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競合他社は敵か味方か

おはようございます😃

先月半ばから痛めていた首も改善し、ようやく万全の状態になってきました☺️

やっぱり休養も必要ですね!
さっ、バリバリ働いていくぞ!と思っているのですが、変わらず仕事量やや少なめで(笑)

もう少しゆっくりしそうです(笑)

さて、今日はどの業界にも必ずいる競合他社について私の考えを書いていこうかと思います。

・商談中の商品が相見積もりで他社に取られました😣
・A社は競合のB社とガッツリ繋がっていて、入り込む隙がありません
😵

営業マンなら競合他社とのこのようなやり取りの経験ありますよね〜

私も数えきれないほどあります。

私が商社で働いていた頃は、取引先に訪問した時に競合他社の車が停まっているのが見えたら、しばらくしてから改めて行くようにしたり、

ばったり会ってしまってもお互い目も合わせないでどちらかが帰るみたいな事ばっかりでした(笑)

こちらが商談している時に横から入っていて、ごちゃごちゃ横槍入れてきたり、案件と取ったり取られたりしていたので、ハッキリ言って嫌いでした!

基本的に競合はライバルであり敵であると考えていました。
ですが、とある動画を見て考え方が少し変わりました。どの動画の誰がというのがもう思い出せないのですが、
その動画の中で

同じ業界で同じ仕事している人ってそんなに多くなかったりする。そういう意味では、同じ仕事している仲間という考え方もできる。
またその業界を盛り上げるということで言えば同志である。

と言ったような内容のお話をされていました。

私はなるほどな〜と思いました。

仕事での悩みって、その内容がわかる人にしか伝わらないことも多くあり、だからこそ同僚や上司に相談することがほとんどだと思います。
でも、実は競合他社の方も同じような悩みを持っていたり、すでにその悩みを克服してたりと、共感できる話ができたりする可能性高いんですよね〜。

商社時代の競合他社との関わりは、バチバチの状態でもまぁよかったのかなーとは思っています。

ただその動画を見て、今の福祉用具貸与事業所、介護保険業界は違うなーと考えが変わりました。

福祉用具貸与事業所って、正直介護保険事業の中でも重要度低く見られてる感じはありますし、イニシアティブ低めです。

国家資格を有しないということもあるのかもしれませんが、専門性を尊重していただけない場面も多いです。

業界的にも事業所ごとの特色があまりなく、差別化が図れていない、
ストレートに言えば「どこも一緒」になっている感じがあると私的には思っています。

このように福祉用具専門相談員としての悩み、業界としての課題も多くある中で、競合他社の方との関わりってとても貴重なんですよねー。

福祉用具貸与事業所の仕事が、しっかりと地位を確立していくためにも、業界の底上げというのも課題だと思いますし、そういう意味では同じ業界の貴重な仲間でもあります。
地域連携会など同じ会議に出席することもあるので、必然的に関わらざるを得ない場面もあったりしますしねー。

今私は3.4社の営業マンの方とコミュニケーションを取っています😊
中には飲みに行ったりとプライベートに近い関わりを持っている方もいます。
もちろんお客様のことや、取引先についての深い話はしませんが、制度の改正のことや選定においての知識・経験の共有はとても参考になっています。

お互いに自分の会社で請け負えない相談が来た時には、

申し訳ございません。弊社では対応できませんが、A社なら対応できると思いますので相談してみてください。

とご紹介することもあったりします。

競合他社なのでライバルには変わりないのですが、同じ業界の仲間の意識も持てるようになりました。

引き抜きのお誘いをいただいたりもします(笑)
そういう意味では転職活動においても有効なのかもしれませんね!

全ての業界で競合他社と仲良くすることがプラスになるとは思いませんが、少なくとも介護保険業界、福祉用具貸与事業においては、プラスになる事も多いのかと感じています。

皆様の業界はどうでしょうか?

私はこれからも切磋琢磨しながら、業界の地位向上、底上げにみんなで取り組んでいけたらと思います!😁

それでは、

ありがとうございました😆

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