アルストキャンプ飯 『ハイサイソースのシーフード炊き込みご飯』
梅雨明けしたはずなのに今週は大雨が続き、気温は高くない日々で夏を忘れそうなので、夏を思い出してホットになれるキャンプ飯を作りました(暑いのは得意ではないのですが)。
バーナーとクッカー
バーナーはいつものトランギアのアルストとGaobabuキャリボ風防、クッカーは、トランギアのノーマルサイズメスティンを使います。
クッカーに何を使うかは完全に気分次第なのですが、具の多い炊き込みご飯やパスタ料理はメスティンを使うことが多いです。
今回はそれほど具の多い料理ではありませんが、最近使っていなかったのでメスティンを使うことにしました。
今日の料理
キャンプでは炊き込みご飯をよく作りますが、新しい味で何か作りたいなと考えていました。
そこで、ずいぶん前から気になっている、旨辛調味料「ハイサイソース」を使ってみようと思い、購入しました。
ハイサイソースの公式レシピをみると、どのような具にも合いそうですが、今回は海鮮系の具で作ることにします。
キャンプを想定すると、食材はお手軽に入手したいので、どこのスーパーでも売っている冷凍のシーフードミックスを使うことにしました。
トランギアのメスティンは、1合のお米にハンドルリベットの真ん中のところまで水を入れるのが成功の秘訣です。
シーフードミックスからは水分が結構出そうなので、気持ち少なめの水量で吸水開始です。いまは夏の季節なので、吸水は30分程度としました。
大辛を狙ってハイサイソースは大さじ2杯(中辛なら1杯でいいと思います)、シーフードミックスからは出汁が出そうにはないので、コンソメも一つ追加しました。
具を全部メスティンに入れて少しかきまぜてなじませたら、さっそく料理開始です。
解凍したとはいえかなり具が冷えていて、炊き込みに少し時間がかかりそうなので、アルコールは少し多めに40mlほど入れました。
火をつけた後はほぼほったらかし、蒸気が噴出してくるまでは強火で炊き、そのあとはアルストの中蓋を入れて中火で炊き込んでいきます。
炊き込むのにやはり少し時間がかかりましたが、お米の炊ける匂いとパチパチする音を頼りに頃合いを見て、火からメスティンを下ろします。
ふたを開けてみると、、、
少し水気が多いものの、底は少しお焦げになりそうな感じでしたので、よい頃合いで出来上がりです!
辛いもの好きの私にはちょうどいい辛さですが、マイルドな味でいただくなら、ハイサイソースはもう少し減らすとよいです。
ごちそうさまでした。
おまけ
ハイサイソースは、開封前は常温で保存ができますが、保存料が含まれていないため開封後は要冷蔵です。
開封したハイサイソースをキャンプに持って行く際は、クーラーボックスに入れていきましょう。
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