tera

まなびのまとめ

tera

まなびのまとめ

最近の記事

Xデザイン学校 京都フィールドワーク 2023

京都にバーを開く 昨年に引き続き、京都でKA法でのフィールドワークに参加した。今年は10月。 トップの画像は、最初に説明聞いていると納得感があったのに、あれ実際やってみるとわかっていたものがわからなくなるぞ、あれあれれれという私の心象風景。(フィールドワークの後でに寄って帰ったAMBIENT KYOTOの写真。京都新聞社の地下は最高に好みだった…。) アウトプットは大事だよ!と言われて、noteをサボりがちだったのを改めて頑張ろうと思ったので、ちゃんと書く。 なぜその人の価

    • Xデザイン学校 ベーシック#9と#10

      最後行き倒れてしまって、書ききれなかった。心残り。 なんとか発表はできてよかった。 仕事もとりあえず、終わってよかった。ちょっと復活してきたのであらためて備忘録的に残しておく。 ユーザー評価 ユーザーさんは結局ものをみないとわからないし、遷移図が必要というのはアプリだってシステム開発なわけだから同じなのかも。 Webであってもクライアントアプリケーションであっても画面遷移図は書いてきたわけだし…。 エクセルで画面のモック書いていた話をしたら、20代の人々はエ?って感じになっ

      • Xデザイン学校 すさみ町研修

        2月からだいぶ間が空いてしまったけど、改めて。 妄想 人生でこんなに「妄想」って言葉を連呼したことがあっただろうか、いや、ない。 初回のオンラインのワークショップも妄想・すさみを見学した後すさみをイメージした踊りを妄想、すさみでできるアクションリサーチを妄想。妄想し続ける研修だった。 そういえば、今まで意識的に妄想したこともなかった。かっこいい人をみたり、素敵な場所を見たり、何かにひっぱられて無意識に始まる妄想はあったけど。 コーチングでいうところの「何の制約もなかったと

        • Xデザイン学校 マスター#1 ブートキャンプ

          1年って早い… ベーシックからあっという間に1年経って、マスターに進んだ。1年早いびっくりする。 三方良しのサービスデザイン ヒトの視点・モノの視点・ビジネスの視点、全部がよしとなるのが望ましいということだけど、どんどん対象が広がっているなという感じ。 ・昔はまずモノの視点(物がないから売れる→よい物を作れば売れる)  ・次はヒトの視点(お客様や、ステークホルダー、社会の中のだれか)  ・そして今は社会全体というメタな視点も持っている必要がある。 いや、三方良しとい

        Xデザイン学校 京都フィールドワーク 2023

          新潟エコツアー旅行記

          ウミネコとともに旅立つ トキはグレーだった 太古からの営み 名前を付けること いろんなものを祝う 音と体 人間と欲望 運動不足と山のコーヒー 共生とは 繋がりを考える ウミネコとともに旅立つ 新潟駅に集合して、佐渡汽船で佐渡にわたる。新潟駅まで来たのは2011年以来なので、10年以上ぶり。駅は再開発が行われていて、ほとんど昔の面影は思い出せないぐらいだった。タクシーで船乗り場まで行ったのだけど、想像以上に大きな船でびっくりした。カーフェーリーの2等席だった

          新潟エコツアー旅行記

          Xデザイン学校#8 ペーパープロトタイピング

          開発者はUIを気にするが、ユーザーは早く目的地に着きたいだけ 深圳の地下鉄の事例。開発者は券売機や地下鉄のUIを気にしているが、ユーザーは早く快適に目的地に着きたいだけでUIなど気にしていない。 メンタルモデル(ユーザー)←システムモデル(UI)→デザインモデル(開発者) ユーザーが期待する操作と開発者の想定のギャップがぶつかるところがシステムモデル。 確かに…開発者は画面気になるけど、気にしていないと使いにくいな!で終わる気がする。私は洋服の良しあしがあまりわからない

          Xデザイン学校#8 ペーパープロトタイピング

          Xデザイン学校ベーシックコース#7 構造化シナリオ法

          ユーミンの歌は自分もそうだったことが想起できるから ・ストーリー(物語) 語りてのある完結した事象を平坦に時系列で書き表した一方通行の物語(報告書など) ・ナラティブ(談話) 語り手はいるが、書き手がその物語にちりばめられた数々の出来事を非言語も含めて自分の経験を通して想像し解釈し紡ぎだす物語。普遍性・比喩・雑味。 先生のたとえで「ユーミンの歌は自分にとってもあんなことがあったなど想起できるから魅力的」というお話が合って、とてもしっくりきた。聞き手が自分事として考える余地

          Xデザイン学校ベーシックコース#7 構造化シナリオ法

          Xデザイン:京都フィールドワーク(KA法と価値分析)&ペルソナ作成

          京都でのフィールドワークに行ってきたので、そのリフレクション。 私たちのチームは商店街と食の新旧を視座にして、出町枡形商店街チームと錦市場チームに分かれてフィールドワークを実施した。私は出町枡形商店街へ。 出発前の講義で、先生からエスノグラフィーと行動観察の違いってよく分かっていない人がいるとおっしゃっていましたが、私のことだった。設計された場で観察することと、状況を観察することは違うのだなぁというのは実際にフィールドワークに出て行って、価値分析までしてから繋がってきたか

          Xデザイン:京都フィールドワーク(KA法と価値分析)&ペルソナ作成

          Xデザイン学校 福岡校外学習 フィードバック

          自分が見たくないものを見ることができるのか? KJ法でインタビューをした結果が最終的にモチベーションとか組織課題みたいなものに収れんしていったのは個人的にはとても興味深かった。 ホテルの清掃業界は全く普段の業務とは違う業界なんだけど、人が集団で何かをするということでいえば、共通性がある。 そして人のモチベーションみたいなものって、自分が当事者になるとなかなか自覚しにくいのかもしれない。今回は他社の方にインタビューをさせていただいてコメントをしたので、関係性とかをズバズバと書

          Xデザイン学校 福岡校外学習 フィードバック

          The Smile Experience やってみるんだよー

          山崎先生の展示を見に行ってきた。武蔵野美術大学@市ヶ谷 黒の体験と指先の体験 赤いトラックポイント!ThinkPad!大学生の時、学生会館で借りてたパソコンを思い出すー。ThinkPadがIBMの間はすごく好きだったー愛用していたよ。学生会館の貸し出しPCは半分ぐらいキャップがなかったけども。トラッキングポンイントが使えるPCだった日はすごくテンションが上がったことを覚えている。 そのキャップにもたくさんの試作品があったことは驚きだった。しかも自分でも触り心地で最終的に選

          The Smile Experience やってみるんだよー

          Xデザイン学校 はじめてのフィールドワーク&KA法 事前レクチャー

          UXリサーチとは?「様々な場面で起きる人の知覚や反応について調べて明らかにすること」 →リサーチをしたからといって、「正しい答え」がわかるわけじゃないし、フィールドワークをしたとて仮説検証ができるわけじゃない。だけど、実際に調べてみて明らかにするための見通しを立てるためには必要。 今回一番学びになった言葉…。実際にまだ仕事としてやったことがないからかもしれないが、リサーチしたら「答え」がわかるような気がしてしまっていた。 「未充足の価値」 →今回初めて知った言葉。「今今は満

          Xデザイン学校 はじめてのフィールドワーク&KA法 事前レクチャー

          Xデザイン学校ベーシック #06 アイディア創出と受容性評価

          最初に作る料理はまずい まずいまずいと思いながらも、まずいのはしょうがないし、まずいと言いながら食べなきゃいけないという言葉を胸に刻む6回目。 企業は社会貢献のためにあるわけじゃない 構成要件として「技術的シーズ」「利用状況の分析」「ビジネスニーズ」があるが大企業の人間は「ビジネスニーズ」が抜け落ちてしまうというお話があったが、本当にそう。何でお給料をもらっているかわからなくなるのはなんでだろう、手触り感?必死で金を稼ぐというのが実感として薄いのかな。 「自分事化」 今回

          Xデザイン学校ベーシック #06 アイディア創出と受容性評価

          Xデザイン学校ベーシック #05 ぺルソナ/シナリオ法

          そもそも論でいうと…#3のビジネスインタビューあたりのビジネスモデル作成から躓いており、ペルソナ/シナリオ法の課題感までおいついていないのが課題の現状…。フィードバックをもらえるのは本当にありがたい。 もはやビジネスモデルで頭がいっぱいなんだけど、それは一旦おいておいて、講義からの振り返り。 失敗の積み重ねによる知見、プロトタイピング 結果論うまくいかないと、その作戦計画は意味あったのか?という気持ちにはなるのだけれど、とても話を聞いてすっきりした。「成功する為には、あの手

          Xデザイン学校ベーシック #05 ぺルソナ/シナリオ法

          Xデザイン学校#4 ユーザーインタビュー

          どうして僕らはその問題を解決しなくてはいけないのですか?サービスを考える時にアイデア発表会になってしまうのは、全く持ってその通りで、無責任に思考を発散させるだけならばいくらでも出せるような気がするのだけど、上記の質問をされると言葉に詰まってしまう現状。だけど、本質的にこれがなければ、立ち行かなくなるのだと思う。 「悩むというのは物事を複雑にすること、考えるというのは物事をシンプルにすること」 ただアイデア発表会になるのがよくないと思うと、次にこの罠にハマる。なんか悩んだだけ

          Xデザイン学校#4 ユーザーインタビュー

          Xデザイン学校#3 ビジネスインタビュー

          概念化の話 自分の引き出しに何でもかんでも入れたらいっぱいになってしまうので、抽象化して引き出しに入れていく、という話がとても響いた。やっぱり自分の引き出しにいれていないといざってときに使えないなぁというのが最近の実感で。本屋でいくら本を読んでも使ったことがないフレームワークは頭に浮かんでこないし、身になっていない感があった。でも、全然覚え切れないよー頭がパンパンだ!!という気持ちもあった。私に足りていないのは抽象化かもしれない。 ビジネスインタビュー 何を聞くかってと

          Xデザイン学校#3 ビジネスインタビュー

          Xデザイン学校 校外学習IN福岡

          観光客っぽさはどこから来るのか?Xデザイン校外学習で人生で初めての福岡に行ってきた。今回は一人でご飯を食べることが多かったのですが、旅人っていうことはどこからわかるんですかね?カウンターでご飯を食べていると店員さんからどこからきたの?って言われる。。。女性一人で夜ご飯を食べてること自体がツッコミどころなのかしら。 土の香りとは?今回はずっとこの言葉に悩んでいた気がする。 「土の香りってなんでしょう?」 テーマがホテルの清掃だったので、清掃をしている方や役員の方にインタビ

          Xデザイン学校 校外学習IN福岡