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ドタバタ!息子の断乳記録

先月、息子のすけちぃの最後の授乳を終えた。

授乳最後の日は、1歳9ヶ月。
上の娘ぽんちゅは2歳0ヶ月まで授乳していたので、それより少し短い。

本当はすけちぃも2歳まで授乳する予定だったのだが、急きょ断乳を決行することになった。

理由は「泣き声がうるさすぎる」から!!

母乳育児の場合、1歳を過ぎたあたりから乳への執着が強くなるとはよく聞くけれど、すけちぃはまさにその通りだった。

お腹が空いたら「ちち」、暇になったら「ちち」、眠くなったら「ちち」、寝起きも「ちち」、とにもかくにも「ちち、チチ、乳っ」!

授乳の代わりにご飯を食べさせようとしてもダメで、とにかく授乳しなければご飯も食べない。
飲ませてもらえないと大泣きする。
知らん顔していると、どんどん泣き声が大きくなる。

耳をつん裂くようなキィキィ声で泣くからたまらない。

夜中なんてひどいもので、泣き声が大きすぎて幾度となく夫や娘のぽんちゅが目を覚ました。

そして、ついにすけちぃは夫に言われてしまったのだ。

「もう断乳しろ」

そう言われても、断乳は断乳で面倒なのだ(オイ!)。

授乳できずに泣く子どもの対応、しこりや乳腺炎になりやすい自分の胸のケア等々…。
どうしようかなと思いつつダラダラ先延ばしにしていたのだが、私にも寝不足や日中の家事の遅れなどが出始め、ついに決断した。

もう限界!断乳しよう!!

とはいえ、一気にやめるのは恐ろしい(自分の胸が)。
夜間断乳から始めて、少しずつ回数を減らし、1ヶ月かけて断乳した。

それでも、娘のぽんちゅの時は彼女の様子や体調に合わせて、半年ほどかけてゆっくりのんびり回数を減らしたので、それに比べたらスピード断乳だ。

乳大好きっ子だからなぁ、授乳最終日は大泣き大騒ぎするんだろうなと覚悟していた。

…が、実際はかなりあっけなかった。

最後だよと伝えても、名残惜しそうにするでもなく、普通に飲んで終わった。

翌日欲しがったので、もう授乳はないよと伝えると、あっさり引き下がった。
そして、それ以降別に欲しがる様子もなかった。

え?終わり??

娘のぽんちゅの時は、最終日以降の数日間、授乳させてもらえないとわかるたびにシクシクと泣いていて心苦しかった記憶がある。

姉より乳に執着のすごかった弟の方が、こんなにあっさり終わるとは…。
これも、個人の性格の違いなんだろうなと思う。

けれど、あっさりしすぎて、母ちゃん逆に寂しいよ…(笑)?

さて、その後は私の胸にしこりができたりもしたがケアもなんとかうまくいき、落ち着いた。

息子のすけちぃは、夜はよく眠るようになり、ご飯もよく食べるようになった。
日中も機嫌よく遊んでいることが多くなり、本当に断乳時期を早めてよかったと感じている。

ただ問題は…

抱っこをせがまれる回数が増えたことと、ご飯をとてつもなく食べるようになったこと!!

1歳10ヶ月で4歳の姉と同じ食事量、時にはそれを上回るって、どうなの!?
姉ちゃんも、よく食べる方ではあるのに…。

あぁ、将来の食費を想像すると恐ろしい!

授乳問題が解決したら、新たな悩みが生まれてしまった(笑)。





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