さよならだけが人生さ ~木彫りの折り紙ケロル編~
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さよならだけが人生さ ~木彫りの折り紙ケロル編~

こんにちは。利用者のMSです。テントーンでは主に木工室で雑談やらよそ見やらしながら、指導員のY先生と楽しく木工作業をしています。今日は『木彫りの折り紙』のカエルを紹介させていただきたいと思います。

せっかく木工事業で取り組むのだから、木ならではの作品を作りたい。木で出来ていたらおもしろいモノってなんだろう?そう考えていた時、「折り紙が木で出来ていたらおもしろいんじゃないか?」と思ったのが、『木彫りの折り紙』を作り始めたきっかけでした。

折り紙を木彫りで再現するのであれば、誰でも知っている折り紙作品でなければおもしろくありません。折り紙といえば皆さん真っ先に浮かぶのは、やはり鶴だと思います。しかし首は細いわ翼は薄いわで、『鶴の折り紙』は初めて制作するにはハードルが高いのです。そこで鶴は当時の指導員のO津先生にお任せすることにしました(難しいだけに、完成した時の感動もひとしお、乙なものでしょうね)。

こうして私の『カエルの折り紙』を彫る作業が始まったのでした。お尻を押さえるとジャンプするカエルの折り紙。折り方まではわからなくとも、誰しも一度は触ったことがあると思います。一応、参考画像を載せておきます。

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おっと失礼!こちらは『木彫りの折り紙』のカエルでした。よく観察すると木目があるのが確認できると思います。

制作の手順は、まず木のブロックに上面図を描き、電動糸ノコギリで切り出します。あとは『カエルの折り紙』とにらめっこしながら、金属ヤスリやデザインナイフを駆使してひたすら彫っていきます。塗装はクリア+黄緑で、最後にメラミンスポンジでツヤを消すことにより、木目を見せながら紙っぽさを表現しています。

『木彫りの折り紙』のカエルはこれまでに、全体の厚みを薄くしてブローチにしたり、塗装にmizucolorを使用してしっとり感を出したりと、バリエーション豊富に増殖中です!皆さん、1001号室にいらした際はぜひ木工室に寄って見ていってくださいね。

利用者MS

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渋谷区幡ヶ谷にある「ものづくり」をテーマにした就労継続支援B型事業所Tentone(テントーン)です。自分がやりたいと思う仕事を、自分で選ぼう。生み出そう。 公式web→http://tentone.tokyo/