言葉という名の刃

https://ameblo.jp/sakebiz-girls/entry-12599362946.html

おはようございます。

ホノンジェです🐰

 

皆様は素敵な週末を過ごされましたか?

私は相変わらず、コンティとテンペリとリモート飲み会をしながら

朝まで、世の中のあれこれについて会話する楽しい時間を過ごしました。

二人とも、いつもありがとう〜〜〜!

 

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表題にも書いたように、今日は「言葉」について少し自論を述べさせていただきます。

 

 

先週の土曜日の朝、非常にショッキングなニュースが流れてきました。

世界中で人気のリアリティ番組に出演中の若干22歳の女の子が、自らの命を絶ってしまったのです。

ニュースでも大きく取り上げられているので、皆さんもご存知かと思いますが、

理由は「SNSによる誹謗中傷」が原因でした。

 

 

・・・・・・・・・。

 

22歳なんて、、、若すぎる。。。

 

これから、辛い経験を乗り越える過程で、

どれほど自分が周りから愛されていて、支えられているのかに気づいて、

そして今度は、自分だけの為じゃなく、

支えてくれた周りに恩返しをできるように生きていこう。

 

そんな風に思える瞬間が来るはずだったのに。。。。

 

・・・・・・・・。

 

 

私も学生の頃から何故か目立ってしまうタイプの人間だったので、
攻撃を受けるマトになった経験も何度かあり、少なからずですが、
被害者の方の気持ちは察します。

 

そして、自分が攻撃を受けて精神が弱っている間は、
本当に全てがネガティブに聞こえてしまうので、
友人の発言すら、ネガティブに聞こえてしまう事もありました。

 

「気持ちは分かる。でも、貴方が変わらなきゃ。」

 

私が落ち込んでいる時に相談した友達から何度か言われた言葉ですが、
その悪気の無い(と言うよりも私の為を思って言ってくれる)正論ですら、落ち込んでいる自分には、「刃」のように感じてしまいました。

 

そうなってくると、もはや人に相談する事すら「自分が弱い人間だからだ。」
と感じてしまい、まさに負のスパイラルになってしまいます。

 

私がこの負のスパイラルから抜け出せたのは、
以下3点の要素が大きかったと思います。(私は本当に恵まれていると思います。)

 

・家族、コンティ、テンペリ、当時の彼氏のように「絶対に自分を嫌いにならない」
と確信できる周りが近くにいた。

 

・英語が話せるので、全世界に友人がおり、日本で「お前の短所」として攻撃されている自分の性格が別の国では「長所」として褒められることを知った。

 

・結局、言葉と言う刃で攻撃してくる人間は、私に必要のない人間だと気づいた。
攻撃してくる人は、こんなに周りから愛されている私のことが羨ましいんだ。

と思うようにした。笑

 


デフレスパイラルから抜け出して、うん年経つ今では、

当時の経験がかなり役立っていて、ちょっとやそっとの事では落ち込まなくなりました。

それどころか、辛いことがあると上記3点を思い出す為の良い機会をすら思えます☺️笑

 

なので、今回のニュースに関しては、、、

「今が人生の本質を理解できる最高のタイミングだったんだよ。。。

これからが人生最高に面白くなるし、自分と向き合う最適の場だったんだよ」

 

と率直に感じましたが、、、でもSNSでの誹謗中傷は、
母数が大きすぎたのでしょうね。私の少ない母数ですら、辛かったので、
きっと計り知れない程の苦痛を経験したのでしょうね。

 

SNSに匿名で悪口を書こうと思った事すらないので、
加害者の気持ちは理解できませんし、そんな他人を考えられない人が
世の中にウジャウジャいる事が驚きですし、怒りを隠せません。

 

 

被害者の方には、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

May you rest in peace, sweetheart. 

 

 

最後に、今回の件を受けて、以前、

会社の同期からこんなことを言われたのを思い出しました。

 

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心が病んだ人に対して、「そんなの気持ちの持ちようだよ。がんばれ」

と言う人はいるけど、足を骨折した人に対して、

「そんなの足の持ちようだよ。がんばれ」と言う人はいない。

どうして人は心の問題になると、そんな簡単なミス(発言)をしてしまうのだろう。

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本当にその通りすぎて、当時は何も言えなかったのですが、

皆様も、今後、何かを相手に発信する前に一度考えてみてください。

 

 

その発言、本当に必要ですか?

 

相手の為と「勝手な正論」をぶつけていませんか?

 

本当に相手が求めていることは何なのでしょうか?

 

 

 

それでは、今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

 

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