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【癇癪・ぐずり】子どもが癇癪をおこしたときのNG対応とは?①


こんにちは!ジーナです。

以前の癇癪対応の記事

以前、子どもが癇癪を起こしたときの
対応のしかたを書きました。

【発コミュ】
子どもが癇癪を起こしたときには、
〇〇をしてクセにならないようにしよう!



今回は癇癪を起こしたときの
NG対応と、その理由をお伝えしますね。

子どもが癇癪を起こしたときに
やってはいけないこと

それは、、、

「もう!うるさい」
「また泣いてる!」
「なんでできないの!」

なんて言ってませんか?

実はこれ、
全部私が言ってたことなんですが
全てNGです。

まだ、生まれて2年、3年そこそこの娘に
こんなことを言ってました。
娘には、ほんとに申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ではなぜ、
怒ることがダメなのか。


これについて少しお話しますね。

癇癪のNG対応とは
癇癪に反応することです。

怒ることがダメというよりも、
怒ることで子どもの癇癪という「行動」に
親が反応すると

その反応が
プラスの反応であろうと
マイナスの反応であろうと
子どもの行動に「注目」していることに
変わりはありません。


するとね、
子どもの頭の中では
ママの反応はマイナスなんだけど、

脳の反応としては、
注目された!というご褒美に変わって
どんどん、その回路が太くなります。

癇癪を起こす、ママが怒る💢
という負のサイクルで、
ここの回路がどんどん太くなっていき
「癇癪を起こすとママが言うことをきく」
というふうに学習していきます。

まさにウチがこれでして、
イヤイヤ期っていつ終わるんだろう?
って思ってました。

もっと早くに知っていたら
登園拒否に発展しなかったのかな?
とかね、
いろいろ思うことはあります。


これを読んでくれている、
あなたも癇癪に
困っているのではないでしょうか。

でもね、
過ぎてしまったことを悔やんでも
時間は戻ってきません。

子どもが癇癪を起こしたら
まずは、
愛のあるスルーをしましょうね。


まとめ

・子どもが癇癪を起こしたときに
やってはいけないことは、否定的な注目。
・なぜ、やってはいけないのか。
・脳の回路を変えるには、肯定的な注目を増やす。



ひどい癇癪をを何とかしたい!と
思っているあなたに向けて
次回は、根本に対応する方法を
お伝えしますね。

最後までおよみいただき、ありがとうございます。


それでは、また♪

\4歳の繊細っこのやる気を引きだす/
しんどい子育てがラクになる親子のコミュニケーションの型と、朝と夜2種類の香りのチカラで脳の信号を変えて心がスーッと穏やかになる香りスイッチをつくる
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発達科学コミュニケーショントレーナー
よしだけいこ


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