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【高校生Teeの映画館】No.5 バック・トゥ・ザ・フューチャー2

皆さんこんにちは、愛知県で高校生をやっているTeeです。

昨日の投稿にスキしてくれた方、ありがとうございました!!!


昨日、5記事目の投稿をしたら、noteさんからこれが送られてきました。

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「5日連続の投稿!!すごい!」ですって。

人に言われてやった訳でもなく、自分で「毎日投稿する!」って決めたことなのに、いざ誰かに褒められると、なんだか......嬉しいですね😊

それと同時に、こうやって日々の積み重ねが形として残るものがあると、「毎日欠かさずやらないと」って気持ちになるので、より一層、記事投稿に熱が入ります!

1年継続させたら、noteさんから「365日連続の投稿!?!?凄すぎて目が回りそうです!!!!」なんて言われて、『文豪』みたいなヤベ〜称号がついたりするのかな〜?とか勝手に想像しちゃってます笑笑

まぁ、まだ5日目の奴が何言ってんだって話ですよね😅

とりあえず、今は必死で記事を書いて、今後も毎日更新を継続していけるように頑張っていこうと思います!!!


それでは、いきましょう!




今日は、昨日予告していた通り『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の続編、1989年に公開された『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』を紹介していきます。ちなみに明日は『バック・トゥ・ザ・フューチャー3』を紹介しますね!

今回の『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』は第一作である『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のラストシーンの続きから始まります。なので、もし、まだ前作を観てないという方がいたら、本作をより面白く観るためも、前作から観ることをお勧めします!

【監督】ロバート・ゼメキス 【時間】108分


《あらすじ》

物語は前作のラストシーンから始まります。ヒルバレーに住むマーティ・マクフライはガールフレンドであるジェニファー・パーカーとデートに向かおうとしていた所、飛行型デロリアンに乗って現れたエメット・ブラウン博士(通称:ドク)からマーティの息子に危機が訪れていると知らされ、その未来を回避するため彼と一緒に30年後の未来に旅立ちます。1985年から30年後の2015年のヒルバレーに辿り着いたマーティは、ドクからマーティの息子がこの後、彼の悪友に唆されて窃盗容疑で捕まってしまうという話を聞きます。ドクは、その未来を回避するために、息子に変装して、彼の悪友からの誘いを断るようにとマーティに告げます。が、マーティは息子の悪友から“腰抜け”と罵られた事に腹を立て、喧嘩に発展してしまいます。任務の失敗の危険を感じたマーティは近くで遊んでいた子供から「ホバー・ボード」と呼ばれる宙に浮くスケートボードを譲り受け、それを駆使する事で、何とかこの任務を達成し、息子に訪れる危機を回避します。

任務を終えたマーティはドクを待つ間、とある店で、1950年から2000年までのスポーツの試合が掲載された「スポーツ年鑑」という雑誌を見つけ、「過去に持ち帰ることでお金を稼げるのではないか」と考え購入します。しかし、ドクに咎められ、年鑑は捨てられてしまいます。そのやり取りを見ていた2015年のビフは、彼等が過去からきたことを察し、捨てられた年鑑を回収します。そんな中、3人は1985年の現代へと帰還するのですが、すぐに、その現代の様子がおかしい事に気付きます。街は荒廃し、多くの人々が争いを起こしていたのです。

そんな時、ドクはデロリアンの中から、未来のビフが使っていた杖を見つけます。また、他にも、未来で捨てたはずの「スポーツ年鑑」を過去のビフが持っている写真を見つけ、未来のビフがタイムマシンを盗んで、過去を変えてしまったことに気付きます。そう、ビフは年鑑を用いて賭博で金を稼ぎ、街を支配していたのです。

マーティはビフから、いつの時代にスポーツ年鑑を手に入れたのか聞きだそうとします。が、未来のビフから「怪しいガキが年鑑のことを聞きに来るかもしれない」と警告されていたビフは、マーティを殺そうとします。絶体絶命の中、デロリアンに乗ったドクが現れ、何とかビフを撃退する事に成功します。マーティは、ビフから年鑑を手に入れた時代が1955年だと聞き出し、デロリアンで30年前に飛びたつのでした。

果たして彼らは、過去のビフから年鑑を取り返し、無事に未来を変えることができるのでしょうか。


※これより先はネタバレ要素を含みます。






《見どころ》

⚫︎30年後を想像した2015年の世界

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今から4年半前の2015年10月21日は、作中で未来都市が再現されていた日であり、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の予言通りの世界になっているのか?という話題で皆さん盛り上がったんではないでしょうか。当時、中学1年生だった僕も、聞き慣れない“バック・トゥ・ザ・フューチャー”という単語に戸惑いつつも何らかの予言だと知り、中学生ながらにワクワクしていた記憶があります。

前回に引き続きデロリアンなど、クールで魅力的なガジェットはそのままに、2015年という“未来を”描いた設定のため、『ホバー・ボード』やデロリアンのような『空飛ぶ車』・『自動靴紐調整スニーカー』など、さらに近未来ガジェットが次々と登場します。

まぁ、もちろん全て正確に言い当てられている訳ではないので、実現していない部分もあるのですが、2020年の現在でさえ未到達な技術が数多く、今観ても当時と同じように近未来感を味わうことが出来ます!


⚫︎映画と現実の比較

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2020年を生きる、今の僕たちにとって2015年は“過去”にあたります。

そのため、僕たちは“現実”の2015年と、“映画”の2015年の両方を知っていることになります。すると、1985年の公開当時には出来なかった現実と映画のを2015年を「比較する」という新しい楽しみ方ができるのです!

このように、今だからこそ出来る鑑賞スタイルで楽しめるのも見どころの一つになります。


⚫︎豪雨の中の手紙

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激しい雨が降り頻る中で、傘をさすコートの男性と共に古い手紙を読んでいるマーティ。

これは一体どこの誰から届いたもので、このシーンはなにを意味しているのでしょうか。


以降『バック・トゥ・ザ・フューチャー3』に続く…

《高校生なりのまとめ》

今回紹介した『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』は、シリーズの第二作目にあたりますが、前作と同様、続編を前提とした作りながら、物語の中で「起承転結」がきちんと押さえられていて、単体としても十分に楽しむことが出来る作品です。

記事内では詳しく触れていないですが、ビフから年鑑を取り返すためのドタバタ劇も相変わらずギリギリまで焦らされるので、分かっていてもハラハラ・ドキドキさせられます。

先ほども触れたように、今回の『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』は「現実世界と映画世界を比較しながら観れる」という2015年の世の中を知っている僕たちだからこその観かたができます。映画に追いついていること、映画により上回っていること、映画には及ばないこと、など、捜しながら観てみると、この作品をより楽しむ事が出来ます!

①→②の繋がりが完璧だったように、今回もすごくスムーズに③へと繋がるようになっていて、自然と次作が観たくなります!

一言でまとめるなら、、、

“歴代最強の続編!!!”

ですかね(笑)


まだこのシリーズを観たことない人に本気でおすすめします!!!


親切に最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

次回もお楽しみに!


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