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【グレーゾーン子育て】言葉よりも行動を見る!

こんにちは!
幼児の不安症を改善する専門家
発達科学コミュニケーショントレーナー
よしだ けいこです。

「言ってること」と「やってること」が違う。
こんなことって結構ありますよね。

行動が起こる脳のメカニズムは、
割と単純で、

「本当にそうしたいと
 思っているかどうか?」

これで決まります。


脳がそういう構造をしているので
そうとしか言いようがありません!
というくらいに、
想いに敏感なのが「行動」です。


例えば、
あなたが歩こうと思っていないのに
勝手に足が歩き始める
ということはありませんよね?

歩きたいと思った時に
歩き出すのが普通です。


もし、あなたが
自分の意思に反して行動してしまう!
と思っているとしても、

その行動が
あなたの本当の意思を
表しています。


欲しくないのに買っちゃった!!
という人は


「欲しくない」が本心ではなくて
「断れない」が本心です。

自分でその本心に
気づいていないから
意思と違う行動をしたと
思っているだけなのです。

ですから、言葉よりも、
行動の方が正直だということを
ぜひ知っておいて頂きたいのです。

子どもの本心がわからない。

子どもが本当のことを
言ってくれているのか
わからない。


思春期のお子さんや、
あまり話をしないお子さんの
本心を知りたい人は
よく行動をみてくださいね。


子どもは、
自分の気持ちを上手に
言葉で表現することは
出来ません。



どうしてか分かりますか?


子どもには
「初めて感じる気持ち」
がたくさんあります。


嬉しい、楽しい、
悲しい、辛い、
という単純な気持ちだけでなく、

年齢が上がるにつれて、
情けない、悔しい
妬ましい、羨ましい
恥ずかしい、照れくさい


など、
微妙な気持ちを
経験するようになります。


すると、子ども自身にも
自分自身の気持ちが
掴めなかったり、

どう表現していいのか
分からなくなります。


だから、
言葉だけでなく、
行動をよく観察するのです。


行動には本心が現れます。



本人が「頑張って学校に行く!」
と言っていても、
本当は行きたくないなら
やっぱり行くことは出来ません。

それを責めても
問題の解決にはなりませんね。

まずは、
子どもの本心を理解することが
親子のコミュニケーションの
スタートです。


子どもの本心を知り、
親や周りを気遣う言葉に
気をつけてくださいね。


子どもたちは、
親が何を言えば安心するのか
知っています。


空気を読めないタイプでは
あまり心配ないかもしれませんが、

空気を読み過ぎて
疲れている子の場合には
言葉より、行動に注目して
本心をキャッチして
あげてくださいね!




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