「メットガラ ドレスをまとった美術館」(ドキュメンタリー映画)

視聴環境:Amazon prime

【内容】
アメリカのメトロポリタン美術館で行われたファッションの展覧会、「鏡の中の中国」を取材したドキュメンタリー映画。
展覧会の企画には、「プラダを着た悪魔」のモデルとなった編集者アナ・ウィンターや、「恋する惑星」などの映画監督であるウォン・カーウェイなどが参加。

【感想】
家族がAmazon primeでレンタルして面白かったというので、見て観ることに。
急死したファッションデザイナーの展示が話題となったことをきっかけとして、行われた中国をテーマとしたファッションに関する展覧会の顛末が描かれているのですが…
華々しいアメリカのセレブたちや、美術館内部の様子など、興味深く観れました。
展示内容として、中国に対する蔑視とも取れるような要素もあり、ここら辺は微妙だなあと思いながら観たりもしました。
しかし、資金の掛け方や、技術や情熱。集結したものとしての強さは、映像からも伝わってきました。
そういえば、最近、シャネルを始め、ファッション系の展示なども盛んに行われるようになっているのも、アメリカなどのここら辺の流れも反映されているのだなあと、思ったりしました。

https://www.bunkamura.co.jp/s/cinema/lineup/17_first_monday.html

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