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キャンプの記録

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キャンプ場のレポートや、キャンプについて思ったことを書きます。
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2023年キャンプ記 ~中秋の富士山 富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ~

よく晴れた涼しい夜に中秋の名月を眺め、ようやく秋を感じられるようになった今日この頃です。 ほぼ雨なし予報となった今週末、寒がりの女房は今年最後のキャンプとなりそうなので、夫婦で行くそれぞれのソロキャンプ、富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジを訪れました。 場所富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジのホームページ 富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジは、名立たるキャンプ場が連なる国道139号線沿いにある、大きな富士山を眺めることができるキャンプ場です。

2023年キャンプ記 ~豪雨明けのダイヤモンド富士 田貫湖キャンプ場~

台風が立て続けに襲来した今週ですが、台風一過の期待は届かず、天気予報は雨交じりのままとなりました。 せがれと二人、お互いに予定を合わせて予約をしていた夏キャンプ、猛暑が続いていて地獄の蒸し暑さとなりそうですが、天候回復を期待して、キャンプに出発です。 場所田貫湖キャンプ場は湖の向こうに富士山を望むロケーションが魅力で、せがれが一番気に入っているキャンプ場です。 フリーサイトは富士山ビューのAサイト、平原のBサイトに分かれていて、今回予約したのはBサイトです。 Bサイト

2023年キャンプ記 ~富士山と暑い夏 ふもとっぱら~

かつてない猛暑の今年、お盆になっても猛暑は続いて毎日35度近くなので、涼しい場所に行きたくなります。 四季それぞれで訪れたいふもとっぱら、猛暑となった今年ですが、富士山と過ごしたくて、夫婦でソロデュオキャンプに向かいます。 場所ふもとっぱらは、富士山どーん!が味わえる、富士山周辺の有名キャンプ場です。 週末や連休の予約は、解禁日(解禁時間)直後には埋まってしまう人気のキャンプ場ですが、日取り直前になるとキャンセルする方も出る時があります。 日取りが決まっている場合は、

2023年キャンプ記 ~待ちに待ったソログルキャンプ ビオトピア オートキャンプ~

まだ梅雨なのに真夏日の日が増えてきていますが、年始から計画していたソログルキャンプのこの週末は、こんな時に限って、ピンポイントの雨予報でした。 待ちに待ったソログルキャンプ、誰も中止と言い出す人はおらず、雨天決行でビオトピア オートキャンプに集結です。 場所https://www.biotopia.jp/autocamp/ ビオトピア オートキャンプは、東名高速道路の大井松田ICからほど近い場所にある、広々としたサイトが魅力のキャンプ場です。 東名高速道路の下りで大井

2023年キャンプ記 ~木陰で初夏を楽しむ FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールド~

ゴールデンウィークが明けて通常運転の日々に引き戻され、季節外れの真夏日もあって、徐々に疲れがたまってきました。 こんな時はキャンプ、こんな状況を予見していたかのように予約していたのが、FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールド、今回も夫婦でソロデュオキャンプです。 場所FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールドは、田貫湖に近い山林の川沿いにある、林間サイトが中心の自然あふれるキャンプ場です。 富士山の見える場所ではありませんが、目の前が川、周りは木々に囲まれていて日

2023年キャンプ記 〜神々しい富士山 富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ〜

ゴールデンウィークの真っ只中、キャンプ場も観光スポットも大いににぎわっていて、活気のある世の中に戻ってきたと実感します。 我が家の夫婦キャンプは久しぶりの連泊キャンプ、後半は富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジを訪れました。 前半については、よろしければこちらをご覧ください。 場所富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジのホームページ 富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジは、大きな富士山が見える、とても広々としたフリーサイトが魅力で、我が家では二番目に人

2023年キャンプ記 〜箱根のふもとで眺める富士山 乙女森林公園第2キャンプ場〜

春から夏へと季節が移る合間にくるのがゴールデンウィーク、今年は前半後半の天気がよくない予報ですが、この時期のキャンプは、寒がり暑がり虫嫌いの女房もキャンプを楽しんでいます。 雨が降るかもしれないので、キャンプの予約は1日ずらして二か所とっていましたが、最終的にはいずれも晴れ予報!せっかくなのでどちらも行こうとなりました。 久しぶりの2泊3日キャンプ、前半は、乙女森林公園第2キャンプ場を訪れました。 場所乙女森林公園第2キャンプ場は、近くて、電源・水場が各サイトに完備の超

2023年キャンプ記 〜冬の富士山とお別れ 朝霧ジャンボリーオートキャンプ場〜

三月に入ってから暖かい日が増えて、昼間はもう春の陽気となり、長いようで短かった冬キャンプシーズンが終わりを告げようとしています。 家族の流行病への罹患や天候不良で、今冬シーズンの泊りキャンプはほとんどが中止になってしまいましたが、久しぶりに訪れる朝霧ジャンボリーオートキャンプ場で、冬の富士山と別れを告げて春キャンプに突入です。 場所朝霧ジャンボリーオートキャンプ場はとても広くて、場所の選び方次第で、富士山どーんだったり、広々設営できたり、こぢんまり籠ったりできる、楽しみ方

2023年キャンプ記 ~海と島を眺めるデイキャンプ うみかぜ公園~

寒波はようやくおさまったまったようですが、冷え込みは相変わらず厳しくて、昼も気温があまり上がらない日が続いています。 今朝も少し寒かったですが、乗らずに放置してバイクが不調にならないように、三浦半島まで、ツーリングデイキャンプです。 場所三浦半島の東側にあるうみかぜ公園は、バーベキューのできる広場とスポーツエリアで構成された、海辺の多目的公園です。 車は駐車場代がかかりますが、バイクは無料の駐輪場があるので、バイクで行くデイキャンプがお得です。 芝生広場では無料でバー

2023年キャンプ記 〜凍てつく富士山を見に 田貫湖キャンプ場〜

わずか一か月の間に二度の大寒波が来襲し、とても冷え込んできましたが、こんな時こそ、キャンプに行くしかありません。 今年初めての泊まりキャンプは、久しぶりに訪れる田貫湖キャンプ場、凍てつく富士山を見に行きます。 場所田貫湖キャンプ場は、田貫湖の向こうに富士山がどーんと見える、とてもロケーションのいいキャンプ場です。 チェックインは8時からと早く、フリーサイトは早い者勝ちなので、前日の込み具合をチェックして、作戦を練っていく必要があります。 チェックアウトは12時ですが、

2023年キャンプ記 〜デイキャンプでキャンプ初め 酒匂川健楽ふれあい広場〜

新年あけましておめでとうございます。 年が明けてから早くも一週間がたちましたが、初キャンプは来週末ということで、のんびりと三連休を過ごしていました。 しかしふと天気予報を見ると、なんと来週末は曇りから雨の予報に代わっていることに気づきました。 これは初キャンプはお流れになるかも!? ということで、急遽キャンプ初め、まだ行ったことのない野営地を訪ねました。 場所うちから片道2時間以内で、富士山が見えるデイキャンプ地はないか、と大井松田あたりを探していたところ、酒匂川健楽

2022年キャンプ記 ~夜景と富士山を見に ほったらかしキャンプ場~

紅葉が日に日に進んできて、キャンプの楽しみがますます増える季節になりました。 今回は平日休みを取って、一度行って見たかったあこがれの地、ほったらかしキャンプ場を訪れます。 場所平日でも予約でいっぱいで、日本で一番予約が取れないキャンプ場ともいわれるのが、ほったらかしキャンプ場です。 ですが、鉄火さんの記事を見て、ぼっちサイトならもしかしたら取れるかもと予約サイトを見ると、平日ですがぼっちサイトが取れました! すぐ近くのほったらかし温泉も楽しみですし、ペンさんもMisa

2022年キャンプ記 ~秋の富士山を眺めに 富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ~

秋もあっという間に中盤となり、朝晩は冷え込むものの昼は結構気温も上がってくるので、キャンプにはもってこいの気候となりました。 寒いのが苦手の女房にとって今年おそらく最後のキャンプ地は、GWぶりの富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジです。 場所富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジは、我が家で一番のお気に入りキャンプ場です。 今年は今回で夫婦2回、友人2回、計4回も訪れている、大きな富士山が見えるフリーサイトのキャンプ場です。 今年は一度記事にしていますのでキ

2022年キャンプ記 ~バイクをかたわらに the 508~

昼間の暑さは残りますが、朝と夜はだいぶ涼しくて過ごしやすくなりました。 今回は平日キャンプ、初めて訪れるthe 508で、バイクをかたわらに泊まれるフリーサイトにキャンプツーリングです。 場所https://the-508.com/ (ホームページは、現在はとてもシンプルです) the 508は、山中湖畔にあるキャンプ場の一つで、バイクも乗り入れ可能なフリーサイトと区画サイトで構成されています。 以前は撫岳荘(ぶがくそう)という名称で営まれていましたが、the 508