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焚き火キャンプ飯 『豚キムチ鍋と水蒸気炊飯の同時料理』

食欲の秋、朝晩は冷えますが、冷えた体は温かい食事でほかほかにしたい季節になりました。

先日購入した戦闘飯盒2型をキャンプに実践投入し、豚キムチ鍋と水蒸気炊飯で、時短料理に挑戦です。

なお、今回は真っ暗になってから料理開始となってしまったため、写真が暗かったりライトでビカビカになっていますこと、ご了承ください。

焚き火台とクッカー

焚き火台はいつものTokyo Camp 焚き火台ですが、クッカーは今回は、先日購入したロスコの戦闘飯盒2型に切り替えました。

戦闘飯盒2型の購入記事にも書きましたが、戦闘飯盒2型はどのメーカーも、Amazonでは現在は定価とかけ離れた価格で売られています

ご購入を検討される際は、別のネット通販やメーカーのホームページで、定価をよく確認してください。

今日の料理

今回は戦闘飯盒2型の同時料理の実践をしたかったので、献立は水の量や作り方が分かりやすいものにしようと思います。

この季節、温まる鍋といえば辛くて旨みのあるキムチ鍋!、ソロ鍋の素では自分の定番であるプチっと鍋で、キムチ鍋を選びました。

豚肉はあぶらたっぷりの豚バラが大好きなので、食材は豚バラのスライスを選択、野菜は少量でいろいろな種類を入れたかったので、ラーメン用のミックス野菜を選びました。

長ネギとマイタケは、この時点で買ったことすら忘れていました…

長ネギ、マイタケに豆腐も買ったのですが、戦闘飯盒2型セットしてみるとキャパが全然足りなかったので、今回は使いませんでした。残念。

ミックス野菜を入れてから豚バラをセットしてみると、この時点でかなりボリュームがあり、中子の底が止まる線を超えそうです。

時間がなかったので、豚バラスライスは切らずに投入しました

この時点で豆腐はあきらめてプチっと鍋を1つ投入、水は多いほうがいいだろうなと思いつつも、パッケージの説明書きは2つで水300mlとあるので、すこし多めに200mlの水を入れます

はしで食材を押し込めて、何とか線の下に収めました

吸水させた0.8合のご飯を入れた中子を重ねて、焚き火料理を開始です!

おいしく炊けてほしい!

家のキッチンで戦闘飯盒2型の同時料理を実験した際は、10分で下の鍋料理が噴きこぼれ、16分で火からおろしましたので、今回も16分を目安に料理を進めます。

ピカピカボディとはお別れ、これからは煤だらけになります

で、、、焚き火に投入してから16分経ったのですが、下のキムチ鍋が噴きこぼれることなく沈黙が続きます。

心配になって中子のフタを開けてみると、湯気もなくひたひたの水に冷たそうなお米が…

この日は風が強かったので、焚き火の火が十分には戦闘飯盒2型に伝わらなかったのかと思います。

そこで、今回は時間にこだわらずに、下のキムチ鍋が噴きこぼれるのを待ちました。

で、、、30分ほど経っても、噴きこぼれる気配がないので空焚きの不安がよぎり、フタを開けてみると、ご飯は炊けていそうです!


ちょっと蒸らしたら、いただきます

急いで焚き火からおろして5分ほど蒸らし、フタを開けて見ると、つややかなご飯が炊けていました!

しかし、下のキムチ鍋は汁がほとんど残っていない状況でしたので、水はもっと入れておかないといけないですね。

ご飯はふっくら! キムチ鍋はからから寸前!

くっついた豚バラをはがしながら、ほかほかご飯と一緒においしくいただきました。

同時料理、最高でした!
ごちそうさまでした

おまけ

戦闘飯盒2型はアルミ製、買い立てはピカピカに光っていましたが、焚き火で煤けていい感じになりました。

無骨感が出てきました

次回以降も、水の量を試しながら、同時料理に取り組みたいと思います。

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