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Windowsユーザー歴27年の私がMacを使い始めた話(私歴Mac元年)

 Auctionオークションで入手したMacBook Pro (13, 2017)のoverhaulオーバーホールを無事終え、MacOS 13 (Ventura)を使い始めたので、その話。

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iMacの登場は1998年。(今から25年前)

 巷では、fashion iconファッションアイコンとしての意味合いが強いと感じていたApple製品。25年前にもiMacが登場した際、仕事の依頼があって触れてはいたものの、所詮softwareソフトウェアの話だったため、実感できるほどに実機をいじくchance機会に恵まれなかった。

Appleのシェアは小さいのに巷の話題はアツかった。

 1995年のWindows95来日で、RichリッチなGUIを手に入れたPC/AT互換機ではあったが、それ以上にUser LikeユーザーライクRichリッチなGUIだという噂が耳に飛び込んでくるPC業界だったことを記憶している。
 16bitと32bitが混在するWindows9x系で、チマチマとDOS窓で動く小さなexecutable binary実行ファイル達を作り続けている中、俗にcreativeクリエイティブと言われる多くの業界の方々は、keyboardキーボードを叩くこともなく、mouseマウスだけでGUIをカチカチ・スイーっと扱っていたものだ。
 撮った写真が、iMacの画面にきれいに映し出された時は、おぉぉと歓声を上げたことを覚えている。

MacBookの前にiBookとかPowerBookとかあったの、覚えてる?

 今の洗練されたMacBookの前に武骨なPowerBookや派手なiBookがあったことを、昨日のように思い出してしまう(苦笑)
 私は根っからのWindows userユーザーなので、25年前、中古で手に入れたToshiba Libretto 20を片手にデータ通信対応のphone box電話ボックスこもり、modular jackモジュラージャックに電話線をつなぎfax modemファックスモデム経由で14,400bps(14.4Kbps)の超低速通信していたことを思い出す。思い出したら笑けてきたよ。alphabetアルファベット1文字が1byte(1byte=8bit)なので1秒間に400字詰め原稿用紙4.5枚分のdataデータを送っていた。今は128Kbps~1Mbpsなので、最低でも8.8倍の速度が得られているはず。
 いや、そんな通信速度の話はどうでもいいんだ!!
 とにかくLibretto20は今思うと駅弁sizeサイズだったんだということを伝えたい。厚さも大きさも。
 Appleからはmini noteミニノートなるものは出なかったと記憶しているが、代わりに出てきたのがiBookというPOPポップなヤツ(笑)
 筐体にhandle持ち手がついてて、持ち運びeasyラクラクな印象がある。

巷の噂では、WindowsよりMacの方が扱いやすいんだとか。

 よくあるMac userユーザーcommentコメントに、「Macはすごく洗練されていて、直感的で、designデザイン性も良く、おしゃれで扱いやすいです。」という類のものがある。私はこれを否定しない。なぜならそれはMac userユーザーの声なのだから。


 (※ここからが本題)

MacBookを使った実感

 感想から先に述べると「MacBookというdeviceデヴァイスがとても心地よい」です。選択肢がない代わりに追及された使いやすさがそこにあることを実感します。絶賛なのがtrack padトラックパッド。感度が良く操作がsmoothスムーズであることは言うまでもないのだが、どこでもクリックできるというのが私にとっては初体験で。Windows機の多くのtouchpadタッチパッドは、clickクリック buttonボタンpadパッド下部に配されていたため、必ずそこを中心に操作しなければならなかった。後にtapタップgestureジェスチャーが充実し、押し込む必要がなくなったにもかかわらず、相も変わらずbuttonボタンが下部に配されていて、邪魔なのである。
 もちろん、track padトラックパッドにおけるclickクリック感はfeedbackフィードバックによる感触的なものであることは承知しているが、これがまた心地よい。
 電源投入からの立ち上がりも称賛に価すると思う。基本組み合わせ自由なWindows機と違い、キッチリと統率の取れた設計なんだなぁと実感させられる。

そうは言ってもWindowsユーザーなので、Bootcampを入れました。

 長年Windowsを使っていると、手元のsoftwareソフトウェア資産もWindows用の物ばかり。当然のことです。気まぐれで入手したMacのために、それらの有価資産を簡単に手放すわけがありません。
 なので、「心地よいdeviceデヴァイスで使い慣れた環境を!」と思うのは至極当然な流れなのである。


(※ここからはBootcampの話になります)

Bootcampの導入はとても簡単でした。

 手元にあるWindows 10 licenseライセンスから、未使用の物を選び、installインストールimage fileイメージファイルdownloadダウンロードします。
 私の場合はUSB memoryメモリinstall mediaインストールメディアにしました。Rufas(※Windows用softwareソフトウェアです)が非常に重宝しました。

なんやかんやありまして(笑)

 あっという間に、インストールは完了。Mac側でもWindows側でもBootcamp関連を最新にupdateアップデートして、完了。Windows側では「Apple Software Update for Windows」を使ってとにかく最新にしまくりました。

ワナにご注意(安心してください、深刻ではないです!)

 Mac側でWindowsを起動するようにして再起動すると、自動的にWindows領域が起動します。
 これで理想的な環境が手に入ったと思ったのも束の間、soundサウンド関連に問題発生。音が出ないとAmazon Prime Videoがみられない(泣)
 いろいろ調べた結果、hitヒットした情報によると、Windows領域が自動で起動する際に問題が発生するため、Macが起動するようにしておきながら、電源投入時にopt keyキーを押して起動領域を選択すれば解消できるとの事。
 早速やってみると、ホントその通り!!快適Prime Video生活が送れます。

最後に

 もともと、cross platform applicationクロスプラットフォームアプリの開発のためにMac環境を入手したのが事の発端。初志貫徹のため、Bootcampで開発環境を整理していきたいと思います。
 ダラダラと思い出が多く内容が薄いと思われると思いますが、情報はよそで秀逸なものを探していただき、ここでは思い出を共有していただければと思います。

 ありがとうございました。

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