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「モジュール化=バラ売り」始めました。

頻繁に更新すると言いながら、ついつい滞ってしまいました。お久しぶりです。オカオです。

少し前のnoteを見返してみると、「先月中に何かプロジェクトを発表します!」なんて言ってたんだけど、発表できていない。
締め切り効果を狙って、宣言してみたのに、自分との約束を破るというなかなかよくないことになってしまった。

何か言い訳しないとなと思いつつ、昨日は筆が進まなかったのだが、さきほど気づいてしまった。

「あ、プロジェクト始めてたわ」と。

それがのnoteのタイトルにもある「モジュール化」である。システムのことはよくわかっていない(そんなこと告白してええんか)ので、この言葉があっているか不安になってきた。
インターネッツに聞いてみると、こうある。

そもそもモジュール化のモジュールとはどういう意味なのでしょうか?それは、交換可能な構成単位や標準化された要素といわれるものを指します。そして、モジュール化という考え方はコンピューター業界で使われていたもので、ハードウェアやソフトウェアの生産で、標準化された部品を使うということを意味しています。標準化した部品を使用することにより、どのメーカーが作った部品でも使用することができパソコン業界の大きな発展に寄与することになったのです。
出典:モジュール化って何? (エンジャパン)

あたらずも遠からずというところだろうか。
当社は「ことばとデザインをワンストップで提供する」ことを価値としてきたが、これらをばらして、分解して提供することを始めようと思う。

自分や自社の「売り」を整理し、考えていくなかで何かオリジナルの商品やサービスを作っていこうと思っていたのだけれど、「これ」というものが見つからずにいた。

そこで、基本に立ち返ってわれわれが提供できる、提供したいものはなんなのかというと、さっきの繰り返しになるのだけれど「ことば」と「デザイン」になる。
でも、「ことば」と「デザイン」を自明のものとして、その機能をわかった気になっていては基本に立ちかえることができないということに思い当たったのだ。

ことばもデザインも「だれかの想いやものごとの機能を、わかりやすく編集して伝えること」なのだから、ワンストップにこだわる必要はない。
むしろ、それぞれがバラで機能できるほどに練度を高めて、一緒に制作するときには相乗効果を狙っていくというのが、「売り」となるのではないか。

単純に二毛作的なことが可能になるので、スケールも大きくなるはずだ。

ということで、エイブレインはバラ売りを始めます。

ことばに困っているデザイナーの方も、デザインにこまっているコピーライターの方もお気軽にお声かけください。

というか、こちらからご挨拶にお伺いしますね。


ことばを軸にしたデザイン会社を経営 / 仕事と生活とコンテンツ制作と趣味をごちゃまぜにしていきたい /アイデア・企画 / コピーライティング /ネーミング / ライティング /(心の)大喜利 / お仕事のお問い合わせはお気軽に。https://a-brain.net/