撮影こぼれ話。(鶴瓶師匠に呼ばれたけど会えなかったお話。)追記。
昨年12月。
写真展や展示会でお世話になっている岐阜の上宮寺さんから連絡が来た。
「今いちょうの木がとてもキレイですよ」
私はいつも撮影させてもらっている2人のダンサーさんにすぐに連絡を取り、2日間にわたり撮影することに。
完成映像は、く
↑なにやら気迫を感じます。色々あったらしい。笑
↑お寺から来た写真。
いつもより落葉が遅く、連日天気が良かったため、絶好の撮影日和だった。
2日目、集合時間が早かった為少し寒い。ダンサーさんが衣装を取りに戻ることになり、じっとしているのは寒くて仕方ないので竹ボウキで掃きまくる。
↑掃除後
翌日、お寺から連絡が。
「撮影された後に鶴瓶さんが来ました。」
ええっ!!
「さっきまで映像作家が撮影してたと言ったら、鶴瓶師匠にその人呼んでよ❗って言われたけど、無理って断りました。」
・・・。虚無。
いやいや、私はテレビには出たくない。
でもダンサーさんだけはテレビで紹介してほしい!
そうだ、テレビ局に連絡しよう!番組へのご意見があるはず!
待って・・・これ、番組というか、NHKさん宛ですよね・・これじゃあ、見てもらえる確率低いじゃない。でも、送るしかない。あの時撮影してた写真かビデオを見てください、と。
相変わらず迷惑である。
でも、あのペルソナのアトラスさんから電話来たし、メールぐらいあるでしょ。(呑気)
それから何日もたたないうちにまたお寺から電話が。
「今NHKさんから電話が来て、いますぐかけ直してください!」
その時私はやまなみ工房行きのバスの中。NHKさんは、ロケの合間をぬって連絡してくれていた。
帰りのバスの中でようやく繋がる。
「番組宛に連絡くれましたよね?こちらから連絡するつもりでした」
わあ~嬉しい。というか、お問い合わせ見てくれてることに感動。そしていちょうの木があまりにもフォトジェニックで吸い込まれた、あれはあなたが掃いたのですね、と言ってもらえた。
私のお話をとても真剣に聞いてくださり、岐阜で頑張ってるダンサーを一瞬でもいいから紹介して欲しいと伝えた。
オンエアにのる保障はないけど、快諾してくださり、番組宛に写真と映像を送る事が出来た。
放送は2/10(月)19:30より。全国放送です。
ゲストは斎藤道三役のモッくん。
岐阜市が沢山映ります。良かったらみてください。オンエアのりますよう、祈りながら書いています。
https://www4.nhk.or.jp/kanpai/x/2020-02-10/21/30322/1847611/
結構プレッシャー感じてたけど、オンエアのらなくても笑いのネタになればいいですよねと言われ、気持ちが楽になりました。
本当にポジティブな2人に助けられてます。
感謝してます。
追記。
映像や写真はオンエアはのらなかったけど、良い思い出になりました。その映像作家、私です 笑
リアルタイムで盛り上がってくれて楽しかったです。
これみて友人が久しぶりに連絡くれて、一緒に映画撮ろうって言ってくれるの本当に嬉しい。
何でもやってみるもんだ。
今回は、さなちゃんに完敗。笑
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