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【転職1ヶ月目 ver.3】居場所を作ることは難しい

このnoteは後で自分で見返した時に成長が感じられるように、日記として書いている。
しかし、誰かが読んでくれることで、共感やこんな人もいるから頑張ろうと前向きに思ってくれたら嬉しい。誰かたった一人の助けにでもなれたらいい!そんな気持ちで書いている。
だから、脚色なく真実のみを今後も書いていく。
今回は、前回投稿から日が空いてしまったが、怒涛の数週間とある日の出来事だ。

想像よりも忙しかった2週間

入社して3週間目から今までずっと忙しかった。想像よりも忙しい生活を送った。前職でこんな忙しい日々を送ったことがあっただろうか、、、。コンサルの洗礼を受けているのか、、、。午前中が秒で終わり、あっという間に定時を過ぎる。
ここ2週間は当初入る予定と言われていたチームAとは異なるチームBに入って仕事をしていた。

どうしてチームBで仕事することになったのか

チームBリーダーの手伝いをすることがあり、一緒にご飯に行った場でリーダーの仕事ぶりや考え方がとても尊敬できた。そして、業務内容もワクワクするような内容だった。
後日、チームBリーダーから人が足りていないから半分チームBに入るのはどうか?と相談があった。
私は断る理由が全くなかった、むしろこちらからぜひお願いしたいくらいだと回答した。
チームBリーダーが私の上司へ伝えてくれて、話はスムーズに進んだ。この2週間ほぼ全てをチームBに捧げた。チームBしか見えていなかった。

チームBという居場所

チームBに入った私へのミッションとしては、既にチームBで働いている社員の業務を今月中に一通りできるように理解し、今後巻き取っていくことだった。
チームBの業務内容はマーケティングの中でいうと広告代理店に当たる。もちろんIT企業から転職したマーケティング未経験の私からすれば全てが新鮮で全く知らない世界だった。
日々、定時内では捌けないほどのタスクが降ってきた。特に、覚えないといけないチーム内でのお作法が山ほどあった。無茶振りではないか?と思うタスクにも能力を試されていると思って何とかくらいついた。5時間も寝れた日はなく、夜通し仕事をする日もあった。
ただ、タスク量が多くて体力的には大変だが、チームBの業務はまさにマーケティングと言える領域でとても面白いと思っていた。業務内容への辛さは一切なかった。
チームBが転職先での初めての、そして、今後の自分の居場所になっていくと思っていた。

来月からチームA(チームBとはサヨナラ)です、、、

チームBリーダーから呼び出された。そういえば、ここ数日はチームBリーダーがよそよそしい。変に優しい。良い話で呼び出されたわけでは無いことは何となく感じていた。
まず一言目は「何人にも言われたんだけど、仕事大変?業務内容がつまらないとかなら言って、大丈夫?」だった。二言目には、「5月から新しい人がたくさん入って来るのでその人たちに業務を任せる。元のチームAに戻ってもらおうと思っている」だった。
頭が真っ白になった。周囲が心配するほど酷い顔でPCに向かっていたのか、早く一人前になりたいから追い込んで仕事をしていることが裏目に出ている。
そして、ここ数週間チームBのタスクしか覚えていない、、、私の4月って何だったんだ、、、。今ここでチームBを取り上げられたら5月から入ってくる中途の方と同じゼロスタートだ。
私としては、チームBの仕事はできることなら続けていきたいと伝えた。しかし、チームBリーダーの反応は変わらずよそよそしかった。煮え切らない反応しかもらえなかった。そして、チームBリーダーの心の中では私が抜けることは確定しているように感じた。
私はなぜ抜ける必要があるのか明確な理由が欲しかった。考えうる理由なんて想像ではいくらでも思いつく。私が期待していたバリューを発揮できなかった、誰かが私とウマが合わなかったのかもしれないなどなど。

この出来事は、次の投稿に続く、、、

※長くなってしまったので、次の投稿に続きは書こうと思います。


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