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J2第7節 水戸-新潟 試合プレビュー

水戸先発予想(4-4-2)

GK 牲川(松井)

DF 前嶋(岸田) ンドカ 細川(住吉) 外山(乾)

MF 松崎 安東(平野) 山田 山口(村田)

FW 中山 奥田(山谷)

水戸は完勝した前節をベースにしてくると予想。現状3-5-2システムはアンカー横のスペースをケアし切れておらず、4-4-2で2ラインを形成し圧縮してゾーンプレスをかける形の方が完成度は高い。また3連戦があることを考えると選手起用に工夫を凝らしてくる可能性も高い。森、平塚、瀧澤、岸田ら比較的フレッシュな選手の起用もありうる。3-5-2システムを採用するのであれば山口のところに住吉が入り細川、ンドカと3バックを形成。安東か平野が中盤の底に入って安東の両サイドを松崎、山田がサポートする形が予想される。

新潟先発予想(4-4-2)

GK 藤田

DF 新井 マウロ(田上) マイケルジェームズ 堀米

MF 渡邉 Gゴンザレス(島田) 秋山 Rフランク(本間)

FW ファビオ Pマンジー

新潟は前々節の町田戦で3-4-2-1システムを採用しているが、これは水曜開催のアウェー戦のため疲労を考慮した結果であると考える。恐らく水戸戦は4-4-2システムを採用するだろう。新潟は最前線の外国籍選手と渡邉、本間、Rフランク、高木というパワフルな両翼を生かしたスピーディーな攻撃が持ち味。守備陣は苦しむも攻撃力はJ2トップクラスと言っていい。

試合予想

お互い長年運動量をベースとした守備が持ち味だった両チームだが、今シーズンはかなり前がかりなサッカーを披露している。ツボにハマった時の攻撃力は強力も、守備陣は粘り強さを欠く現状を抱え、今節は打ち合いが予想される。チーム状況としては前節大勝の水戸がやや上向き。山田、山口といった強力なタレントに個々の選手の個性が融合し魅力的なサッカーを展開している。新潟はホームで迎え撃つ立場なだけに完勝といきたい。

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