見出し画像

自分を好きになり、自信を高めるコツ

こんにちは、藤井隆博です。

あなたは自分のことが好きですか?

僕は好きです。

嫌いな部分もありますが。

で、自分を好きであることは大事です。

なんでかっていうと
単純に自分を好きなほうが
生きていて楽しいし
何をどうしても切り離せない
自分を嫌いだとずっと苦しいし
というのはもちろん
自分を好きであるほうが
人からも好かれるから。

これ特に女の子に多いですが
自分を大切にしていない子
というのが結構います。

で、そういう子ほど
男にも大切にされなかったり
雑に扱われたり2番目以降に
なりがちだったりします。

自分を大切にしていないから
周りも意識的にも無意識的にも
「大切にしなくていいや」となって
それによって本人もさらに
「私は大切にされない
私は価値がないんだ」となって
さらに大切にされなくなる
という因果と悪循環です。

自分を好きか嫌いかというのも
この因果と循環に当てはまったりします。

そして何より
自分を好きであることは
最大モテ要素の「自信」にも
繋がりますよね。

だから大事であるというわけです。

で、その土台にあるのが
「自尊心」です。

自分を好きか嫌いかは
自尊心が高いか低いかがカギとなる。

そしてまず、自尊心を
下げてしまう行為があります。

これやってる癖があったら
それが原因で自尊心が下がってるから
気を付けて~というものです。

それが何かというと…

自己非難自己否定比較です。

例えば、ミスをしたり
うまくいかなかったりしたときに
自分を非難して
それによってさらに
プレッシャーがかかって
ミスをしやすくなるとか

ないものねだりばかりして
今の自分ではだめだと
自己否定を繰り返してしまうとか

他人と比較して
優越感に浸ったり
劣等感をおぼえたりする
癖がついているとか。

これらをやってしまっていると
自尊心がどんどん知り減っていく
というわけです。

じゃあ、どうすればいいのか?

というと、ポイントは3つ。

・非難ではなく許す
・ありのままを受け入れる
・他人と比較をしない

です。

まず、非難ではなく許すというのは
例えば、余裕がなくなって追撃LINEをして
食いつきを下げてしまったとか

会う約束をすべきだったのに
ビビってできなかったとか

そういった時に自分を
ただ非難するのではなく

一旦、許そ―ぜ、と。

ただ、「仕方ない、許す。」
「どんまい、どんまい」で終わりではなく
許したうえで
しっかりミスは振り返る。

そもそも、自己非難をしてしまうと
そこで自尊心がただ傷つくだけだったり
さらにプレッシャーで
ミスを誘発しやすくなったりしますが

許すことによって
振り返る余裕ができます。

なので、起こってしまったことは
一旦許してあげて

ミスはしっかり振り返って
原因をあぶり出したり改善したりと
次につなげる
、と。

2つ目の、ありのままを受け入れる
に関して言えば

ないものねだりばかりして
今の自分ではだめだと
自己否定を繰り返してしまうのをやめる。

要は、「今の自分でいいんだ」
「ありのままでいいんだ」
と受け入れるということですが

ただ、これだと成長しない
変わらないということに
繋がってしまったりもします。

向上心などがない場合であれば
ありのままを受け入れるだけでOKですが。

では、どうすればいいかというと…

理想に対して、今の自分は
全然だめだと捉えるのではなく

今の自分は理想の状態になるための
過程にいると捉えること
です。

要は、理想の状態になれていない
ダメな部分がある今の自分を
否定するのではなく

あくまで、その今の自分は
理想の状態になるための
過程にいるだけだ、と。

これによって、今の自分は
最終結果ではなく\
否定する対象でもないし

成長したい・変わりたいのであれば
今の自分のベストを尽くせばいい

という方向に向かえるというわけです。

3つ目の、他人と比較をしないは
言葉の通りですね。

そもそも他人と比較したところで
前提も環境も思想も感性も価値観も
あらゆることが違うし
優も劣も比べても仕方がない。

比較は不当であるにも関わらず
それで落ち込んだり喜んだりするのは
不毛であるというわけです。

で!

ありのままを受け入れる

に関して

これは「今の自分の
ありのままを受け入れる」
的な意味以外にも

あらゆることの
ありのままを受け入れると
さらにいい感じです。

どういうことかというと…

例えば、「朝早くて嫌だ」
というのは
ありのままじゃない。

「朝に早いも嫌もない
朝は朝だ」
これが、ありのまま。

要は、そもそもあらゆることに
本来意味などなく
意味は自分で付けているものである

だからまずは、意味づけされていない
ありのままを認識しよーぜということ。

なので、「出世した」という
事実があった場合も

「やったー嬉しい」とか
「プライベートがなくなる憂鬱」とか

それは単に自分が意味を
後付けしているだけで

そもそもの事実に
良い悪いの意味はついていない、と。

LINEの返信が来ない
好きな人に彼氏ができた
話しかけたら無視された

などなども結構
反射的に悪い意味付けを
してしまったりしますよね。

「煙たがられてるんじゃないか」

「もうチャンスがなくなった」

「嫌われたんじゃないか」

とかとか。

ただ、事実は事実であり
そこに意味などない。

で、意味などないという
ゼロの状態で一旦受け入れられると
下手に自尊心を傷つけることもないし
色んな意味を考えることもできます。

例えば、上のような
ネガティブな意味だけではなく

「スマホなくしたんじゃね?」

「鬼忙しいのかな。まあいいや」とか

「彼氏とうまくいかなかったり
別れたりしたら逆に大チャンスだ」とか

「こっちの声聞こえてなかったのか」

「イヤホンしてたんじゃね?」とか。

事実に対して解釈なんて
いくらでもできるわけです。

そして、一旦ゼロの状態で
事実を受け入れられると
単に事実のまま受け取るとか
そっから色んな解釈をするとか
柔軟に対処できるようになる
というわけです。

すると、反射的に意味づけを
してしまっていたときに比べて

振り回されることもなくなるし
余裕もできるし
自尊心も下手に傷つかない。

この「一旦ゼロで受け入れる」
というのは
恋愛においても人生においても
地味だけど有用なスキルですよ。

ちょっとずつでも
癖づけていってもらえればと思います。

それでは
今回はここらへんで。

また会いましょうっ!

藤井隆博

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!