安症の子どもの数はどのくらいいる?


こんにちは!
怖がりで不安が強い繊細な子が
人前でパフォーマンスできるようになる
幼児の不安症の専門家

発達科学コミュニケーショントレーナー
よしだけいこです。


今回は、
日本における
不安症になる割合を
お話しします。



日本には、
0〜11歳までの子どもが
1143万人います



その中で、
3〜5歳児の数は、
278万人。


研究によって違いますが、
不安症の子どもは、5〜10%。


児童の約1割が、
何らかの不安障害を
持っているといわれています。



全国には、57〜114万人の
不安症の子どもが
いるということです。



不安症の原因は、
様々なことが重なり合って
起こりますが



身体の変化があるため
女の子の方が、
不安症になりやすい
ということが分かっています。



また、成人の不安障害の
半数以上は児童期に発症していて、
二人に一人は生涯になんらかの
精神障害に罹患する時代です。


これまで成人の疾患と
考えられてきた
うつ病や不安障害の約半数が 、
14 歳までの児童期に発症する
と言われています。



これ、すごく怖くないですか?



メンタルヘルスの問題が
14歳までに
ほぼ決まっているんです。


私の娘は、
発達症と不安症を
併せ持っていて


ASD由来のこだわりや
記憶の特性から
ネガティブな記憶を
溜めやすいです。


そして何より、
私の家系に
ウツ傾向があります。


なので、何としても
娘の幼少期(今)に、
幸せな記憶をたくさん残したい!
という想いがあります。


脳の特性からの行動が、
理解されず怒られ続け
園で注意され、
家でも怒られる。


発達に特性がある子どもは、
ストレスにさらされ続ける
日々を過ごしています。


私はこの悪循環を
断ち切りたいんです。




発達については、
わが子の脳の特性を
知ることで対応できます。



特性があろうと、なかろうと
幼少期から親子のコミュニケーションを
整えていけば未来は変わるはずです。



私はそう信じています。




参考リンク:
特集◆ 20 年後を見据えた精神医学・神経学研究の展望
児童精神医学研究の将来展望
神尾陽子https://www.jstage.jst.go.jp/article/tits/16/7/16_7_7_15/_pdf/-char/ja

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