見出し画像

【テニス サーブ】サーブの基本はフォアのスライス


コンチネンタルグリップでのサーブ

最初はなかなかしっくりこないものですよね

初めてテニスをする方や

ソフトテニスから硬式テニスに変わった方はまずこの壁に当たる方が多いです

プロネーションを使って~~

回内を使って~~

ドアノブを回すように~~

扇子を仰ぐように~~

などいろいろな言い回しがありますが、どれもしっくりこなかった方は

「フォアハンドストロークのスライス」

これを意識してみましょう

●練習方法

まずはベースラインからフォアハンドのスライスを打ちます(コンチネンタルグリップ)

この時最初は手のひらを上にします

打ち終わったとは手のひらが下を向くように打ちましょう

こんな感じです


この打ち方が基本になります
今の打ち方は時計でいうと9時から3時の方向に振っていますが、
今度はこれを2時から8時にしてみましょう

少し斜め上から斜め下に振るスイングになりますね
さらに次は1時から7時にしてみましょう
これでサーブの完成です
このように水平なスイング(フォアハンドのスライス)を基準にして、だんだん打つ高さとスイングの角度を変えていくとサーブになります
もうひとつポイントです
打点は横でよいです
フォアハンドストロークのスライスを打つときはストロークなので体の横で打っていますよね?
サーブも自分の頭の真上にあげるのではなく、体の横にトスをして打ってみましょう
感覚がつかめてきたら頭の上にトスをしても打てるようになります
最後まで読んでいただきありがとうございました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?