rebootイベントレポート|インストビル× reboot合同新年会
今週月曜日、コワーキング&シェアアトリエrebootと、インストールの途中だビルのメンバーによる合同新年会を開催しました。姉妹施設ではあるものの、2施設の交流イベントは初の試みなので、その様子をレポートします!
「インストールの途中だビル」とは
品川区にある数年間使用されていない6階建ての空きビルに、作家が次々と拠点を構え、現在ではまるまる一棟がシェアアトリエとなっています。その全てがアーティスト・クリエイターの集う場となっていて、現代美術、デザイナー、演劇、キャンドル作家など、19組約40名(2023年1月現在)が入居しています。通称は、「インストビル」です。
2020年には、マツコ・デラックスさんの「夜の巷を徘徊する」に3週連続で取り上げられるなど、注目度爆上がりの施設です。
rebootの運営にも携わっている、まちづくり会社ドラマチックが企画・プロデュースをしているため、rebootの姉妹施設となっています。
ウェブサイト
Instagram (@install_bldg)
多目的空間『インストジオ』にて交流会スタート!
何はともあれ、まずは乾杯!
rebootメンバー5名、インストビルのメンバー9名、ドラマチック代表の今村を合わせて15名がテーブルを囲み、まずは飲み物片手に乾杯!
地元中延商店街で買ってきた惣菜を食べながら、和やかに会が始まりました。
一言ずつ自己紹介。美術家、画家、デザイナー、洋服ブランド、ミニチュアや革製品の作家、コンテンツクリエイター、経営コンサルタントなど、2施設に共通して、クリエイティブな活動をしている方が多い点があげられます。強いて言うなら、インストビルは施設の面積も大きく、建物全体を専有していて、かなり大きな音のするものづくりもできる環境なので、ビル全体がよりアーティスティックな雰囲気を醸しているように思います。
自己紹介を聞いていたら、ビルやここで行われている活動をもっと知りたい!という気持ちになってきました。
普段は入れないインストビルに潜入!
そこで、急遽ビルツアーを実施して貰いました。
実はインストビルは、特別なイベントや入居前提の内覧以外では非公開の施設となっているため、メンバーやスタッフの一部はこの日が初めての訪問となります。インストビルのメンバーでも、普段は自分のいるフロアの区画以外は施錠されて入れないため、初めてお互いの部屋を見るという方も。
コロナ前は一般公開されるイベントも定期開催されていて、今後もその予定があるようなので、気になる方はぜひインストビルのFacebookページを登録して、最新情報をゲットしてください!
「インストジオ」に戻ってきて、しばし交流。自然と小さいグループがいくつもできて、お互いの活動をさらに深掘りしていく様子がみられました。
今年の抱負を書き初めで発表
互いに打ち解けてきたところで、本日2つ目のイベント。インストビルでは恒例で、新年会に書き初めをするそうなので、それにあやかり合同書き初め会が開かれました。書いていただくのは、もちろん今年の抱負!
決意や意気込みを書く方、絵で表す方、何か具体的なプロジェクトを感じさせる方、三者三様の今年の抱負が並びました。
入谷のreboot、中延のインストビル、今年はそれぞれでどんなドラマが繰り広げられるのでしょうか。また、短くも新春の初めての交流イベントをキッカケに、将来何かが花開き実を結ぶことを願いつつ、この日はお開きとなりました。
▽台東区にクリエイティブな人が集まる場所をつくりたい! rebootギルド化計画!? を実施中!
メンバー同士や地域とのコラボが生まれる場所を目指して、キャンペーンなども実施していますので、ぜひご覧いただけましたら幸いです!
※本記事のメンバー・キャンペーン等の情報は2023年1月現在のものです