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【2020年度版】求人票からブラックを見抜く

(最終更新日2020/12/22)

過激なタイトルになってしまっていますがご容赦ください。

ただでさえも忙しい教員という職業。

子どもたちのためにと思って働き続けると、大変さに拍車がかかってしまいます。

別に、ラクをしたいわけではないんですけれど、それなりの「余裕」が欲しいと思って私学への転職を考えている方は多いと思います。

そんな中で、求人票から明らかに異様な表現があった学校を列記していきたいと思います。

首都圏エリア1都3県について述べていきたいと思います。

この記事のお値段は、掲載している学校の数×100円としたいと思います。

・記事公開時300円
・8月29日更新時1500円(12校情報追加)
・10月25日更新時2700円(12校情報追加)
・12月22日更新時6300円(36校情報追加)

0.はじめに

今年度の求人票をたくさんみていて、少しずつ特定の表現に違和感を感じるようになりました。

そして、その表現を見てしまった学校が複数出てきたので、今後のためにまとめておこうと思い、この記事を書くことにしました。

求人票の中で私が気になっているのは

・期限切れの求人情報が継続して掲載されている学校(教員が足りていないまま新年度を迎えてしまった等。もちろん、産休代替などの可能性もあり一概に悪いというわけでもありません。)
↑特に常勤や専任レベルで人が足りていないのは根本的に人員不足なのではないかと感じてしまいますし、その足りない分の仕事が自分を含めた他の人に回ってくるわけです。

・年度途中での採用情報が掲載される学校(産休代替などの明確な理由がある場合はともかく、年度途中で退職する教員が出ざるをえない職場なのではないかと勘ぐってしまいます。)。ただし、家族の介護とか、突然の体調不良など、本当の理由は外部の人間にはわからないので、あくまでも採用情報が年度途中で出たか、出なかったか、という観点で学校名を列記していきます。

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