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【老人と海】迫力が凄まじい。その価値は十分に分かっていないかも。

アーネスト・ヘミングウェイの代表作の一つ「老人と海」。

今さらながら初めて読みました。

お恥ずかしいぐらいの感想になってしまうのですが、

この先の人生で必ずもう一度、いやもう複数回、
読むことになると思いますので、
記録として残しておきます。

感想

バカみたいな感想になりますが、、、

  • 釣りがしたくなった

  • 恐ろしいほどにシンプルな物語に衝撃

  • 帰路にドラマがある驚き

です。

一点目

これは書くまでもない。

一時期釣りにはまっていた私。
子供が生まれてからご無沙汰ですが、
釣りのロマンを感じました。

釣りしたいなー。

二点目

全然前知識なく読み始めたんですよね。
こんな話とは知らなくて。

端的に言えば、

超大物のカジキを釣って、帰りにサメに食べられてしまった。

というストーリー。

これで世界中から評価されるって凄すぎる。

三点目

帰りかぁ!!普通、カジキを釣るまでのドラマでしょう。
渋い。シブすぎる!!

自分が釣った大物が食べられていくさま、自分の体力の限界を思い知りながらも戦うさま、そこにドラマがあるのか、という。

まとめ

面白かったです。

夢中で一気読みしました。

端的な表現の中に男のロマンとか哀愁とか意地とか感じられて、
本当に熱い本だな、と思いました。

歴史的名著か?と聞かれると、、、
個人的にはその理由にまでは至れませんでした。

映画でもそうですが、
価値に気づくためには、
文化的、宗教的な背景を知ることだったり、
読み手として経験を積むことだったり、
色々必要ですよね。

私にはそれが圧倒的に足りないのだと思います。

すごく高く評価している方々が世界中に沢山いるはずなので、
その評論や感想を読むのが楽しみです。

では、Have a good day!!



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