言った言ってない、聞いた聞いてない問題
こんにちは😃
平日仕事を終え帰宅し、ご飯を食べた後すぐに眠気が襲い、ソファーで寝てしまうことが続いています。(先週は毎日😱)
そのため不規則な生活になってしまい疲労も残り負のスパイラルに陥ってしまっております。
来週は絶対にしない!!と妻と強く約束しました!!
来週各記事には達成したと書けるように頑張ります💪
さて。
改めてですが私は介護保険サービスの中の一つ、福祉用具のレンタル・販売・住宅改修(リフォーム)に従事しております。
ですので基本的にやりとりするお客様は高齢者が多いです。
そこで度々問題となるのがタイトルにもしている
言った言ってない、聞いた聞いてない問題
です。
こう言ったやりとりがちょこちょこ出てきます。
まぁこう言った事は必ずしも高齢者がお相手だから起こるわけではありません。
家族間、友人、同僚、上司、部下、お客様など、様々な場面でこのような事は起こると思います。
ただ高齢者がお相手の場合、
無礼を言いたいわけではありませんが、
やはり認知機能の低下がそれなりに出てきます。
認知症と診断が出ている人に関しては、ご家族もケアマネジャーも、関係事業所の方々も、最初から認知機能が低下されているという前提で物事を進めていくので、1対1でやり取りする事は基本的に避けるようにします。
ただ診断が出るほどまではないけれど、年相応に低下が見られる方に関しては、周りもそこまで注視していないことが多いです。
そう言った場合にさまざまなトラブルが発生しがちです。
「9時って聞いてたけどまだ来ないんだけど!」
本当は10時にって伝えていたのに時間を勘違いされているパターン。
こういうのは軽いほうです。電話ならメモしていただくようお願いし、直接の時はカレンダーに書いてもらう、もしくは書かせていただく事である程度防止できます。
大変になってくるのが、金銭が絡んでくる場合です。
「これが欲しい」と言われて販売をしたのに、後になって、「欲しくなかった」「これじゃなかった」「勝手に持ってこられた」
こんな事を言われる事もあります。
簡単に返品できるようなものであればいいですが、介護保険を使い、申請して購入するものなどはそう簡単にはいかない場合もあります。
1番辛いのが、こういうトラブルが起こった時に、第三者(ケアマネジャーやご家族)がお客様の言う事を真実だと判断した場合です。
一気に悪徳業者扱いになってしまいます😵💫
場合によっては事業所変更される事もあります。
(他の福祉用具事業所にまるッとサービスを入れ替えられること)
これが1番辛い😖
私は幸い一度もないですが、変更先に選ばれたことは何度かあります。
たまたま前事業所の担当者と面識があったのですが、私よりもお若い方で、酷く落ち込まれていました。
私も自分がその立場だったらすごく落ち込んだと思います。
どうも言った言わない問題が発端でトラブルが起こったそうです。
そのお客様はお一人暮らしで、基本直接のやりとりをする事になっていました。ですが、ところどころ短期記憶障害の診断も出ていらっしゃいました。
支援2という比較的低めの認定である事に加え、ADL(身体機能)はある程度自立しておられたために、周りの方々は直接やりとりしていいという事になっていたんだと思いますが、後によくよく聞くと数年前にも事業所変更をしたことがあったそうです。
ですので私は出来る限りご家族の介入をお願いしました。そして逐一事前・事後報告を行うようにしております。
前事業所の担当者が、以前にも事業所変更があっている事を聞いていたなら、もしかしたら違った対応ができたのかもしれません。
私も何も知らなかったら、同じトラブルを起こしていたかもしれません。
ただ一つ言えるとすれば、私はすごく慎重派で念入りに事前準備をします。この場面で言う事前準備は情報収集ですね。
そして細かいところまでかなり気をつかいます。
(ホテルマン時代がいきてるのかも🤵)
その結果が、今のところ大きなトラブルに発展していない要因なのかもしれません。
ただそれって正直めちゃくちゃ疲れるんですよね(笑)
冒頭述べましたが、家に帰ってご飯食べたらソファーで平気で数時間寝てしまい、深夜になっていることが多々あります。😪
最近はほぼ毎日(笑)
仕事終わって頭が痛いというか、熱いというか、脳がめちゃくちゃ疲れてる感じがするんですよね〜
今までやってきた仕事の中で1番、気をつかうというか、神経張り巡らして働いている気がします。
体より頭が疲れる感じがするんですよねー🥵
だからこそのこの記事ですよ。
ボランティアじゃないんです。それだけの労力を有しているのだから、それなりの評価と対価が必要だと思います。
全てのやりとりを書面に残したり、ボイスメモしておけば解決するかもしれませんが、現実的にそこまではやっていられません。
解決する手段は、ケアマネジャーを中心とした支援する関係事業所で連携を深め、できる限りご家族の介入もお願いし、
そして1番は自分自身が徹底して気をつけることに尽きるでしょうか。🤔
改めてこの仕事の難しさを感じました。
いい解決方法をご存知の方がいらっしゃいましたら是非ご教示いただけたら幸いです👂
それではありがとうございました😆
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?