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【3泊4日のShanghai放浪記】テンタス社員研修旅行レポ ・ 食事編

この記事の作成担当:株式会社テンタス 銭韻雯

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「せっかく上海人の社員が入社したから、今年の社員旅行は上海へ行こう!」
                        テンタス小泉社長より

この一言で、上海人の社員日本に来て4ヶ月、
まさかの帰省になりました。(笑)
そして、2020年を迎えるにあたって、
今回の旅を下記にように分けて紹介していきたいと思います。

1、宿編
2、食事編
3、アクティビティ編

宿編はこちらをクリックしてご覧ください

\皆さん、最後までお付き合いください/
いざ、ShanghaiのグルメへGO!

🦀

前回の宿編を続けて、日本では深夜にお腹がすいたときに行く場所といえばコンビニぐらいだが、上海には火鍋、焼肉、屋台料理、小籠包、ラーメン、おかゆなど様々な選択肢があります!(確実に太る国です。)

1、大肆串(ダースールゥーチュアン)
四川、北東地方式焼き鳥、辛口の味付けがメイン
(中国広いので、四川、東北、内モンゴルなど種類多数ある)

📍愚园东路18号
💸約1500円/人
🗓11:30-02:00

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このお店、まさかのQRコード注文!スキャンしたらお店のWechat公式アカウントに飛んでいました。今後、引き続きお客さんに情報発信できますね。今スキャンしても出ますよ。Wechatアカウントのある皆さん、やって見てください。笑

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<とりあえず、ビール1L!の若桑さん>

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そして、酒のお供!
見た目ほぼ同じかもしれないが、
主に四川料理だったので、
辛みと調味料がたっぷり!
1、紅油兔丁(ウサギ肉)
2、小碗冒鴨血(鴨の血)
3、香辣筍絲(メンマ)
4、香辣燒烤味玉米(とうもろこし)
5、紅油抄手(四川風ワンタン)
6、鐵板雙蛋烤茄子(五香卵焼きナス(すごい評判の一品))

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最後に、焼き鳥ものです!
日本の焼き鳥より味付けが濃いめで、
細長くて、バリエーションも豊富です!
1、西部羊肉小串、原味牛肉大串、燜烤厚切杏鮑菇、回味掌中寶、百里香法式羊排(羊肉、牛肉、エリンギ、鳥の足のひらの串焼き、ラムチョップ)
2、原味牛肉大串(たぶん牛肉の串焼きの写真)
3、湘西烤牛油(牛脂)
4、Nice絕味烤牛蛙(丸ごとカエル)

体に悪いなぁと言いつつ、美味しくいただきました!
決して上海の家庭料理ではないので、
毎日このようなもの食べるわけがありません。笑
たまに食べたくなるチャイニーズジャンクですね!
ちなみに、このお店のスローガンは

\全ての悩みは肉で解決できる/

2、生からつくる上海蟹、
出前の保羅酒樓(バオ ルゥオ ジィウロウ)と小籠包&焼き餃子

📍宿&中国デリバリーサービス
💸約5000円/人

2日目の夜は、みんなで宿で上海蟹を作りました!
まずは買い出しです!
買い出しのところは、
アリババの新形態スーパー盒马鲜生( Hema Fresh )です。
上海出身の社員も初めてでとりあえずビックリしました!
でも自らは行かないかな、ぜったい出前呼んじゃいます。
(現代中国のおける、若者の出前頼みがちという病気です。)

马鲜生については、この方のノートをご覧ください

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店内にある一番高いオスメスを6個ずつで、1個約1500円でした。
剛毛のある左の蟹はオスで、右はメスです!
調理方法はすごく簡単だったが、
大事なのは蟹がまだ生きていることとたれです!
具体的にはテンタスの皆さんと上海蟹行けばわかります!

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<キッチンで蟹を頑張っている上海出身の社員と
駐在員の森さん、高橋さん、女の子3人>

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<と同時に、野郎ども働け!と上海出身の社員の心の叫び!
上海では男の人のほうが常にキッチンにいるイメージです!>

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こちら、メスの写真です。
メスの卵よりオスの白子がより濃厚で好きだが、
皆さんはどうですか?
また、食べる際には注意しなればならないこともあります!
上海蟹は体が冷えるので、
紹興酒を入れたり、たれに漬けてる生姜をとることが大事です!
上海社員のお母さんが上海蟹大好きで、
一気に6個も食べたことがあって、コレステロールの数値が高くなり、
先生に注意されたこともあるので、くれぐれも食べ過ぎないように!
上海蟹は満腹なるために食べるものではないです!

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上海蟹以外も出前で色々取りました。
上海家庭料理名店の中で、
保羅酒樓(バオ ルゥオ ジィウロウ)が地元上海人にもとても人気です!
1、涼拌黑木耳(きくらげの黒酢和え)
2、夫妻肺片(四川風モツの冷菜)
3、保羅牛排(保羅ステーキ)
4、五香茄子(五香ナス)
5、椒鹽排條(写真のない骨なしスペアリブの塩胡椒揚げ)
6、馬蘭頭(写真もない日本にもない野菜の馬蘭頭(マーラントォー))
正直、すべて上海社員の大好物で、小さいごろから食べていました。

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小籠包と上海焼き餃子も食べないと!
一番近くにあるお店の出前を取ったのだが、
なかなかおいしかったです!

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\お腹すいた!/

いよいよ最終日、3日目の夜です!
3、老吉士(ラオジーシー)
本格上海料理、人気ありすぎて、1ヶ月前に予約した!
といっても、知り合いがいるので予約とれました!
看板メニュー?全部看板メニューだぜ!

📍天平路41号
💸約6000円/人
🗓11:30-22:00

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かつて植民地にされていた上海市内の多くの老舗レストランは、
英語の名前も多く、スタイルも中洋調和しています。

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写真には載せきれないのだが、
ここだぞ!上海料理の集大成!
1、爛糊羊肉(ふわふわラム肉)
2、蒜泥肚絲(豚のカツのニンニク和え)
3、水芹
4、紅燒肉(角煮!ハイになるやつ、日本の胃には重すぎるかも)
5、冷菜など
6、蔥烤鴉片魚(焦がしねぎの鴉片魚頭(アヘン魚))
7、蟹肉炒飯(ニチャーハン(締めかな?上海社員理解不能w)
8、酒釀小圓子(甘酒ゴマ入り白玉)
9、鍋燒紅豆餅(鍋焼き粒あんのデザート)
機会があれば、一回でも食べてほしいです!
7、8人がベストで、量も種類も食べれます!

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\持参していったウィスキーもおいしかった!/

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しかも、まさか星のないほうのミシュランになったとは!

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\お腹すいた!/

はい、食事編は以上です!
次回のアクティビティ編もお楽しみくださいませ!

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<散策しながら日系企業訪問に向かっている皆さん>


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