【1月:24節気/72候】
早くも1月中旬
少しずつ日中は暖かさが戻ってきた京都です。
緊急事態宣言が出たりで、落ち着いてnoteを書けなかったので
1月大寒以降の72候はまとめて書きます。
寒さと春に向けて、季節の日常が見えてくる72候。
変わらないようで変わっている自然の日常に癒されます。
24節気
【大寒】
一年で一番寒い時期。
少しずつ春の兆しも出てくる時期
72候
款冬華(ふきのはなさく)
1月20日頃 雪の下の地中から、ふきのとうが顔をだす頃。
天ぷらやふき味噌が美味しい
水沢腹堅(さわみずこおりつめる)
1月25日頃 沢に厚い氷ができる頃。
厳しい寒さに沢に流れる水さえも凍る風景のこと。
鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)
1月30日頃 鶏が鳥屋に入って卵を産み始める頃。
【今日の料理】
1月15日:小正月に作った小豆粥
1年の邪気を払うものとして食べる習慣がありますが、
地方によっては新嘗(1月23日)やお祝い時に食べたりします。
▶︎小豆粥
<材料>
お米
塩
小豆(缶詰使用しました)
シンプルな材料なのに、小豆の甘みで美味しい。
ほっこり、お腹が満たされた一品。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?