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超豪華KPOPアーティスト20組大集合の祭典!「MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL 2023」ライブ体験記38~青春という名のKPOP Vol.174

今年最後のライブ参戦はあまりに豪華すぎる祭典だった!

12月9日、埼玉・ベルーナドーム「MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL 2023」が開催され、豪華アーティスト計20組が集結!

全53曲のライブ時間3時間半の超豪華ステージのレポートを、朝から4時間半ぶっ通し全8958文字で書き上げた渾身レポを是非ご覧ください!

※この記事はSMART NEWSとグノシーに掲載されました

SMART NEWS
グノシー
豪華20組競演!

「MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL 2023」は韓国のNHKとも言われるKBSの年末音楽祭「KBS歌謡祭」を全世界のKPOPファンを対象に規模を拡大したK-POP歌謡祭で、今回世界で初めて日本と韓国で開催!

日本での「MUSIC BANK FESTIVAL」の開催は、2011年に「K-POP FESTIVAL - MUSIC BANK in TOKYO-」として開催して以来12年ぶり。韓国公演は15日にKBSホールにて開催予定だ。

今回ベルーナドームには、BOYNEXTDOOR、&TEAM、NewJeans、LE SSERAFIM、NMIXX、Kep1er、NiziU、ENHYPEN、STAYC、P1Harmony、イ・ヨンジ、ITZY、ATEEZ、Stray Kids、THE BOYZ、KANGDANIEL、MELOMANCE、SHINee、GOLDEN GIRLS、J.Y. Parkと、KBSの人気歌番組「MUSIC BANK」で1位を獲得した今話題のアーティストを中心になんと20組にも及ぶアーティストたちが集結し、まさに豪華絢爛の音楽祭典となった。

MCはバラエティで引っ張りだこの天才ラッパーのヨンジに、女優のコ・ミンシ、俳優のロウンが務めた。

では、さっそくその日を振り返ってみよう!

私は前夜早寝をしてぐっすり眠ってから、万全の体調で今年最後の祭典に向かう予定だったが、3時半に目が覚めてしまった……

二度寝しようと思ったが眠れず4時過ぎに起床して朝食を取り、ファミマでアイスラテを買いつつ、セトリ予想を聴きながらドライブ。

それから初めてProduce101 THE GIRLSの記事を作成してnoteに投稿する。

それから日韓合同のオーディション番組「トロットガールズ」を見つつ、トランポリンを45分飛んで汗をかいてシャワーを浴びて、いざ出発!

これまたサバイバルオーディション番組「ユニバースチケット」を見たり、今日参加するアーティストの曲を聞くうちに、久しぶりの西武池袋線は多くの人で混雑していて、ようやく西武球場前駅に着いた!

駅の改札を出ると「MUSIC BANK FESTIVAL」の看板とベルーナドームが目の前に!

それにしてもその日、東京は12月にもかかわらず、異例の20℃近くと暑かった!ベルーナドームは北極のように寒いとツイートで観たので(笑)だいぶ厚着をしたのだがすでに汗だく 笑

早速、ベルーナドームに入場し、3塁側1階席28列目に座るとなかなか見やすい席だった!

しかも28列目は1階席一番後ろで背後にシートがあるから背もたれ代わりになり、ラクチン。開演まで小腹が空いたので、ドーム内の出店を見回り、沢山メニューがあったが明太マヨポテトを購入。

濃厚ボリューミーでお腹一杯に。

その後、隣に座った私同様にぼっち参戦のお2人と少し話して(THE BOYZとスキズのファンの方)和みつつ、いよいよ開演!

では、豪華ラインナップのセトリとライブレポへGO!

「MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL 2023」Set List

【オープニングSPコラボ登場&ダンス披露】

THE BOYZ&カン・ダニエル-SB19「GENTO」
NewJeans&NiziU
Kep1er&MELOMANCE-大塚愛の「さくらんぼ」
LE SSERAFIM&BOYNEXTDOOR-コラボダンス
STAYCと&TEAM-YOASOBI「アイドル」
Stray Kids&ATEEZ
NMIXX&ITZY
ENHYPEN&P1Harmony-Imase「NIGHT DANCER」
SHINee&イ・ヨンジ (MC)w/コ・ミンシ(MC)、ロウン(MC)

BOYNEXTDOOR
1.But Sometimes
2.One and Only

NMIXX
3.LOVE ME LIKE THIS
4.Sonar(Breaker)

Kep1er
5.Galileo(JP ver.)
6.Love on Lock

&TEAM
7.Dropkick
8.FIREWORKS(KR Ver.)

NiziU
9.Lucky Star
(DANCE BREAK)
10.HEARTRIS

イ・ヨンジ
11.F!RE

P1Harmony
12.JUMP

KANGDANIEL
13.Wasteland
14.SOS

STAYC
15.サビメドレー(ASAP/RUN2U/POPPY)
16.Teddy Bear
17.Bubble

MELOMANCE
18.AT the Cinema
19.Love,Maybe

NewJeans
20.OMG
21.Ditto
22.New Jeans
23.Super Shy
24.ETA

【SPパフォーマンス】
Kep1er
25.Clean Bandit「Symphony」

&TEAM
26.Under The Skin

THE BOYZ
27.Rat In The Trap
28.Honey
29.Passion Fruit
30.WATCH IT

ENHYPEN
31.Bite Me
(Dance Break)
32.Sweet Venom
(Dance Break)
33.Orange Flower(You Complete Me)

ITZY
34.Kill Shot
35.CAKE
(Dance Break)
36.Wannabe
37.Dalla Dalla

ATEEZ
38.Crazy Form
39.Rocky
40.BOUNCY

LESSERAFIM
41.Burn the bridge
(Dance Break)
42.UNFORGIVEN
43.Eve, Psyche & The Bluebeard's Wife

Stray Kids
44.Super Bowl
45.Social Path(KR ver.)
46.S-Class
47.LALALA

SHINEE
48.HARD
49.Don' Call Me
50.Body Rhythm
51.JUICE

J.Y.Park & GOLDEN GIRLS
52.FEVER

【Ending】
ALL CAST

53.Permission to Dance

全53曲の圧倒的ボリューム感!

更にSPOTIFYでセトリプレイリストも作成!

※イ・ヨンジの「F!RE」はSPOTIFYに無かったため、下記ライブ体験レポで楽曲YouTubeを掲載。

【ライブ体験レポ】

開場が暗くなり、一斉に歓声が挙がると、客席近くのステージにMCのラッパー・イ・ヨンジが登場し叫び、一気に盛り上がる!それからはヨンジが豪華出演者を次々に呼びかけ、登場し、あっという間にドームは熱狂の渦に!

まずヨンジが名前を呼んだTHE BOYZがステージに姿を見せ、フィリピン発のボーイズグループ・SB19(エスビーナインティーン)の「GENTO」をパフォーマンス!

それからNewJeansとNiziUがメロウな音楽に合わせてダンスを披露!そこからKep1erとMELOMANCEは大塚愛の「さくらんぼ」、LE SSERAFIMとBOYNEXTDOOR、STAYCと&TEAMはYOASOBIの「アイドル」、Stray KidsとATEEZ、NMIXXとITZY、ENHYPENとP1HarmonyはImaseの「NIGHT DANCER」とTikTokを中心にバズった日本の楽曲で踊りながら、豪華コラボで次々とステージに登場し、ステージに出演者たちが集結し、最後はSHINeeが登場し、MCのラッパー歌手イ・ヨンジ、女優のコ・ミンシ、俳優のロウンの3人も仲良くダンスして、盛り上がった!

MCのラッパー歌手イ・ヨンジ、女優のコ・ミンシ、俳優のロウン

そして、いよいよ20組の怒涛のステージがスタート!

トップバッターはBOYNEXTDOOR!クールな黒衣装で登場し、ビルの夜景が映し出された映像をバックにタイトル曲「But Sometimes」を高らかに歌い上げ、ラップもボーカルも見事!それから、ポップで軽快なメロディで大好きな「One and Only」で爽やかに歌い、踊りあげる。

BOYNEXTDOOR

続いてNMIXXは白黒のスタイリッシュな衣装でTIKTOKでダンスがバズった「LOVE ME LIKE THIS」とパンチのある切れ味抜群の最新曲「Sonar(Breaker)」で見事な歌声とパフォーマンスを魅せてくれた。特にメインボーカルのリリーの高音が美しく響き渡った!

Kep1erは美しい純白の衣装で、爽やかなメロディが心地よい「Galileo(JP ver.)」とクールで大人びた雰囲気の楽曲の「Love on Lock」を披露し、特にヒカルとダヨンのラップがかっこよかった!私がKPOPにハマったきっかけのGirlsPlanetで誕生したKep1erは2年半という期間限定と言われているが、気づけばあと半年。ステージを重ねる度に磨かれていく彼女たちの一人一人の魅力と実力を考えると、是非今後も続いてほしい!

Kep1er

続いて&TEAMは聴くたびに彼らのボーカルの素晴らしさに感動する壮大な雰囲気の「Dropkick」と一転、スタイリッシュでかっこいい「FIREWORKS(KR Ver.)」で見事なパフォーマンスを披露してくれた。彼らの群舞のピタリ揃ったダンスは見ていてとっても気持ちイイ!これから益々グローバルに活躍してくれるだろう。

&TEAM

そして、今年ついに韓国デビューして大好評だったNiziUが皆キュートさ抜群の白いファーの衣装で登場!メンバー達のキュートな自撮りショット映像をバックに、韓国デビューシングル「Press Play」の収録曲「Lucky Star」を初パフォーマンスしてくれたが、とても清々しい爽快感に満ちた楽曲!躍動感溢れるダンスブレイクの後、タイトル曲で既にMV6000万回突破の「HEARTRIS」を披露し、キュートさ全開!この曲で韓国デビューは本当に大正解で私も大好きな曲で何度も聴きたくなる魅力に満ちている。

NiziUは東京ドームで単独コンサートや全国ツアーも果たし、どんな大舞台でも堂々とフレッシュなステージングを魅せてくれ、本当に日本を代表するグローバルアイドルに成長しているとつくづく思う。

NiziU

そして、今回一番感動したのがMCも務めた天才ラッパー・イ・ヨンジ「F!RE」のパフォーマンス!ラップがめちゃめちゃかっこいいのは知っていたが、圧倒的な声量と伸びやかで美しい歌声に涙が出そうになった。ドームに響き渡り、観客は驚きと感動をもってヨンジの圧巻パフォーマンスを見つめたことだろうと思う。自分自身を愛し、信じ抜くことを歌った楽曲自体が素晴らしいので是非聴いてほしい!

そして、P1Harmonyの「JUMP」は曲名のようにジャンプし、踊りたくなるノリノリの楽曲でこの大舞台で見事なパフォーマンスを披露し、会場は大いに盛り上がった。

そして、一転ソロでシックな雰囲気で現れカン・ダニエルは「Wasteland」とロックテイストの「SOS」でハスキーがかった美声を聴かせてくれた。特に「SOS」でセクシーなカリスマ性が感じられて、たった一人で会場を魅了する存在感の強さを感じた。

カン・ダニエル

そして雰囲気は一転してSTAYCが2人組ずつサビメドレーで「ASAP」「RUN2U」「POPPY」を次々に披露してくれて、彼女たちのヒットメーカーぶりと良曲が多いことを改めて感じさせてくれた後、今年スマッシュヒットしたタイトル曲の「Teddy Bear」と冒頭の花火が打ちあがるような爽快感から始まる「Bubble」で会場がSTAYCのキュート全開な魅力に包まれる。

STAYCは歌よしダンスよしビジュアルよし楽曲よしの4拍子揃って、何といってもメンバー一人一人の生歌のうまさと声量の大きさに今回初見の方は驚いて、きっと惹きつけられた方も多いと思う。

それからMELOMANCEはしっとりした「At the Cinema」からドラマ「社内お見合い」の主題歌「Love,Maybe」で彼の透き通るような美しい歌声に心底癒されて、ほっこりした!彼らを初めて観る方も、この曲知ってる知ってる!といった感じで会場は温かい雰囲気に包まれた。

そして、私もついに生のNewJeansを見ることができた!彼女たちは、カーゴパンツにショート丈トップス、蝶々モチーフのリュックを背負ったY2Kファッションで登場して、今年冒頭にリリースされてダンスが大流行した私も大好きな「OMG」からスタートし、一気に盛り上がる!「みなさんこんばんは~!」と日本語で観客にも挨拶し、それからなんとトロッコに乗り、MAMAで今年の大賞にも輝いた大ヒット曲「Ditto」を、会場に手を振りながら歌ってくれた。

それからトロッコから客席に降りてより近くでファンと触れ合い、投げキスをしたり惜しみないファンサの連続!そのまま客席通路でパフォーマンスし、私は心底センターステージ周辺のVIP席の方々が羨ましかった(笑)

その後、センターステージに上がり、バックダンサーとともに「New Jeans」「Super Shy」披露すると、最後はメンバーだけで今年の夏の象徴的なノリのいい大好きな楽曲「ETA」まで歌い、まだ続くの!?と驚きの中、なんと全5曲も歌ってくれて、合同フェスなのにまるでNew Jeansのショーケースを観ているかのよう!今年大ヒットした楽曲を一気に披露してくれた大サービスのステージに私も観客も歓喜に包まれた。

New Jeans

その後、Kep1er&TEAMがスペシャルステージ披露!まずはKep1erがステージに現れ、Clean Banditの「Symphony」をダンスカバーし、美しい群舞を魅せてくれて、曲の終わりから背後から&TEAMが登場して、両グループのメンバーがそれぞれ背中合わせになって&TEAMへとバトンタッチして「Under the skin」をアレンジした楽曲でダンスパフォーマンスを披露してくれた。

THE BOYZは彼らのセクシーさが際立つ「Rat In The Trap」や低音ボーカルがグッとくる「Honey」から心地よくビートが効いて転調の多いメロディも遊び心に富んだ「Passion Fruit」が特に私は好きだった。最後はクールでかっこいい「WATCH IT」と4曲立て続けに披露し、私は男性ながら改めてビジュアルのいいメンバーが揃って、楽曲もパフォーマンスもいい魅力的なグループだとじっくり堪能。彼らのスタイリッシュな雰囲気も感じられたステージだった。

そこからENHYPENで会場は更にヒートアップ!華やかな黒い衣装で登場し、今年の魅惑的な代表曲「Bite Me」でスタートたが、この曲は妙に中毒性が強くて引き込まれる。彼らは妖艶な魅力を漂わせつつも、バッチリ揃った切れ味抜群のダンスブレイクを経て、メンバーが口元に人差し指を当て「シッ」と言い放つと、最新アルバム「ORANGE BLOOD」からそのポーズが象徴的なタイトル曲「Sweet Venom」を披露してくれたがこの曲のサビがかっこよくていい!途中で再びダンスブレイクも交え、見事なパフォーマンスを披露!

最後は同アルバムの収録曲「Orange Flower」を初披露してくれが、ここで彼らもNewJeans同様に客席に降りて会場熱狂!センターステージ周辺の超近距離ファンサービスをした後(私の席から見えたのはソンフンが手を伸ばしてバーッと観客と連続ハイタッチしてくれる大胆なファンサぶり!)トロッコに乗りスファンに手を振り笑顔を絶やさず会場は多幸感に包まれた!

そして、私がこの日ステージングで一番驚きをもって興奮したのはITZY!冒頭の「Kill Shot」から今年の夏に振り付けも流行した「CAKE」から彼女たちの代名詞のガールズグループ随一のダンスブレイクを魅せてくれた後に、なんと彼女たちの代表的大ヒット曲「Wannabe」と「Dalla Dalla」までセンターステージで歌い上げ、私も会場も大盛り上がり!一気に会場を熱くするパフォーマンスは圧巻!来年ワールドツアーの前哨戦かと思えるような大サービス!来日公演は是非行きたいと心に誓った。

ITZY

そして、パフォーマンスの帝王といった存在のATEEZが登場!「Crazy Form」「Rocky」から私と妻も大好きな最高の楽曲「BOUNCY」で大迫力のステージを披露してれた。この曲のサビの縦に並んで踊るところは痺れるほどにかっこいい!彼らはKCONやMAMAも常連だがステージは本当に別格の迫力で物語性も豊かで個々の表現力が半端ない!私がKPOPを好きになって初めてライブで鳥肌が立ったのは彼らだった。KPOP界において4大事務所ではない事務所にもかかわらず、実力、人気共にトップグループの彼らは多くの中小事務所にとって誇りと希望の存在だと改めて思った。

ATEEZ

そして、私のKPOP No.1推しグループ、LESSERAFIMが登場!赤の衣装のサクラ、カズハ、ウンチェと黒の衣装のチェウォン、ユンジンが登場しまずは「Burn the Bridge」でダンサーとともにキレッキレのダンスパフォーマンスで最高!それからタイトル曲「UNFORGIVEN」を歌い上げた後に驚いたのは、いきなりセンターステージに向かって花道を全速力でダッシュ!(転ばないか心配になるくらい全力!)して「Eve, Psyche & The Bluebeard's wife」で圧巻ダンスを披露し、会場は超盛り上がり!大胆でかっこいいステージパフォーマンスは流石で会場にもサクラ!チェウォン!と叫ぶピオナ(ルセラファンダム)も多く、改めて彼女たちの人気ぶりを実感!はぁ~、最高でした。映像が出たらもう一度堪能したいと思う素晴らしいステージだった。

LESSERAFIM

そして、この日会場を一番熱狂させたのはStray Kids!正直、会場の8割はSTAY(Stray Kidsファンダム)なのでは!?と思うほど会場の割れんばかりの声援で私も一度スキズの単独コンサートに行ったことがあるが、それを思い出すような圧倒的な盛り上がり!グループ名が刻まれた旗を持つバックダンサーに囲まれ、リーダーのバンチャンがセンターで伸びをして余裕たっぷりな動きがまたかっこいい!最初に「Super Bowl」を歌った後に掛け声で一体になった「Social Path」から、サビの振り付けとメロディが中毒性抜群の「S-Class」と怒涛で圧倒。私はチャンビンが特に好きで彼のラップは本当に最高!フィリックスの低音ボイスが身体に響いてくるのも最高!最後は最新アルバムのタイトル曲「LALALALA」でこの日一番の熱狂の渦に会場は包まれた。

そして、私の妻の再推し(この日は仕事で来れず)で2008年のデビューから第一線を走り続ける奇跡のグループSHINeeが登場!この日はミンホの誕生日でもあり、妻からはしっかり見届けるよう言われていた。ベルーナドーム全体がブルーライトに包まれ、キー、ミンホ、テミンが登場してタイトル曲「HARD」で一気に彼らの世界に持っていかれる!この曲はラテン風なサウンドとビートが最高で炎が燃え上がる中、3人個々の磨き上げられたパフォーマンスがかっこいい!

それにしてもテミンのしなやかななダンスはKPOP界でも随一にかっこよく、ミンホはこの日眼鏡をかけて知的なかっこよさでパワフルなボーカルを魅せてくれ、キー君は高音を伸びやかに聴かせてくれて、デビュー16年目にして最前線で会場を魅了する彼らに尊敬の念が堪えない。

続く「Don't Call Me」ではテミンの妖艶な魅力とダンスに魅力され、それからセンターステージで歌ったレゲエサウンドの「Body Rhythm」も良かった。そして私も大好きな曲「JUICE」を披露してくれて会場は盛り上がる!SHINeeは来年には東京ドーム公演も控えている彼らは多くのKPOPグループの憧れでレジェンド的な存在だと改めて感じたステージだった。

SHINee

そしてトリを飾ったのは、J.Y.Park & GOLDEN GIRLSがグルーブ感と情緒たっぷりにパフォーマンスしてくれたが、51歳にして衰え知らずのJ.Y.Parkの「FEVER」のパフォーマンスもさることながら、平均年齢59歳でJ.Y.Parkが往年の歌姫を集結した GOLDEN GIRLSの歌声が素晴らしかった!音楽に年齢は関係ない。いいものはいい!それを感じさせるステージで最高だった。

最後は出演者が皆ステージに出て、BTSの「Permission to Dance」を合唱し、ああ、音楽って最高だな、KPOPって最高だなとつくづく思うような祝祭感溢れるフィナーレで多幸感に包まれながら会場を後にした。

感動と余韻に満ちたフィナーレ

いやぁ、それにしても今回は凄すぎた。全53曲の圧倒的ボリューム感!
この豪華すぎるライブ体験を味わえたことは一生心に残ることでしょう。

寒い寒いと言われていたベルーナドームの寒さも(確かに下半身がスッとしましたが)忘れるほどの怒涛の3時間半!

身も心も興奮の渦に包まれて、本当に幸せな時間でした。

今年最後のライブ体験にして最高の体験になりました。

ぜひ、今後このような年末の音楽祭がある時はまた参加したい!

それには心身ともにいつまでも健康に!

ファイティン!


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