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みんなに大声で広めたい!!タンザニアの魅力

こんにちは。FULLCOMMISSIONの榎本悠人です。

 今日の空は秋晴れで気持ちいですね。でも外を歩くと、全然暑くなくて、清々しい。太陽は少しまぶしいけど、じめっと暑いよりいいですね。

 今日は、タンザニアの魅力について書こうかと思います。といっても、タンザニアに8カ月いた僕がタンザニアの魅力を語りだすと、たぶん3日くらいかかるので、皆さんがとりつきやすい、観光地としてのタンザニアの魅力をつらつらと書きます。

 タンザニアは、アフリカでも屈指の観光の観光スポットを多く持つ国で、多くの人々が訪れます。僕はもともと、大学で観光学を専攻しているので、タンザニアに滞在する目的も、途上国における観光開発のあり方を見るというものでした。皆様の多くは、観光地と聞くとハワイやニューヨークといった、アメリカ方面かヨーロッパ地域を思い浮かべるのではないでしょうか?つまり、観光=先進国というイメージが強いということです。しかし、観光地と呼ばれるところ(特に自然が作り出す観光地)は、先進国や後進国に関係なく点在するため、皆さんの目にあまり触れないだけで、多くの観光地がアフリカにもあります。そして中でもタンザニアは、観光アトラクションに恵まれている国だと言えます。それは、野生動物が多く住む草原があったり、アフリカ最高峰の山 キリマンジャロがあったり、ビーチリゾートとして有名なザンジバルという島があるからです。今日はそんなタンザニアの観光地としての魅力を掘り下げます。

魅力① 120の民族が作り出す多様な文化

 驚くかもしれませんが、タンザニアには、120の民族がいます。今は、都市化が進み、混血等が進んでいる場所もありますが、今もなお独自の文化の暮らす民族もいます。有名なのは、マサイ族です。タンザニアの西側 ケニアとの国境に広がる大草原に住んでいます。

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(マサイ族がすんでいる草原 近くに見えるのはシマウマ。遠くに見える黒いのもシマウマかバッファローかハイエナかライオン)

また民族が違えば、話す言語も異なりますし、宗教や文化も異なります。街を歩けば、教会とモスクが隣同士にあるなんてこともあります。その文化の多様さから、文化人類学系統の学者もよくタンザニアでフィールドワークをします。

魅力② カラフルなアフリカンキルトとコーヒー

 「またコーヒーの話!!」って思うかもしれませんが、タンザニアのお土産といえば、コーヒーです。皆さんもキリマンジャロコーヒーは聞いたことあるのではないですか?強い酸味が特徴のキリマンジャロコーヒーは、本当にキリマンジャロのふもとで作られています。

 そしてもう一つはカラフルな布です。布自体は、ケニアなどのほうが有名かもしれませんが、タンザニアにも、カンガやキテンゲと呼ばれる布があります。そしてその魅力は、その布でオーダーメイドの服を作ってくれるところ。女性ならワンピースなどが作れます。ちなみに僕は男性なので、ジャケットとシャツを作ってもらいました。オーダーメイドなので、サイズぴったしです。ちなみに、色が鮮やかすぎるので、どこに着ていけばいいのか、悩んでいます。(笑)もし、民族衣装で行けるパーティーあったら教えてください。

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魅力③ フルーツがおいしすぎる、安すぎる

 本日教える最後の魅力はフルーツです。タンザニアは、暖かい国なので、フルーツが本当においしいです。特に、マンゴー バナナ パイナップル パッションフルーツ等は日本で食べるもの数倍はおいしいです。そして格安です。日本でマンゴーを買うと、本当に高いですが、タンザニアだと、1個50円くらいです。マンゴーのシーズンになれば、バケツ1個(マンゴー20個以上)で、100円くらいになります。フルーツは、街角でも市場でも、道路わきでもどこでも売っているので、日本でいえばコンビニでアイス買うノリで、おいしいフルーツを変えます。

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 これがタンザニアの魅力の一部です。皆さん、アフターコロナの次の旅行はタンザニアでどうでしょうか?

 もっとタンザニアの魅力が知りたいという方は、コメント欄までどうぞ。僕が勝手に3時間オーバーのトークショーをします。


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