アート独り言。(blenderはじめました。)
今年は何かまた新しい事を習得したいなと思っていたので、blenderを始めてみることにした。
blenderは3D制作ソフト。
今から10年以上前、私はVJ素材を作るときにflashやafter effectsを使っていたが、だんだん限界を感じ、3Dに手を出していた。
一番最初はメタセコイアというフリーソフト。フリーソフトとはいえあなどれない。
六角大王なんて名前のソフトもあった。他には、cinema4D、粘土みたいに作るzbrushなど。
のちに、ShadeとPoserを購入。MMDもやっていた・・・懐かしい。
結局、ShadeもPoserもマシンスペックが全く足りず、簡単なものしか作れず終わってしまった。
Poserに至ってはハナコのアンロックデータで遊んだり、bvhデータを作成してMMDや某仮想空間に送り込んでアニメーションを制作していた。
↑ハナコ
その後は実写制作にどっぷりはまっていったことや、CGに疲れきってしまい、全く触らなくなってしまった。
10年が経過し、またVRの世界も広がり始めている。あの頃には戻りたくない自分もいて、3Dもなかなか始められずにいた。
家にいる時間も多いし、何か勉強しないと・・・
なんだか焦り始める。スマホに英語アプリを入れて英語を勉強しはじめた。
記憶力の低下も著しく、苦痛かと思いきや楽しみながら続けれている。
何気なく見ていたYoutubeのオススメ動画に初心者向けblenderチュートリアルがあがってきた。
英語もなんとなく続いてるし、頭の体操も兼ねてblenderやってみようかな?となんとなくインストール。
確か私がメタセコイアを触っていたころ、blenderは存在していた記憶があるけど、日本語化出来ない、チュートリアルがない(ニコ動が主流でYoutube黎明期まだ10分制限の頃)、参考書が手に入らないなどかなりハードルが高かった気がする。
10年前はMayaや3DsMAX等が認知されていて、(エヴァンゲリオンQは3Ds MAX、GANTSはzbrushが使用されている)カメラワークとかも本当にカッコよかった。お値段はMaya50万、MAXが30万円ぐらい。(記憶曖昧、現在不明)
最近のblenderは当時のMaya、MAXを越えてるのではないだろうか。(まだよくわかってないが)ものすごい多機能に進化していた。驚くことばかり。
それがフリーソフトとは、なんということなのだ。。。
モデリングに関しては初心者。意味がわからない事ばかりで調べては作りの繰り返し。それでも楽しくて仕方ない。
気付けばどっぷり沼にはまっていた。
初めは簡単な四角いものから制作。。。ノード設定で頭から湯気が出た。光を作ったり、水を作る。
イルミネーションと光る椅子。こちらも、ノードが複雑で挫折しそうになったけど、なんとなくそれらしいものが出来た。本当に細かいチュートリアルがYoutubeに上がっていて、ありがたい。
そして、ドーナツチュートリアルを冒頭からつまづいてドーナツじゃないものに仕上がる。
フライング ギロチン。(食べられません)
物理演算での破壊シミュレーション見てたら病んできた。。。(破壊が苦手)
楽しいのでボチボチ続けてみる。