モテるLINEの本質
言語化能力で“モテるLINE”を徹底解説。
99.9% の男が知らない、LINEの秘伝書。
今回のノートでは、
誰も今まで解説したことのない、
“モテる男のLINEの本質”について、
学問的観点から分かりやすく解説します。
心理学の知識や難しい考え方も含まれてはいますが、
こういう難しい話というのは大抵、一見敬遠されがちであるとともに、
本質的な情報を捉えているものです。
簡単ですぐ理解できるようなテクニックに流され翻弄されるのではなく、
本質を理解して、他の男とは一線を画した施策を打つことで、
圧倒的に差別化していきましょう。
今回のノートがその一助となれば幸いです。
1.すぐにテンプレを知りたい場合
すぐにLINEの本質を知りたい場合は②に飛んでください。
ただ、以前ノートを受け取られた方も含めて、
復習として①の1から全て読んで頂くことで、
私の伝えたいことが全て伝わる構成になっています。
・LINEが苦手で、何を話していいかよく分からない
・ある程度はわかるけれどもしっかり一から知識をつけたい
・可愛い女の子相手だと緊張してしまいLINEどころじゃない
・とりあえずよくわからない
という方は最初から読むのをお勧めします。
文章の構成について
文章の構成として、章ごとに、
「抽象的で難しい話」
↓
「具体的で簡単な話」
の順番に話しています。
なので、もし読んでいてわかりづらい箇所があったら
どんどん飛ばして、ぜひ最後まで読むことを意識してください。
すぐ使えるテクニックやノウハウは最後の方に書いてあります。
①基礎固め
①全てを学ぶ前に身につけたい考え方
❶根底に持つべき姿勢
1-1 女の子を幸せにするということ
「女の子を依存させたい」
「可愛い彼女をつくって沼らせたい」
そう思うあまり、殆どの男が陥ってしまう勘違いがあります。
それは、その子の人生を考えず
自分本位の行動を取ってしまうことです。
例えば、
・偉そうな態度を取る
・突然ドタキャンする
・格上感を出そうとして空回る
・女の子の容姿をイジる
・人間としてあり得ない酷いことをする(暴力や暴言など)
これらは全て間違いです。
貴方が女の子に対してこういうことを
しているなら今すぐやめましょう。
それはいずれ大きな仕返しとなって自分へ返って来るか、
本当の幸せが何なのかわからなくなって、
手遅れになった結果、
長期的な幸せを築くことが出来なくなってしまいます。
大切なのは“女の子を幸せにする”ことです。
今回のノートでは、
・女の子と付き合うことは出来るけれど、長期化できない
・「やっぱり好きじゃなくなった」「なんか違うと思った」
そう言われて振られたことがある
そんな貴方が、心から彼女を自分に対して依存させ、
その結果として大好きなその子を「幸せにする」、
そんな方法をお教えします。
この根底にある考え方を絶対に忘れないで下さい。
1-2 勘違いしている人が多い考え方
勘違いしている人が多い考え方として、「女の子を依存させる」と言うと、
・何か酷いことをするんじゃないか
・精神的に自立している人と付き合った方が幸せじゃないか
・その子の人生はどうなるんだ
こういうことを言う人がいますが、これは勘違いです。
私が言っている「依存」の意味と、
世間で言う「依存」の意味が違うことを理解してください。
私の言う「依存」とは、
『女の子の心の中にある、
「頼り甲斐があって男らしい男性に甘えたい」
という本能を刺激して、それを満たしてあげることで、
心から信頼して男性に甘えられる、
本当に幸せな状態を作るということ』です。
世間で言う依存のイメージとは違います。
あくまで、女の子を幸せにすることが根底にある、
ということを絶対に忘れないでください。
搾取したり、騙そうとする姿勢は必ず自分に返ってきます。
1-3 世に言う“ミラーリング”の真実
“ミラーリング”を知っていますか?
恋愛心理学において使われる、
「同じ行動をすることで好意を抱かせる」というものです。
普通は同じタイミングでグラスを持つ・足を組む、
などして使うと言われますが、
私の言う“ミラーリング”はそんな薄っぺらい話ではありません。
ミラーリングの生まれた意味を考えてください。
ミラーリングは、「同じ行動をするから好意を抱く」
と言われますが実はその本質は違います。
「好意を抱いている人同士は、同じ行動をとる」 これが本質です。
つまり、貴方が女の子と長期化した関係性を築きたいのなら、
自分がその子に
・言った言葉
・取った行動
・やってあげたこと
というのは全て、女の子の言葉や行動、
やってくれることに反映されていくということです。
だから、酷いことを言えば酷いことが返ってくるというのは当然のこと。
気づかぬうちにマイナスな言葉を使えば、
相手の子も貴方にマイナスな言葉を使うようになるでしょう。
本題に入る前の最終確認
貴方が今、「モテたい」「可愛い彼女を作りたい」
「その子をずっと依存させて自分の言うことを
全部聞いてくれるような子にしたい」
そう思うその気持ちは、
貴方の人生を好転させるために必要な、
大切な気持ちです。
ただ、もう一つ絶対に忘れないで欲しいのは、
女性経験を沢山積んだ後に選んだ、
たった1人のその女の子だけは、
必ず幸せにしてあげて欲しいということです。
心の底からその子を想い、幸せにしたいと願った上で、
その上で格上感を出して余裕のある振舞いをすることが大事なのです。
この根本の考え方が無ければ、
貴方はLINEを通した“依存”をマスターすることは出来ません。
これだけは忘れないで下さい。
では、本編に入りましょう。
ちなみに私の彼女ですが、
✅秋田出身の秋田美人で、今田美桜似
✅声・話し方、どこをとっても可愛い・
明るくて素直でいい子・料理も好きで沢山作ってくれる
✅スタイルも良く、
身体の相性もキスだけで身体が震えるほど細胞レベルで合う
✅2人でいる時はいつも甘えてきてくれる
・「ありがとう」「大好き」「かっこいい」が口癖
✅ただいざという時はしっかりしていて、
旅行の予定を立てる時はホテルの予約までしてくれる
理想の彼女です。
何もしなければこんな子と付き合える訳ありません。
こんな子と付き合えるLINEの仕方とは一体何なのか。
決して短文で適当に話すだけではありません。その本質を学んでください。
では、本編に入りましょう。
②LINEの本質
①一般に重要とされることとの違い
1-1 【最重要】LINEにおけるマインドセット
まずLINEとは、ただの連絡ツールではありません。
その使い方によっては、女の子との関係性を強固にし、
LINEを続けているだけで「早く会いたい」
「話してると落ち着く」そう言われるように立ち回ることも可能です。
ただ、一度使い方を誤れば、
突然のブロック・謎のドタキャン・👍 のスタンプだけ
・素っ気ない返事...誰もが経験したことのある
こういう悲劇を生むことになります。
多くの方はこう思ってきたでしょう。
✅女の子にどうLINEするのが結局正解かわからない
✅そもそも脳の構造が違うから理解も出来ない
✅LINEだと何を話していいかわからなくて話が続かない
そして、多くの恋愛の発信者もこういうアドバイスをしてきたでしょう。
✅LINEは適当に話すのが大事。
一生懸命考えて送るなんて非モテのすること。
肩の力抜いて話せばいい。
✅絵文字は使うな。絵文字は使うだけで気持ち悪い。
✅長文はアウト。LINEは短文で送ればいい。
...これらのアドバイスは、全て間違いです。
極論を言わなければ伸びない文化があるので
極論を言っているだけかもしれませんが、
Twitterではよくこういう、白か黒かのような意見しか蔓延しません。
例えば絵文字なら、人によって使うべきか使うべきでないかは変わります。
それは各々の戦略・女の子の性格・そのタイミングに
よって判断すべきなのです。
一概に使うべきではない、と言い切れるようなものではありません。
例えば私には今、最愛の彼女がいて1年以上付き合っていますが、
もし彼女に対して絵文字が一切無い
“適当感のある”メッセージ・LINEを送っていたならば、
今頃付き合えてはいなかったかもしれません。
今回はこのような“間違っているモテアドバイス”についても触れます。
絵文字の正しい使い方についてもまとめてあります。
まだ誰も話したことがない、
モテるLINEとは構造的にどんな性質をしているのかについて、
言語理解の本質から話します。
最後には豪華特典のご案内もありますので、是非最後までご覧ください。
今回の内容は、
✅ メッセージで気をつけるべきポイント
✅ 平仮名と漢字はどう使い分けるのか、
それぞれが与える印象の違いは何なのか、
一体どのタイミングでどうやって使えば最も効果的なのか
✅ +と-の言葉はどこでどう使い分ければよいのか、
相手の女の子が話していて心地いいと感じるための言葉、
あくまで『ブランディング』を崩さないための会話方法とは何か
✅ 音声学から考えた時、相手の耳に響く
(LINEの文を読む時人は心の中で読みます。
これは実質耳に響いているのと変わりありません。)
最も心地よい言葉とは何なのか
✅ 送った方がいいLINE、
送ってはいけないLINEの境界線はどこにあるのか、
それぞれ具体的などんなものがあるのか
✅ メッセージ同士の構造や、
内容自体が与える心理的効果では何を考慮するべきか、
またその心理的効果はどの恋愛心理効果を使用していて、
どう応用できるのか
✅ 女の子とのLINEでのテンション感や
文の返信間隔の感覚はどう掴めばいいか
✅ 「絵文字は使わない方がいい」という意見に対し、
一体何が正しいのか、もし使うとすればどのタイミングで
どの絵文字を使うのが正解なのか
etc...
例えばこのような内容が全て含まれています。
普段無意識にやってしまっているLINEの間違いを訂正するためには、
ここまで考える必要があります。
貴方が何となく使っているスマートフォンも、
その構造を分析しようとすれば
難しい組織が幾重にも重なって作られているでしょう。
女の子に対するLINEも全く同じです。
何となくやっていてはいつまで経っても女の子の心を掌握し、
好きでいさせたり、依存させたりすることはできません。
常に思考してください。
「LINEなんて肩の力を抜いて送ればいい」と言えるのは、
生まれつき女の子を落とす能力に長けている人間か、
数多くの経験を積んだことで、
自分の中でどうLINEを送れば女の子が喜ぶかが
感覚的に分かっている・染み付いている人間だけなのです。
私は勿論感覚で、どのLINEが女の子に刺さるかどうか見れば分かりますが、これを全て言語化し教えようとしている人を見たことはありません。
「なんとなくフィーリングでやりましょう」
「適当感出して話しましょう」
「大丈夫です。〇〇さんならいけます」
違うのです。
モテるには「清潔感が大事」と言うだけで結局
それが何かは何も教えてくれない人と同じです。
「清潔感」も一つ一つ分解していけば、
髪・顔・服装・姿勢・動作...様々な要素があるように、
「モテるLINE」にも一つ一つ因数分解して
いけばそれぞれの要素があるのです。
肩の力を抜いているだけでは、東大には受かりません。
同じく肩の力を抜いているだけでは、
純粋な美女を落とすことは出来ません。
ここに気づいてください。
そして、学ぶことを始めてください。
恋愛は学問です。正しくモテるためには、正しい知識が必要なのです。
そしてもう一つ。
LINEにおいて最も怖いのは、
「自分はLINEで間違っていることはしていない」
と思い込んでしまうことなのです。
例えばおじさん構文。
見たことがある人は多いと思います。
側から見て、「なんだあれ、気持ち悪い」と思えますよね。
でも、本人はあれが良いと思っているから、あのLINEを送っているのです。
うわ気持ち悪いと自己認識出来ていたら、
あんなLINEを女の子に送るはずはないですよね。
つまり、
「俺のLINEにはもしかしたら改善すべき内容があるのかもしれない」
とメタ認知し、自分のLINEを改善しようとする姿勢が大事なのです。
この文章をここまで読み進めている貴方には、まさしくその力があります。
これは立派な能力であり、才能です。
必ず活かしてください。
貴方にはモテる才能があります。
才能は正しいベクトルへの努力を伴って始めて開花します。
是非正しい、「モテるために必要な知識」を付け、
最短でモテるルートを辿ってください。
最後に。
殆どの男は自分のLINEの酷さに気がつきません。
そしてマッチングアプリでLINE交換した
女の子に急にブロックされ、「なんだこいつ」と女のせいにしたり、
大学や職場・遊びでLINEを交換したはいいものの、
そこから何も進展せず終わったりするのが殆どです。
貴方の周りにいる男は、10人中9人はこうでしょう。
でも、貴方は違います。
メタ認知が出来る才能を持っていて、LINEを改善しようと思い立った。
そしてここまで読み進めている。
必ず活かしましょう。
まとめると、LINEにおいて重要なマインドセットは2つ。
1、モテるLINEにはそれぞれ要素があると理解すること
2、「自分のLINEには問題があるかもしれない」とメタ認知すること
この2つです。
これは必ず念頭に置いて、次のページに進んでください。
1-2 最適な返信速度とそのフロー
ではここからは、
モテるLINEをそれぞれの要素ごとに分けて説明していきます。
❶は一般的に重要とされている要素について、
次の❷の章では、一般的には説明されていない要素について、
オリジナルの解説をする形にしています。
まずは返信速度。
返信速度の基本は、相手の返信速度に合わせることです。
これが恋愛初心者の方が1番最初に心がけるべき鉄則です。
何故なら、“減点されようがない”から。
相手が3時間空けたなら自分も3時間空ける。
相手が30分で返してきたなら自分も30分で返す。
1分単位まで全て合わせる必要はないですが、
ある程度ミラーリングするのが基本です。
※ただし、これを守ることで
✅ 相手に対する返信が夜中になってしまう場合
✅ 相手からLINEに緊急性がある場合
(デートの日程を決めようとしている時)などは当然例外です。
相手に対する返信が夜中になってしまう場合は、
✅ 夜の内に返したほうが良いのか
✅ 待って朝に返すのが良いのか
考えましょう。緊急性がある場合はすぐ返してください。
この辺りは肌感覚で身につけるのが1番強いです。
そしてこの後に辿るべきフローは、以下の通り。
最初は返信速度を相手に合わせるべきですが、
これをずっと続ける必要はありません。
次に辿るべきフローは、
マッチングアプリや手段は何でもいいですが、
圧倒的に集客数を増やすことで、
常時最低でも10人以上の好みの女の子と
同時にやり取りするようになること。
このフローを経ることで、女の子とLINEをしている、
ということに対して価値を感じなくなるとともに、
一つ一つのLINE、一人一人の女の子の返信速度が気にならなくなります。
これだけの数の女の子と同時進行で会話できるようになると、
自己肯定感も高まります。
(マッチングアプリで数百人とマッチすればLINEの
この状態は作れるので、再現は余裕です。)
そして自己肯定感を付け、LINEのやり取りの仕方を感覚で覚えて、
返信速度が気にならなくなったタイミングで、
「自分の好きなタイミングでLINEを返すように」します。
これこそが本当の“適当感・余裕感”です。
女の子が求める余裕のある男の正体は、
本当に余裕がある男にしか分かりません。
そして、最初からこれを出そうとすると
変なタイミングで返事を返さなかったり、
逆にするべきでない即レスをして
しまったりと違和感が確実に出ます。
だからこそこのフローを辿るべきであり、
これ以外を参照する必要はありません。
コンサルでは例えば「返事は夜だけにする」
等更に進んだ他の技術についても教えていますが、
基本は今説明した内容で十分です。
このフローを辿り本当の余裕感を出せるようになった後、
更に女の子を沼らせたい場合に更なる技術を身につければ更に良いです。
1-3 素っ気なさ・適当感について
次に素っ気なさ・適当感についてです。
これは「モテる男のLINEの仕方」で1番言われる項目であり、
更に勘違いすると完全にモテなくなってしまう
1番危険な項目でもあります。注意して読んでください。
まず、素っ気なさや適当感は1-2でも説明した通り、
狙った出せるものではありません。
1-2のフローを適切に辿ることにより、自然に出るものです。
自分で狙って出す適当感・素っ気なさは
ただ単に短文で意思疎通が取れない人という印象になり、
悪影響になることが殆どです。
加えて、相手の女の子のタイプによっても
素っ気なさをどのレベルで出すかは変えるべきです。
例えばTinderのような遊びメインの軽い
アプリからの流入の場合、適当感・素っ気なさの
重要度は格段に上がります。
出来るだけ短文で、なるべく導線は短く、
複数の女の子を同時進行するのは必須です。
逆にwithのような誠実系のアプリであれば、
適当感・素っ気なさの重要度は若干下がります。
勿論、関係構築後向こうの食いつきが高くなってから
意図的に正しいやり方で入れるのは効果的です。
ただ、絵文字を使ったり(1-4で詳しく解説)文の長さを
ミラーリングして相手に合わせたりする方がむしろ好印象になります。
どの層の女の子を落としたいのか、
そして貴方自身の性格(多少の矯正は必要ですが)や
アプリの選択によって取るべき戦略は若干変わる
ということを覚えておいてください。
また、「恋愛とビジネスは似ている」と私はいつも言っていますが、
この観点に関しては、恋愛とビジネスが違う点になります。
ビジネスであれば、
初対面の丁寧さ・敬語の使い方は非常に大事でしょう。
ここの振る舞い方で相手がビジネスマンとして
どれだけの人間なのかが分かってしまいます。
初対面において、「了解しました」と送る人と、
「承知いたしました」と送る人で正直ビジネス戦闘力が
違うんだろうなということはある程度察しがついてしまいます。
ただ、恋愛においては真逆です。
敬語とは、「相手と自分との間に距離を作る」言葉の使い方。
恋愛において大事なのは、
「いかに相手と自分との距離を0に持っていくか」。
恋愛で成し遂げるべき目標と真逆の言葉、それが敬語なのです。
一部、
権威性により相手が敬語になってしまっているが好意は抱いている、
という例外もありますが、敬語がうまく崩せていないのに
恋愛が上手くいくことは基本ありません。
私が普段教えていて添削もしている誠実系のアプリで多いですが、
メッセージが丁寧過ぎて相手の女の子が心を開かず、
表面的な会話で終始している人は本当に多いです。
恋愛において、丁寧過ぎはアウトです。
例えば、同じ敬語の文だったとしても、
👨「〇〇さんは好きなスイーツは何ですか?」
と送るのと、
👨「〇〇さんスイーツだったら何が好きですか?」
と送るのは、同じ意味でも雲泥の差です。
モテる男はこれを使い分けているからモテているのです。
この微妙なニュアンスの違いこそ、
モテる男とモテない男のLINE、話し方の違いであり、
特に20代後半以降の年齢が高く誠実で真面目なのに
モテない方ほどこの傾向があります。
素っ気なさ過ぎも逆効果ですが、
丁寧すぎも良くないという二面性も覚えておきましょう。
上の二つの言葉のどこが違うのか、
それは❷のLINEの真髄の章にて詳しく解説します。
素っ気なさは、自分の使っているアプリ、
もしくは基本相手の女の子に合わせ
ミラーリングするのが最初は良いでしょう。
減点をなくすこと。
これが1番最初に恋愛におけるLINEでやるべきことです。
1-4 最適な絵文字の使い方と使用頻度
次に、最適な絵文字の使い方と使用頻度です。
これは前の節でも話しましたが、
「絵文字は絶対使うな」「絵文字は使った方がいい」
どちらも間違いです。
絵文字に関してはそんなにシンプルに
「〇〇が正解」と言い切れることはありません。
結論、大事な要素は3つ。
(1)使う絵文字の種類
(2)絵文字を使うタイミング
(3)相手の女の子のタイプ
この3つによります。
(1)使う絵文字の種類
これはもう以下のtier表を参考にしてください。
Tier1
⇨基本的にこれのいずれかを使用
Tier2
⇨場合により使用
Tier3
⇨相手が使ってきた場合のみミラーリングで使用する可能性もあり
Worst1
⇨使用した瞬間にアウト
Worst2
⇨こちらも使用すると大きな悪影響
Worst3
⇨場合によりボケで使う場合もあるが基本悪影響
これだけで良いです。
基本私やコンサル生が使う絵文字の8割はtier1のみです。
色々使った方がいいんじゃないの?
と思う方いるかもしれませんが、
ノートに使う色ペンの数と同じようなものです。
頭の良い人ほど黒と赤と青位しか使っていなかったでしょう。
他の色はたまに必要な時だけ入れる程度です。
(私も2000時間位の勉強時間の中で色々試行錯誤しましたが、
結局落ち着いたのはここでした)
絵文字も全く同じ。
tier1の絵文字が殆どで、
女の子に合わせミラーリングで絵文字を重ねる時
だけは別tierのものを入れる、この認識です。
そして、間違ってもworstの絵文字を使うことはやめましょう。
1.2.3の別は関係ありません。
どれを使ってもアウトです。
歯が出ている絵文字・おじさん構文で
使われている絵文字は特にアウトです。
これまで、顔も性格も良いのですが、
LINEの仕方、絵文字の使い方が良くないせいで
途中で女の子がフェードアウトしてしまっている
LINE例を何度も見て添削してきました。
彼らと同じ轍を踏むのはやめましょう。
失敗したくなければ先人の知恵を借り、巨人の肩に乗ってください。
自己流は破滅への第一歩です。
1-5 文の短さについて
文の短さについて、これも様々な意見があります。
・短文であればあるほど良い
・長文でも心がこもっていたら嬉しく感じるもの
・丁寧であれば文の長さは関係ない
これも残念ながら、全て間違いです。
恋愛のLINEにおける文の長さの正解は、
『相手の文の長さ≧自分の文の長さ』です。
大なりではなく、大なりイコールである点がポイントです。
確かに、短文である程良いというのはある意味正しいです。
モテる男は短文で自分の意図を端的に伝えます。
長々と回りくどい言い方はしませんし、
くどい助詞の使い方や弱々しい言い回しもしない
+色々な女の子と話していたり、
自分のビジネス・したいことで忙しいため時間が無く、
結果的に短文になるのです。
ただ、どんな女の子に対しても出来る限りの短文で話せば良いと、
そう単純に決めつけるのは間違いです。
例えばこの例はどうでしょうか。
👩「〇〇くん、この前話してたカフェ次の日曜日なら空いてるみたいなんだけど今度行かない?(ぴえん)♡」
👨「いいね、行こ」
👩「ほんと!やった!私大体12時くらいに美容院終わるから、
それ以降なら空いてるんだけど♡何時集合にする?」
👨「じゃ13時で」
👩「わかった!すっごく楽しみにしてるね😃」
👨「👍(スタンプ)」
一見良いように見えるでしょう。
相手の反応も最初は良いかもしれません。
ただ相手の女の子を見てください。
たくさん長文で自分の気持ちを送ってくれるタイプです。
話してみないとわかりませんが、
文面だけ見ればかなり純粋で、
付き合ったら一途に好きになってくれるタイプのように見えます。
こういうタイプの子にこのLINEを送り続けるとどうなるか。
最初は良いのです。
相手も好きなので、
「そういうちょっと無愛想なとこも好きかも」
なんて思ってくれるかもしれません。
ただ、長期的関係構築となるとそうはいきません。
こういうLINEを送っているといつかすれ違いが起きます。
👩「〇〇くん大好き♡ 次もまた早く会いたいな(ぴえん)」
👨「ありがとう、そだね」
👩(私のこと好きじゃないのかな...)
間違いなく不安な気持ちになりますね。
本当に私のことを好きでいてくれているのか。
ホストはよくこういう手口を使います。
最初より冷たい態度を使うことで不安な気持ちにさせ、
それを強い恋心と勘違いさせる心理手法です。
これは短期的な依存には効果的ですが、
長期的関係構築では役に立ちません。
不安になった女の子は最初は自分で解決しようとしますが、
それでも不安が拭いきれない時どうするか。
他の友達に相談します。
これが最初は女の子でも、次第に男友達になる可能性があります。
そして寂しかった女の子は上手いように
イケメンの男友達に言いくるめられ、
そして浮気してしまったりする訳です。
これは彼女が確かに悪いかもしれません。
ただ、原因はどこでしょうか。
間違いなく、男側のLINEにある、ということがわかりましたね。
こういうことなのです。
短文で良い、というのは付き合ったその先の、
“幸せを長期化する”という観点を見失っているのです。
詳しくは③のフェーズごとのLINEにて話しますが、
この観点から考えると、LINEの文の長さは相手と
同じくらいか相手より少し短いくらいで
調整してミラーリングしておくのがベスト、なのです。
細かいことを言うと、
・全てのメッセージ(話題)に返信する必要はない
・会話は同時に多数展開して広げ過ぎない
・おはようおやすみLINEなど義務感が
ありいつか終わりがあるものは簡単に始めない
・リアクションとスタンプもうまく活用して
会話の量は上手くこちら側が調整する
この辺りも気をつけると良いでしょう。
1-6 女の子からの直の意見
❶の最後として、これについて話しておかなければなりません。
👨
『いや色々確かにもうここまででも有益なこと言ってる気もするけど、
これ自分のLINEについて女友達に実際聞いてみたら、
👩「いや〇〇(君)はLINEはそんな悪くないと思うよ」
👩「んーどんなLINEがいいかは人によるんじゃない?」
👩「私は別に気にしないけど」
👩「分かってくれる人普通にいると思うよ」
👩「LINEは別におじさん構文とかじゃなければ気にしないかも」
って言ってたんですけど...』
という方へ向けて。
まず女の子には理性と本能があることを知ってください。
もし貴方のLINEに問題が無く、他の部分でも男として魅力的なら、
付き合っているかHしているかはともかく、
その女の子は貴方に少なからず好意を抱いていたはずです。
でも実際そうではない。そこに問題がある訳です。
女の子は本能で恋をしますが、
女の子のアドバイスは基本理性から出る言葉だけです。
そして、女の子側から見た意見でしかありません。
よっぽどの良くない点がない限り、
普通の顔でも普通に生きていれば男から言い寄られ、
普通に付き合えるのが女の子です。
男はそうはいきませんよね。
どれだけ優しくて誠実でも、よくわからない男に負ける。
好きだった女の子を取られる。
普通に生きているだけでは普通に付き合えない。
理想の女の子を彼女にしたり、
それを長期化することは出来ない。
それが男です。
女の子からのアドバイスには、
この性差が含意されていないことが殆どなのです。
(これが考慮されていれば良いです)
だから、「きっと分かってくれる人はいるよ」
という言葉が出てくる訳ですね。
そして、これも忘れないでください。女の子が良く言いませんか?
✅ 「なんかよくわかんないんだけど...」
✅ 「私もよく分からないけど」
✅ 「いい人だとは思うんだけど、何故か」
『恋愛対象としては見れないんだよね』
『付き合うのは想像出来なくて...』
『今は恋愛の気分じゃないかなって』
これ、全部理由がよくわかりませんよね。
そして、女の子も“よく分からない”と言っていますよね。
(男らしさがない・外見改善が足りておらず
タイプではない等の明確な理由があり言葉を濁している場合もありますが)
つまり、女の子自身も“よく分からない”のです。
「LINEのこの部分にこういう要素があったし、返信がこうで、
言葉の使い方がこうで、他にもこうだったから...」
とここまでの言語化能力を持っていて、
さらにそれを今から付き合いもしない
好きでもいない男に快く教えてくれるような子はいません。
だからこそ、女の子のアドバイスを鵜呑みにしてはいけないのです。
以上2点、
・性差の含意がされているか
・特別な言語化能力を持って具体要素まで教えてくれているか
を確認した上で、アドバイスは受けるべきなのです。
2“誰も教えられない”LINEの真髄
2-0 はじめに
さて、
ここまでは“世間でよく語られている”LINEの
大事な要素について話してきました。
ここまででも大分まとまっていたかとは思いますが、
ここからが今回のプレゼントの本題です。
まだ誰も解説していない、LINEの真髄について話します。
では、まずは“助詞の使い方”から。
2-1 助詞の使い方
(1)LINEは“読むもの”ではなく“話すもの”
この助詞の使い方をマスターする前に大事なマインドセットがあります。
それは、LINEを読むものではなく話すものとして認識すること。
多くの方はLINEを、“読んで理解するもの”だと思っています。
これがまず違う。だから、
✅「〇〇さんは趣味はありますか?」とか、
✅「〇〇さんは、趣味とか、ありますか?」
と送ってしまう。これ2文とも実際に声に出して読んでみてください。
読んでみてわかったでしょうか。変ですよね。
上は「は」が2連続しているのが不自然だし、
下は「、」が多過ぎて息切れしている
みたいに聞こえます。
この「、」が多いというのはおじさん構文の特徴でもあります。
(女の子で文中に「、」を多く使う子はまずいません。
確認してみてください。)
実際に声に出して話してみて不自然でない文。これが確認基準です。
では、マインドセットが完了した所で、
“助詞の使い方”について解説しましょう。
(2)余計な助詞を省くことによるイメージの違い
まず“助詞”とは、付属語のうち、活用のない品詞のことを指します。
「が」「の」「に」「を」「は」等ですね。
格助詞とか接続助詞とか挙げれば色々ありますが、
そういう区分はどうでも良いです。
LINEにおいて大切なことは、
✅ 文の長さが相手以下になること
✅ 実際読んで口に出してみて自然なこと
でしたね。
つまり、文の長さを相手より極力短くすることと
自然な文を作るのが大事な訳ですが、
これの大事な構成要素を担っているのが“助詞”ということになります。
例えば、
👩「私埼玉住んでるんですよ!」
この女の子の発言に対して、以下の2文を比べてみましょう。
1、「私も埼玉に住んでます!埼玉はどの辺りに住まわれているんですか?」
2、「え俺も埼玉です!俺大宮なんですけどちなみにどの辺ですか?」
住んでいる所を聞いてここを広げる
必要が無いのでこの会話自体が若干微妙なのですが、
それはともかく1と2の文を比較してみてください。
言っていることは同じでも、1と2では受け取る印象が全然違いますよね。
それです。その感覚が大事なのです。
1と2では仲良くなるスピードは段違いですよね。
(3)モテる男のLINEの“具体的構成要素”徹底解説
では、上記1と2のどこがどのように違うのか。
その全てを言語化しましょう。
✅「私」が硬過ぎる
ビジネスであればこれで全然良いのですが、今すべきは恋愛です。
一人称は「俺」か「僕」で良いです。
硬すぎる敬語がダメな理由は、1-3で詳しく解説しました。
相手と自分との間に距離を作ってしまうため、
最終地点に辿り着くまでが遠くなってしまうからでしたね。
✅ 「俺も埼玉に住んでます」
わざわざもう一度「住んでいる」と言う必要が無いです。
この繰り返しが長くてくどいのです。
モテる男は余計な言葉を繰り返しません。
2の例は「埼玉です」となってますが、
これでも意味は伝わりますよね。そして短く端的。
何でもかんでも短ければ良い訳ではないと言いましたが、
これは特に大事な要素です。
✅ 最初の「え」
こういう感情を表す単語を、モテない男は絶対にLINEに含めません。
純粋な女の子のLINEをよく見て読んでみてください。
何を感じているのか、何を考えているのか、
相手の気持ちかよく伝わってきませんか?
それは絵文字だったり語尾だったり、
こういう細かな感動詞の使い方が生み出しているのです。
「本当?」よりも、「えほんと?」の方が良いのです。
より感情が伝わります。
女の子の感情を動かす男がモテるのです。
✅ 埼玉「は」
これも埼玉をもう一度繰り返す必要は無いです。
そして、実際喋っている時にこの「は」
の使い方をすることはまず無いですよね。
ビジネスならあるかもしれませんが、相手は女の子です。
距離が遠すぎるのでアウトです。
✅ どの「辺りに」「住まわれている」んですか?
「辺り」「住まわれている」が固い。
女の子相手に話す時はこんなに固くなくて良いです。
相手の女の子もこの距離感が正しいと感じて、
こちらから遠い距離感を保とうとしてしまいます。
大事なのは、いかに早く相手の懐に入り込むか。
✅自己開示の有無
1は相手の情報ばかり聞こうとしていますが、
2は自分が大宮と情報を出してから聞いてますね。
住んでいる場所の詳細をそもそもLINEで
聞く意味がないのでしなくていいのですが、
例えば電話やデートでこういう話題になって聞く時が来たら、
こういう聞き方がベストです。
そもそも住んでいる所の細かい情報を
相手に与えるなら何か理由が欲しいですよね。
「なんでそんなこと答えなきゃいけないの」と思われたら終わりです。
返報性の原理を成り立たせるのがベスト。
✅言葉の曖昧さ
「ちなみに」「なんか」「ぽい」等、
言葉を曖昧にする単語を入れることで相手に咄嗟に
拒否されることを回避することができます。
(1)「犬好きな人より猫好きな人の方が“絶対”多いっしょ」
(2)「“俺思うんだけど”“なんか”犬好きな人より
猫好きな人の方が“若干”多い気しない?」
(1)より(2)の方が同意率は高くなりそうですよね。
これをうまく使ってあげる訳です。
⚠ただ、普段話す時に曖昧な話し方や
語尾を言い切らない話し方をしていると、
男らしさが欠けて相手に恋愛感情を抱かせられないことにも繋がります。
使うタイミングや頻度には注意すること。
たった一文ですが、分解するとこれだけ違うのです。
そしてそれを言語化して頭に入れておくだけで、
貴方の思考は変わるため、普段出てくる言葉も大きく変わります。
“助詞の使い方”、意識していなかった方は注意してみてください。
2-2 言葉自体が与えるイメージの考慮
(1)漢字と平仮名の違い
さて、次は言葉自体が与えるイメージについてです。
これは私も私の彼女も特に意識してあることです。
そして、これを意識しているからこそ、
常にお互いを大好きな状態が1年以上も続い
ていると私自身考えています。
この項目もそれだけ大事なことなので、詳しく見ていきましょう。
まずは“漢字と平仮名の違い”から。
日本語には漢字とひらがな、カタカナがありますが、
この文を見ても良くわかるように、
普段主に使うのは漢字とひらがなです。
つまり、この2つが相手にもたらす影響についてのみ考えれば良いですね。
結論を言います。
一般に、漢字は固く、ひらがなは柔らかい印象を持ちます。
東大受験における国語の記述でもこれを意識すると
実は点数が上がるのですが、同じ内容を書いていても
漢字の割合を増やすかひらがなの割合を増やすかで
受け手が受け取る印象は大きく変わるのです。
では、この知識を手に入れた上で、次の例を見てください。
「お疲れ様」
「お疲れさま」
「おつかれさま」
上から下に行く程柔らかく、
優しい甘々な印象になっているのがわかりますか?
モテる男はこの使い分けが自然に出来ます。
「確かに言われてみれば」という感じです。
適切なタイミングでひらがなを増やし、
女の子の気分を甘々に持っていくのが上手い。
自分でこれを認知できているかどうかは関係ありません。
自然とこれが出来る男はモテているのです。
他には、
・「〇〇さん偉いね、今度会った時撫でてあげる」
・「〇〇ちゃんえらいね、次会ったときよしよししてあげる」
これもイメージが全然違いますね。
下の方が女の子は甘えたくなります。
(勿論この発言でキュンとするのは相当に好意を抱いている相手限定ですが)
これを意識することで、貴方のLINEは一歩成長します。
ただし、甘々になるからと言ってひらがなを増やし
すぎるのはやめましょう。幼稚園生に送るLINEのようになります。
あくまで相手の女の子と自分の関係性が深くなってから増やしたり、
ひらがなにする言葉・割合も選ぶべきです。
(2)使いがちなマイナス言葉
漢字とひらがなの違い以外にも、
使ってしまいがちなマイナス言葉はあります。
1「いちいち」「普通に」「わざわざ」
この辺りのフレーズはまず避けるべきです。
👨「〇〇ちゃん普通に可愛いよね」
👨「〇〇ちゃんっていちいち可愛いよね」
👨「わざわざどうもありがとう」
せっかくの好意・感謝を伝える言葉が台無しです。
特にLINEは文面のみなので、誤解が起きやすい媒体第一位です。
マイナスな意味を含意する言葉は大事をとって使わないのが1番です。
好意・感謝を伝える時は、
照れ隠しせずにストレートに伝えるのがベスト。
2「女芸人」「港区女子」「女レスラー」
これも避けるべきですね。
👨「〇〇ちゃん面白いね、女芸人なれるよ」
👨「凄い高級そうなお寿司!港区女子みたいだね」
👨「力強いね😃もはや女レスラーだね、」
これを言って相手の女の子はどう思うでしょうか。
どうなるでしょうか。
特に下に行く程一発アウトのリスクは高まりますね。
避けましょう。
1番上の何が悪いのか分からない方がいるかもしれませんが、
これは、「相手の女の子にどうなって欲しいか」
を考えると理解できます。
貴方はまず少なくとも、
その女の子と付き合ったり親密な関係になりたい訳です。
ということは、
上手くいけばその子と貴方は今後も関係性を継続することになる。
特に付き合う場合は、
相手の女の子には女の子としての魅力をずっと保っていて欲しいですよね。
太ったり可愛くなくなったりされたら
お互いのことを好きでいれなくなって関係性は
破綻してしまう可能性は高まるかもしれません。
(この辺りの話は次の③の章で詳しく話します)
例えばもしその子と付き合うなら、
ずっと
相手の女の子が自分にとって理想の子でいてもらうこと
が当然必要な訳ですが、
貴方が「面白いね、女芸人みたいだね」
と女の子に対して言い続けていたらその子はどうなるでしょうか。
可愛いと言われ続けた女の子はそうでない女の子よりも可愛くなる、
という実験結果が実際にあるように、
人間は言われた言葉によって自分に対する認識を変えます。
そしてそれは、
親密な関係性にいる人からの言葉ほど色濃く反映される。
つまり、貴方が「女芸人みたいだね」と言ったその言葉のとおり、
女の子は女芸人のように変化していく訳です。
見た目には無頓着で、可愛いよりも面白い女の子になるでしょう。
そうなった時、それでも貴方はその子のことを愛し続けられますか?
付き合ったり結婚したりした上で関係性を良好に保ち続けたいのなら、
ここまで考える必要があるのです。
ここまで考えて関係性を構築している人を私は見たことがありません。
その上で私はこのレベルの思考を常にしているからこそ、
1年以上付き合い3か月以上同棲している彼女と一度も別れる危機もなく、
彼女は「藤井くんに嫌な所なんて一つもない、大好き」
と本当に言ってくれて、毎日甘え続けてくれているのです。
LINEにおいても大事なことですね。
相手の女の子にどうなって欲しいか、を考えて発言する。
相手の女の子を好きにさせることは
前提の上での話なのでかなり上級者向けのテクニックですが、
気をつけておいて損は無いです。
2-3 メッセージの構造
(1)メッセージの量と文量の2つの意識
次はメッセージの構造についてです。LINEのメッセージにおいて意識することは2つ。
メッセージの量と文量です。
メッセージの量とは、送るLINEの数のこと。
違う話題を違う窓で送るか、
同じ窓の中に1行空けて入れるかの違いによって、量は変化します。
男女問わず年齢層が高いほど、
一行空けて同じ窓に入れる人の割合が多いですが、
人それぞれな所があります。
笑とwの使い分けに関してもそうですが、
このLINEの送り方の微差に関しては、女の子に合わせるのがベストです。
向こうが窓を分けるなら分ける、
一つの窓に詰めるタイプなら詰める。
ミラーリングは同じタイミングでコップを持つことだけではありません。
こういう所にも効果を発揮します。
話が逸れましたが、メッセージの量とはその窓のこと、
文量とは単純に文の長さのことを指します。
前の章で文の長さは相手“以下”であることが重要と話しましたが、
メッセージの量についても同じことが成り立ちます。
相手が3個送ってきたなら2個か3個、相手が2個なら自分は2個か1個。
大体これで合わせておけば間違いはないです。
だからこそ、
相手の発言を全て拾わないタイミングも出てくる訳ですね。
「これ1通無視するのもちょっと申し訳ないけど、
わざわざもう1通送るほどでもないな」の時には、
スタンプやリアクションで上手く中和するのが良いです。
こうして上手く量と文量の2つのバランスを取るのです。
モテる男はこれも自然に出来ています。
今日から意識しましょう。
P.S.
ちなみに、自然にやっているものを
言語化しようとすると今回のプレゼントのような
破格の文字数・文量になってしまいます。
「一回も歩いたことの無い宇宙人に対して、
歩き方を全て言語化してください」
と言われても大変だし、きっと圧倒的な文字数になりますよね。
大変だし長すぎるからこそ、誰も教えていないのです。
ここまで読み進めた貴方ならお分かりになると思いますが、
このプレゼントにはそれだけの価値があります。
追加で更に特典まで付いてますからね。
是非最後まで読んで、今までの価値観を書き換えてください。
(2)「引用」の正しい使い方
LINEには相手の発言を引用してメッセージを送る機能が付いています。
これについても触れておく必要があるかと思いますが、
引用機能についても相手の女の子の使用ペースに合わせてください。
引用しないと意味が分からない時だけ仕方なく
使う子・引用は絶対に使わない子・頻繁に引用して毎度のように送る子、
それぞれ価値観は違います。
相手に合わせてミラーリングするのが基本です。
何故か。
引用するとメッセージが縦に長くなり、
結果として「メッセージの量」が多くなったように見えるから、です。
相手の女の子が送ってくれたメッセージが引用なし×2だった時に、
自分が同じメッセージ×2を送ったとしても、
引用をつけていた場合、引用文がついている分長く見えます。
(実際試してみると分かります)
これが、「メッセージの量は相手以下がいい」
という原則に反している訳ですね。
非常に細かいですが、
特に難しくなく簡単なことなので意識しておくと良いです。
2-4 日本語の持つ言葉の韻
(1)子音と母音
日本語には子音と母音があります。
母音とは「あいうえお」の5音。
子音はそれ以外の五十音のことを指します。
恋愛と何が関係あるの、と思うかもしれませんが、
大事なのはこの母音の方。
実は、「あいうえお」の母音の内、
人間は「あ」という音に優しさや
暖かさ・明るさなど+の感情を覚えやすいのです。
そして、「え」という音にはマイナスな感情を覚えやすい。
「明るい」「暖かい」「安心」「安全」「愛」「赤」
全て「あ」から始まる言葉です。
(もちろん例外もあります。ただ傾向としてです)
「えー」「どう“せ”」「だって」「変」「エセ」「面倒」
「え」が含まれる言葉にはマイナスな言葉が多い傾向があります。
別言語で言うと英語もそうです。
some(サム)は肯定文で主に使いますが、
any(エニー)は否定文(と疑問文)で主に使うと習ったはずです。
肯定文=(+)・否定文=(-)ですから、
確かに「あ」がプラスで「え」がマイナスを表していますね。
抽象的な話が続きました。具体例を出しましょう。
👩「なんて呼んだらいいですか?」
アプリでLINE交換した後よくあるこの問いかけに対して、
△「藤井“で”いいよ!」
◎「藤井“が”いいな!」
例えばこうすると良いのです。他には...
👩 「今日の晩ご飯何がいい?」
よくあるこの問いかけ。
❌ 「オムライスでいいよ」
❌ 「簡単なやつでいいよ」
こう応えて叩かれている男の人がたまに散見されますよね。これも、
⭕ 「オムライスがいいな!」
⭕ 「簡単に作れるのがいいな、〇〇ちゃんありがとう」
こう言えばいいのです。
「え」に含まれるマイナスな気を避けてください。
そして「あ」に含まれるプラスの気をなるべく多く使ってください。
こんなことを恋愛業界で言っている人はきっと1人もいないでしょう。
でもだからこそ、差別化になるのです。
他の男がやらないことをやること、
そしてそれが正しく良い効果を発揮することであれば、
それはやって良いことですよね。
勿論枝葉に過ぎませんから、
モテるためには他にもっとすべきこと、
センターピンは他にあります。そっちを外しては意味がありません。
ただ、更なる高みを目指すために、
こういう知識を知っておくことは決して無駄なことではありません。
他の男に差をつけてください。
こういう言葉の節々まで気を遣える男は、
結婚生活も同棲生活も上手くいきます。
私の彼女も数ある好きなポイントの中で、
この「言葉の使い方」を挙げてくれています。
モテるために自分の筋やエゴを通すのは大事ですし、
決めるべきタイミングで男らしく決めるのは大事です。
ただ、性格の悪いクズ男になる必要はありません。
“暴力性”を勘違いして身につける必要もありません。
こういうことをすると、
自分がモテたくもない女の子からモテるようになります。
そして元の性格からして無理をし過ぎているので長続きしません。
貴方の表面上取り繕った性格に惚れられただけで、
化けの皮が剥がれたらお終いです。
そしてこのようなクズのレッテルに惚れるような女の子は、
剥がれた貴方の姿を見てすぐに別の男へ乗り換えるでしょう。
性格は純粋で見た目は可愛い、そんな理想の女の子からモテて、
理想の彼女を作りたいのなら、是非に正しいルートを辿ってください。
恋愛学ではこのルートだけを提示しています。
逆に言えば、クズになる方法は教えていません。
女の子に貢がせたり、精神的に依存させ、
ただヤリまくるだけの方法は教えていません。
(手法を悪用すれば出来るでしょうが、
単純にダサいのでやめておいた方がいいです。
ある程度経験人数を積むのは大事ですが、
それを目的にするのもお勧めしません。
恋愛は所詮、幸せになるための一手段に過ぎないのですから。)
そして、女の子に貢がせる位であれば
自分でビジネス作ってそこで稼いだ方がよっぽど格好良いです。
現に私はそうしていますので、
ビジネスモデル構築の方のコンサルを現在受けられている方もいます。
全くの0から4ヶ月で収益1000万超ですね。
※こういう新たな概念を知った時に、確かにそうかも、
と一旦受け入れて思考してみる人は伸びます。
成長スピードが段違いに早いです。
「何それ、どうせ都合いい単語並べてるだけでしょ」
と思う人は残念ながら伸びません。
何故か。
その概念が合っているにしろ間違っているにしろ、
新しい考え方には間違いない訳です。
それを、受け入れて新しい考え方として取り入れるのか、
「何それ」と切り捨てて自分の中に取り込まないのかでは、
その後の成長に影響を与えるかどうかが変わるからです。
モテない人ほど、自分の知らない概念を信じません。
新しい考え方は切り捨て、自分の思考だけを、
自分を甘やかす思考だけを頼ります。
だからモテないまま、思考が凝り固まったままなのです。
詐欺や怪しい情報に騙されないネットリテラシー・一度
疑ってかかる姿勢は確かに大事かもしれません。
ただ、あまりにもリスク回避志向でいすぎると、
自分を成長させてくれるせっかくのチャンスを逃すことになります。
時にはチャンスと思ったら飛び込むことも大事です。
そしてモテる男程、
リスクを負ってでもリターンを取りに行く
姿勢があることは間違いありません。
数々のモテる男と話をしたり会ったりして来ましたが、
彼らは全員と言っていいほど即決即断し、
リスクを恐れていませんでした。
こういう思考が、
女の子に男らしいと思われる要素の一つでもあるのです。
話は逸れましたが、この思考も必ず頭に入れておくと良いです。
(2)メッセージの語尾
メッセージの語尾は色々ありますよね。
ちなみに今回このプレゼントの文章を見てもわかります。
常に意識しているのでそうなっていると思いますが、
私の文章は、
文末が何度も連続して同じ文字になっていることが無いはずです。
ますよね、ます、です、言い切り...様々な表現法を用いて、
不自然さが無くなるように語尾を変えているのです。
LINEにおいてもこれは大切なことです。
モテない男程、メッセージ同士の語尾が同じになっているはずです。
例えば、
「カフェは渋谷の△△ですよね。」
「〇〇さんってスイーツ好きですよね。」
「そう言えば今度会う時の天気晴れですね。」
「〇〇さんっていつも元気で素敵ですね。」
「埼玉だとどの辺に住まわれてますか?」
「あと〇〇さんは普段どの辺で遊びますか?」
全て語尾が同じなのが分かりますか?
そして本人はこれに気づかず、
一生懸命に考えてこのLINEを送り、
未読スルーされてしまう訳です。
「なんかくどいな...」女の子はきっとそう思っているはずですが、
その理由はここにもあります。
“隣接するメッセージ同士の語尾はなるべく被らないようにする”
こう覚えておきましょう。
もちろん例外もありますが、それは応用編ですので、
後々身につけていけば良いです。
2-5 恋愛におけるLINEの役割とは
(1)LINEは導線の中での“パイプ”
ここまで色々と話してきましたが、
特に多くの方が知りたいであろう
関係構築初期におけるLINEとは、
“(アプリ→)電話→デートという一連の動線を繋ぐパイプ”
の役割に過ぎません。
だからこそ常に繋いでおくべき大切なものであるという見方も出来ますが、
他の要素が加点要素では無いのに、
その状態でLINEだけで食いつきを上げるのは不可能に近いのです。
(2)あくまで他の要素が加点の最有力候補
例えば一度も声を聞いておらず会ってもいない段階
(アプリからLINEを交換した時等)では、
吉沢亮が送る「おはよう」もクロちゃんが送る「おはよう」も、
文面で見れば全く同じメッセージです。
つまり、貴方がどんな人かわからない段階で
どんなに加点を狙おうとしても、
“その状態のまま”LINEだけで食いつきを上げることは出来ない訳ですね。
電話やデートで食いつきを上げたその上で、
LINEで更に食いつきを上げることは可能です。
何故なら、女の子は電話して貴方の声や話し方、
雰囲気を知り、デートに行って貴方の振る舞いや
見た目や男らしさを知り、
「素敵な人だ」と思った上でそのLINEを見ているから。
だから同じボケでも反応に違いが出るし、
同じメッセージでも対応に差が現れるのです。
今回はLINEについてだけの解説をしていますが、
恋愛関係構築の初期においては、
電話やデート等、恋愛を構成する他の要素を磨いておくことも、
当然必須になる訳ですね。
だからこそ、今0ベースで心からモテていない人が外見改善だけ、
マッチングアプリ攻略の知識だけで真にモテて、
心から好きだと言える女の子と付き合い、
長期化することはできないのです。
恋愛は、その構成要素の全てを学ばなければ、
真の意味で「攻略出来た」とは言えないのです。
そして、その恋愛の構成要素の全てを教えているのが恋愛学なのです。
(今回はLINEについてだけ話していますが、
別の全ての要素についてもコンサル生には全て解説しています)
(3)フェーズの理解が大事
(2)までは恋愛関係構築の初期について話をしてきましたが、
この言葉からも分かる通り、
恋愛関係構築には時期=フェーズがあります。
恋愛学では、付き合うまで、付き合ってから大体3ヶ月-半年、
3ヶ月-半年以降を関係構築初期、
中期、後期と呼びます。
また、それぞれのフェーズごとに意識するべきポイントは違っており、
それについては前回のプレゼント企画で詳しく解説したのですが、
かなりの反響を頂いたのと、
今回のLINEについての解説もその知識があった上で
聞いた方が理解しやすいので、
次の章でそのフェーズについての解説をしていきます。
前回のプレゼント企画と被る点もあるかと思いますが、
前回を受け取った方は復習に、今回初めて受け取られた方は
新たな概念の導入として読んでいきましょう。
次の章の最後に、
恋愛関係構築のフェーズごとにどのような
LINEをしていけばよいのかを解説しています。
③恋愛における3PHASEとLINEとの関係性ー長期的関係構築ー
①恋愛における“依存”の本質
❶“依存”するということの本質
① ❶でも言いましたが、私の言う依存の本質とは、
『女の子の心の中にある、
「頼り甲斐があって男らしい男性に甘えたい」という本能を刺激して、
それを満たしてあげることで、心から信頼して男性に甘えられる、
本当に幸せな状態を作るということ』
です。
この状態を作り出すために、
・見た目
・スペック
・トーク
・エスコート etc...
沢山意識しなければいけないことがあります。
ただ、これを全部解説すると軽く
1000枚以上のスライドになってしまうので、
ここではこの全てに共通するたった一つのポイントを解説します。
物事の本質というのはいつもシンプルで、
女の子を依存させるということに関しても実は本質はシンプル。
たった一つだけ押さえれば、
後はそこから派生して考えていくだけになります。
このたった一つのポイントを押さえることによって、
再現性高く、女の子を依存させることができるようになるのです。
そのポイントとは...
❷女の子を依存させるたった一つのポイント【ブランディング】
たった一つのポイント、それは、
【ブランディング】
です。
女の子が依存するのは、
完璧な【ブランディング】が出来ている男だけです。
よくわからない・聞いたことない方、
安心してください。
私が編み出した独自の考え方なのでわからなくて当然です。
この章では、
この【ブランディング】という考え方に
ついて根底から説明していきます。
❸【ブランディング】とは
1-1 どうしてブランディングが恋愛に有効なのか
ブランディングとはそもそも何なのかを解説する時にわかりやすいのは、
ハイブランドです。
GUCCIやHERMESなど、
名だたるハイブランドがやっている
戦略は恋愛における“依存”に応用出来るのです。
何十万もするハイブランドのバッグに、
本当に何十万もの価値があると思いますか?
機能性や品質だけで見たら、
もっと安くて良い使いやすいバッグは
他にも沢山ありますよね。
それでもその他のバッグがハイブランドのバッグより
高く売れることはありません。それは何故か。
【ブランディング】が出来ているからです。
多少値段が高かろうが、買うのに手間がかかろうが、
行列に並んででも欲しいと思うのはそのブランドにしか
無い価値があるからです。
他とは違う、と思わせる何かがあるからです。
恋愛も全くもって同じです。
顔やスペックだけで単純比較すれば、
貴方より優れている人なんて山ほどいるでしょう。
男なら誰も吉沢亮には勝てません。
イケメンが現れれば、
そのイケメンに貴方の彼女を取られてしまう危険性があると思いますよね。
でもこれは全て、【ブランディング】で解決します。
貴方がその女の子にとって、
唯一無二の男だと思わせればいいのです。
1-2 ガッキーと星野源の例
ガッキーと星野源の例は、
【ブランディング】の最もわかりやすい例の一つです。
あれだけの美貌を持っているガッキーであれば、
それこそ吉沢亮だって落とせたでしょう。
星野源よりかっこいい男なんていくらでも落とせます。
それでも星野源を選んだのは何故か。
それは、星野源が【ブランディング】を構築していたからです。
彼にしか出せない雰囲気・余裕感が
日本一の美女を落とすことに繋がったのです。
(星野源さんは女性経験豊富なことで知られているので、
きっと無意識のうちにブランディングも出来ていたのでしょう。)
1-3 世の中の構造
世の中はブランディングされているものに価値があり、
そうでないものに価値を見出さない構造になっています。
・ハイブランド
・宝石
・アンティーク品
・限定プレミア品
全て、他とは違う何かがあると思わせる
(=ブランディング)ものなので価値が高いとされているのです。
1-4 今までの経験
今までの自分の経験を思い出してください。
上手くいかなかった恋愛を思い出した時、
貴方より向こうの女性の方に価値があるような
雰囲気になっていませんでしたか?
向こうが主導権を握った、
女性優位の状態になっていませんでしたか?
そうです。
段々わかってきましたよね。それが原因なのです。
【ブランディング】を確立することで、
男性優位の関係性を構築し、
女の子に対して常に主導権を握る。
これこそが、“依存”に必要な考え方になります。
2『ブランディング』の使用対象と使い方
❶恋愛
これはまず言わずもがな、
ここまで解説してきた通りの効果があります。
今回のプレゼントでは、
LINEについてこの『ブランディング』の考え方を
織り交ぜながら解説を進めてあります。
以前のプレゼントとリンクする点も多数あるでしょう。
最後まで楽しみに読み進めていってください。
❷友人関係
『ブランディング』とは、「尊敬」+「恋愛感情」のこと。
つまり、友人関係では、
ここから「恋愛感情」だけを抜いた状態を作ることで、
異性でも同性でも、友人関係を良好に醸成することが可能になります。
恋愛の情報を調べここまで辿り着いた貴方には、
「コミュニケーションが苦手」
これで悩んでいる方もいると思います。
『ブランディング』とは、それを解決する1つの方法にもなります。
私のもとで恋愛を体系的に学んで自信をつけてもらい、
その上で『ブランディング』を同性・異性の境なく
展開出来るようになれば、貴方の周りの人は貴方に対して
「尊敬」の念を抱くようになるでしょう。
後はそこに「恋愛感情」を混ぜてあげれば、
女の子を落とすことが出来るようになります。
このミックスの感覚が身につくようになる頃、
貴方はもう恋愛では全く悩まなくなっています。
恋愛を学ぶということは、
友人関係すらも良好に、円滑にする効果を秘めている、
ということです。
❸ビジネス
恋愛とビジネスは非常に似ています。
私自身、年売上15億以上の経営者の方・全国放送のTV出演者の
SNS運用や、その他コミュニティ・コンサルティングに
よりビジネスを展開しているためわかりますが、
正直周りの経営者のうち「この人ビジネス出来るな」
と思う人は大概恋愛も攻略し終わっています。
それは何故か。
例えば、「未来を想像させる」という観点。
これは恋愛、特に長期化において大事になる考え方ですが、
ビジネスにおいても実は必須になるのです。
自分のお客さんに対して理想の未来を想像して貰い、
商品に対して良いイメージを
持ってもらう→本当に結果が出る商品を手にして貰い、
幸せになってもらう→対価を貰うことで利益を得る...
これは太古の昔から行われてきたビジネスの基本です。
つまり、ビジネスを学び習熟している人は恋愛を学ぶ速度が早いですし、
恋愛を学んだ人はビジネスを始めた時に習熟する速度が早い、
という逆も成り立つわけです。
もし貴方が将来ビジネスでも成功者となり、
理想の彼女とタワマンで生活したい、そんな野望が少しでもあるのなら、
恋愛を学んで、『ブランディング』の考え方を身につけることは必須です。
というか、『ブランディング』の考え方自体、
ハイブランドの販売戦略から取ってきたものでしたね。
ビジネスから転用して恋愛に使っている技術なのですから、
ビジネスと相互性はあって然るべきです。
③フェーズの意識
女の子を自分に依存させるためには、
この“フェーズ=phase”の概念を意識することが大事になります。
多くの人はマンネリ期や倦怠期などのことを
想像するかもしれませんが、それは全くの間違いです。
本来お互いを好き同士で付き合ったはずなのに、
(心の底から好きでないなら付き合うべきではありません)
マンネリになること自体がおかしいことなのです。
もし最初は好き同士で付き合ってラブラブだったのに、
今はマンネリや倦怠期になってしまっているのなら、
それは貴方(男側)が彼女を好きにさせ
続ける努力を怠っているに過ぎません。
貴方は彼女にとって理想の男でい続けていますか?
✅ 知り合ってすぐの頃に比べて「かっこいい」
って言われなくなっていませんか?
✅ 自分が好きなタイミングで好きなこと(ゲームとか)やってないですか?
✅ 彼女の前でスマホ弄りまくってませんか?
まさか目の前でオナラなんてしてないですよね?
...こういう細かい気をつけるべきポイントや
貴方だけに合わせたアドバイスはコンサルでお伝えしてますが、
今回は『ブランディング』を構築し、
理想の彼女をずっと“依存”させ続けるために必要な
3つのフェーズを、フェーズ毎に解説していきます。
❶PHASE1:男性優位ブランディングの構築
さあ、ではまず初めに、
女の子を依存させる最初のフェーズの話をしていきます。
ここでは、①で説明してきた
『ブランディング』を構築することがメインになります。
この構築の仕方については全てを具体まで
含めて話すと莫大な量になってしまいますので、ここでは特に、
(1)Fl(ファーストインプレッション)において意識するべきポイント
(2)日頃の関係性において意識すべきポイント
(3)LINE上で注意するべきポイント
の3点に絞って解説していきます。
(1)FI(ファーストインプレッション)において意識するべきポイント
Flはこの『ブランディング』を構築できるか
どうかが決まる重要なポイントです。
例えば、よく言われるのは
「初対面は笑顔で明るい印象で話しましょう」
というアドバイスですよね。
確かに明るい印象で親しみやすい雰囲気を出すのは大事です。
暗くて関わりづらいと思われたらそれこそFlは大失敗ですからね。
ただここで気をつけなければいけないのは、
「笑顔」というポイントです。
これを言われた時に無理やり笑顔を
作っている人が散見されます。これをやるとどうなるか。
貴方に対して相手の女の子が緊張しなくなってしまいます。
ハイブランドのショップに入って何百万とする
商品がたくさん並んでいたら緊張しますよね。
肘とか当たって落としてどこか壊して
しまったらやばいなと思ったりしますよね。
同じです。
貴方も相手に対して「緊張」という感情を抱かせなければ
『ブランディング』は形成できません。
無理やりの笑顔は貴方の『ブランディング』を下げることに繋がります。
キムタクに会って最初からニコニコ笑顔で迎えてくれると思いますか?
きっと真顔で、かっこいい顔で、
かっこいい声で「初めまして」って言われますよね。
それでこちらが緊張している時に向こうからニコッと微笑んでくる。
ほら、今私が勝手に話してるだけなのに好きになりそうでしたね。
大事なのは、『ブランディング』が出来ている相手からの笑顔です。
キムタクをイメージすると上手くいったように、
無理やり作ればいいという訳ではありません。
親しみやすさと権威性の両方を感じさせることが、
Flで最も重要なことになります。
(2)日頃の関係性において意識すべきポイント
付き合う前、
付き合ってすぐによって多少立ち回り方は変わりますが、
基本はかっこいいという『ブランディング』
を崩さないことがメインになります。
ここでいかに「かっこいい」「理想の人すぎる」
というイメージを高く作っておくことが出来るかが、
この後のフェーズの進行しやすさに関わってきます。
・付き合う前も付き合ってからも外見を磨き続ける
(筋トレ・メンズメイク・美容意識(整形、脱毛、ホワイトニングetc...))
・相手が言ってきた「好き」「かっこいい」に対して正しく反応する
→喜びを『ブランディング』を崩さず表現する
・可愛さや脆さ、完璧でない部分を見せない
・自分の弱みや「元々はモテなかった」等のマイナス情報を与えない
・不潔さや下品さ等のマイナスイメージを与える言動・行動も絶対にしない
・デートプランはこちらが全て完璧に組む
(向こうが行きたい所は普段の会話から聞い
ておきデートプランの中にこちらが組み込む)
→女の子に思考の負荷を与えない
・頭を撫でてあげる、耳元で囁いてあげる
(勿論かっこいい声の出し方も勉強した上で)
ことで自分が優位であるという『ブランディング』を意識させる
...軽く挙げるだけでもこれだけあります。
全部挙げればまだこれの10倍はありますが、
とりあえずここに挙げたことは全て意識しましょう。
(3)LINE上で注意すべきポイント
LINEで注意すべきポイントは複数あります。
・平仮名と漢字の使い分け
・絵文字を使うタイミングと使い分け
・+と-の言葉が与える印象の違い
・韻まで考えた音の響きが与える印象の違い
・自分が選んだ言葉が与える細かな心理的効果
・メッセージ同士の構造、語尾の関係
・女の子とのテンション感の調整
これらについては②で解説してきましたが、
音声学や心理学を理解した上で相手の女の子が
求めているLINEとは何なのかを常に思考してください。
これにそぐわない変なLINEを送ることは、
=対面で「体重いくつだっけ?」と聞いているくらい
一発アウトに値する行為だと思ってください。
それくらい女の子はLINEを重要な
コミュニケーションツールだと思っていますし、
「LINEとか業務連絡でいいし一々返すの面倒臭いわ」
なんて言っている内は絶対に真の意味での長期化は出来ないと、
理解してください。
これを面倒臭いと思わない位に可愛い相手と
付き合うのが前提として大事になります。)
❷PHASE2:キュートブランディングへ昇華
(1)『キュートブランディング』の定義
フェーズ1が終われば次はフェーズ2です。
「フェーズ1が終わった」の判断基準は、
『ブランディング』が出来たと判断したタイミングです。
つまり、相手が自分のことを心からかっこいいと思い、
理想の男だと認識した上で、「かっこいい」「大好き」
と沢山伝えてるようになったタイミング、ということです。
人によってかなり幅はありますが、
フェーズ2に入っていいのは大体期間としては
付き合って3~4ヶ月位からになります。
フェーズ2では、『キュートブランディング』
という新たな概念を導入します。
これは簡単に言うと、「可愛さを見せる」ということですね。
ただ、世に言う「可愛さを見せる」
ということとは少し違います。
フェーズ1で確立したかっこいい『ブランディング』
を完全に崩してしまうと、依存状態を作ることは出来なくなります。
あくまで『ブランディング』を崩してはいけません。
『キュートブランディング』です。
かっこいいの中に、ほんの少しずつ可愛いを混ぜていくのです。
「完璧だと思っていた振る舞いは、
実は自分のために頑張ってしてくれていたことなのだ」
と理解してもらうのです。
(2)日常で使える具体的『キュートブランディング』
例えば、寒い冬の日にコートのポケットの中で
温めておいたカイロを渡してくれたあの日。
女の子は
「こんな理想の人はいない、私はこんな人と付き合えて幸せだ」
そう思ったでしょう。
そしてフェーズ2に差し掛かった時、
あえてカイロを持っていかず忘れたフリをしてください。
👩 「今日寒いね...」
👨 「〇〇ちゃん、そんなこともあろうかと...」
「はい、あっためといたよ...あれ?」
👩「笑笑 カイロ持ってくるの忘れちゃったの?」
👨 「うん、持ってきたつもりだったんだけど...」
👨 「あ、あった!ほら、あったでしょ」
(ここで違うポケットに入れておいたカイロを出す)
👨 「これも全部作戦のうちだから 」
(わかりやすく忘れてたのがわかるような可愛さを演出する演技)
👩「えもうかわいすぎる、そゆとこも大好き 」
(最初は全部完璧にエスコートしてくれてたけど、あれは頑張ってやっててくれたんだ、ほんとにかわいすぎるんだけどどうしよ)
もうまるで俳優のように演技しています。
あえて違うポケットにカイロを入れておいて
出すなんてマジックみたいなものです。
ここまで準備して相手の気持ちを動かしてあげるのです。
一体ここまで考えて彼女のためにやってあげる男がいるでしょうか?
そう、いないのです。
これが差別化になって、希少性になって、
貴方だけの価値=『ブランディング』になるのです。
エスコートとは、
ここまで女の子の気持ちを考えて全てを仕組んであげることです。
思い出も何もかも、貴方が最高のものを演出してあげましょう。
全ては男の役割です。
そしてここまでやってあげたその代わりに、
理想の彼女は貴方のことを一生好きでい続けてくれるのです。
(3)『キュートブランディング』の注意点と確認
今回は『キュートブランディング』の入れ方の一例を紹介しましたが、
日常の些細な部分でもこのブランディングは
多数入れるようにしてください。
そして「かっこいい」も「可愛い」も同じだけ言われる
ようになったらフェーズ2は完了です。
この時の女の子の可愛いの言い方は、
もう我慢できなくて「可愛い~~」となるのが正解の反応です。
向こうが優位になりすぎるような「可愛い」の言われ方は微妙
なので注意してください。
また、
「かっこいい」と言われなくなって、「可愛い」だけになるのも微妙です。
(『ブランディング』が崩れているので、
最高にかっこいい人が現れた時に勝てなくなる危険性があります)
あくまで「かっこいい」は崩さない、
という所は特に慎重に、気をつけてください。
❸PHASE3:戦略的相互依存へ
これが最後のフェーズです。
「かっこいい」から「可愛い」は世間でもよく言われる、
“沼る男”のフローですが、
(これも実際は少し違くて、
『ブランディング』から『キュートブランディング』
であり、かっこよさを捨てて可愛いに行っては
いけないと説明してきましたが)
恋愛学ではこの後にもう一つフローがあります。
それが、「戦略的相互依存」の関係性を作る、ということです。
(1)ゲーム理論
この言葉自体は、
経済理論におけるゲーム理論の定義の説明から着想を
得た考え方になります。
本来経済理論とは、
それぞれのプレイヤーが自身の効用を最大化するように
動くと仮定して考えられますが、
ゲーム理論とは、
それぞれのプレイヤーが相手のプレイヤーの行動を考慮した時に、
必ずしも自身の効用を最大化するように動くとは限らない、
という理論のことを言います。(簡単に言うと)
これはまさに、恋愛そのものです。
恋愛も、自分にとって最適な行動が相手にとっても最適だとは限りません。
自分は快適だと思うことも、
相手にとっては不快だったりやめて欲しいことである
ことは多々あります。(冷房の温度とかもそうですよね)
だからこそ、相手の気持ちや価値観を理解して、
それを最重要項目として置いた上で、
自分の効用が最大化される行動をとるべきなのです。
そしてこの、
自分の戦略をお互いの行動に依存して決定している状況こそが、
「戦略的相互依存」なのである、ということなのです。
(2)「戦略的相互依存」の定義
...なんだか難しい話をしてしまいましたが、話を戻すと、
今回長期化のフェーズ3において大事なのは「戦略的相互依存」。
つまり、1戦略的に2相互依存の状態を作るということなのです。
もっと簡単に言います。
フェーズ2までは、相手を自分に依存させる
『ブランディング』を確立してきました。
これはつまり、
相手の女の子を自分に依存させるように振る舞ってきた訳です。
フェーズ3では、
逆に、『自分が相手の女の子に依存するように行動する』
ことをしてください。
誰も言っていない考え方です。
「なにそれ」と思うでしょう。よく聞いてください。
(3)どうして「戦略的相互依存」が必要なのか
オスの生来の本能として、
多種多様なメスに種を残したいと思うのは必然です。
それは人間も例外ではありません。
だから、佐々木希を妻にしていながら
別の女性と浮気するような事件が起こるのです。
だから、『ブランディング』を確立して
女の子を自分に対して依存させるだけでは、
自分の理性をコントロール出来なかった時に間違いが起こります。
『孫子の兵法』にもありますが、
“起こしてはいけない失敗や間違いは、そもそも起こらないようにしておく”
のが基本です。
だからこそ、自分からその女の子に依存して下さい。
その女の子しかいない、
とまるで非モテコミットのような感情を抱いて下さい。
他の女の子に脇目を振らず、
その子を幸せにするために自分には何が出来るのかを
考えて行動して下さい。
ここまで『ブランディング』を確立できていれば、
貴方のその行動はその女の子に
とって心から満たされる、嬉しい行動です。
これを何とも思われていない相手に対して
やってしまうことを“非モテコミット”と呼ぶのです。
それゆえに、
インスタグラマーや女優やアイドルと見比べても
遜色ないくらい可愛い彼女を作らなければいけません。
ここで少しでも他の子の方が可愛いなと思ってしまっては終わりです。
このフェーズ3を達成することができなければ、
いつか浮気の誘惑が訪れてしまった時に破滅が待っています。
私は心から彼女が1番可愛いと言えます。
彼女を見ると愛おしくなります。
今田美桜似の彼女と言いましたが、
正直今田美桜と比べても彼女の方が可愛いと思えます。
逆に言えば、だからこそここまで出来るのです。
❹まとめ
お分かり頂けたでしょうか?
長期化において本当に大事なのは、
ホストのように一時的に依存させる技術ではありません。
ワンナイトの時にするように一時的に
「この人いいかな」と思わせることではありません。
それでは何十年も添い遂げることは出来ません。
この章で説明してきたように、
3つのフェーズを経ることで、
そしてその途中で弛まぬ努力と工夫を男側がとり、
『ブランディング』を確立し、
それを『キュートブランディング』へと昇華し、
そして『戦略的相互依存』を敢えて取り、
自分自身もその女の子に依存することで、
お互いに幸せな状態を作る、ということが長期化の真髄です。
これが、僕における依存の定義です。
ではここから、LINEを軸にして
フェーズ毎の立ち回りを確認していきましょう。
④3フェーズとLINEとの関係性
❶それぞれのフェーズ毎のLINEの立ち位置
(1)phase1
ここは関係構築の初期ですね。
ここでは男性優位ブランディングが必要だという話をしました。
今まで①②で説明してきたLINEの仕方は主に
このフェーズで特に役立つものです。
外見においてもファーストインプレッションは
特に重要なのと同じように、LINEにおいても
最初のメッセージの仕方は相手の子の自分に
対するイメージを形成する大きなものの一つになります。
・減点をなるべく減らすこと
・導線が推移するにつれて加点を増やすように立ち回ること
今まで説明してきた内容を参考にして、
この2点を主に重視しながら立ち回ってください。
(2)phase2
ここではキュートブランディングが大事という話をしました。
関係構築の中期ですね。
付き合ってから大体3ヶ月-半年までの間を指します。
例えばこの期間では今までの格好いいという印象の中に、
可愛いという印象を混ぜていく必要がありますが、
LINEではスタンプにおいてそれを表現するやり方があります。
勿論ここまでの男性優位ブランディングをどう構築したかや、
個々人の性格等にもよるため一概には言えませんが、
可愛い男の子のスタンプやしろまる等の
マスコットキャラクターのスタンプを混ぜていったり、
彼女と話す機会があれば、カップルで使えるスタンプの
導入を検討しても良いです。
❶それぞれのフェーズ毎のLINEの立ち位置
カップルで使えるスタンプは主に可愛い男の子が
2頭身で描かれていることが多いので、
これを使うことで必然的に可愛い印象が入ることになります。
勿論スタンプの送り過ぎや、
最初に送るスタンプは控えめなものにする
(キスしているものや「好きが溢れる...」
のようなスタンプを最初から使い過ぎない)
のは意識してください。
他には、
関係構築初期には言わなかった、
男性優位ブランディングとは若干合わないような
言葉をほんの少しだけ混ぜるのも良いです。
例えば、今までは「次のデートも楽しみにしててね （笑）」
と送っていたのを、「次会うのも楽しみだね（ぴえん）」
に変えるなどの微小変化ですね。
若干の変更ですが、
自分も彼女に会いたいと思っている気持ちが相手によく伝わるため、
相手も安心します。この愛されているという安心は、
彼女の心を満たします。
LINEにおいてこのフェーズでただ不安にさせればいいのはホストだけです。
もし安定してその子と付き合っていきたいのなら、
ここでやるべきことは適度な安心感を与える
割合を増やしていくことです。
間違った依存手法を取り入れようとすると、
折角好きでいてくれている相手の子の
気持ちが無くなってしまったり変わってしまったり、
変な方向性に向かってしまう可能性があります。
安定した関係性を築きたいのであれば、必ずこのフローを辿ってください。
(3)phase3
ここは関係構築後期ですね。
戦略的相互依存の導入を考えていく時期です。
付き合ってから3ヶ月-半年経った後になります。
ここではLINEの仕方や返事速度なども固定化され落ち着いてきて、
お互いに使うスタンプなども定まっていくでしょう。
ここで1番大事になってくるのは、
2人の間に思い出を沢山作り、
共通認識のある概念を多数作っておくことです。
例えば、初めて行ったデートで食べたのがオムライスであれば、
「オムライス」という食べ物は2人にとって大事な食べ物になりますよね。
このように、2人の間でだけ通用する共通の概念を多数作っておくのです。
私と彼女の間にはこういう共通概念が信じられないほど沢山あります。
何を話しても共通概念に繋げられるので、
話が尽きることは絶対にありません。
それもあって、
1年以上付き合って3ヶ月以上も同棲しても
全く問題が起きないどころか、日に日に食いつきが上がるのです。
「女の子と話すことがなくなったり、
表面的な会話ばかりで全然会話が盛り上がらないんです」
という方には是非参考にして欲しいですが、
こうやって相手の女の子と自分との間にしか
通用しない単語・考え方を増やしておくと、
そこに繋げることで簡単にボケに繋がったり、
会話が尽きなくなったりします。
また、こういう自分とその子の間でしか通用しない話、
考え方、概念を多数導入しておくと、
その子は自分のことを周りの男とは完全に別の特別な男
として認識するようになりますよね。
「私にはこの人しかいない」と、そう思ってくれる訳です。
これは、貴方を他の男と差別化する重要な要素であり、
彼女に浮気されずにずっと付き合っていく、
戦略的相互依存関係を構築する上で本当に大事な考え方にもなります。
❷相手の女の子に合わせ細かな調整は必要
ただ、勿論相手の女の子に合わせ微調整は必要です。
その女の子との関係性をどこに持っていきたいかを
常に考えながら立ち回るのが大切であり、
あくまで上記のフェーズは本当に大事にしたい
たった1人の女性に対して使うべき考え方になります。
また、関係構築のそれぞれのフェーズに
ある程度の期間を付けましたが、
これは時間によって区切られているものではなく、
その子との関係性によって区切られるものです。
関係性の進展があまりにも早く進む場合もあれば、
ゆっくりな場合もあります。
そこには様々な事情があったりしますが、
基本殆どの場合はこれ位のペースで進みますよ、
というのを目安の期間として示しました。
関係性が早く進展したからと言ってすぐ
フェーズ3に行くのも怖いので
(自分もその子に依存することになるため)
しっかり相手の子との関係性を見て
客観的に判断することを忘れないでください。
❸LINEにおける戦略と戦術の違い
戦略と戦術をごちゃ混ぜにして考えてしまっている人がいますが、
これは別物の概念です。
戦で例えると、
戦略とは、ある一つの戦を通してより
多くの利益を得るための策略のことを指します。
つまり、戦に敢えて負ける(負けたフリをする)、
というのも戦略の選択肢としてはあり得る訳てすね。
逆に戦術とは、
戦の中の一つ一つの戦いにおいてどう勝つかを示したものです。
つまり、戦略よりもミクロな観点で具体的解決方法を
表しているということになります。
ここまで説明してきた内容は多数ありましたが、
これはあくまで“戦略”です。
LINEという戦においてより多くの利益を得るためにはどうすれば良いのか。
そのマクロな視点での解決策を一部を
示したものがこのプレゼントになります。
ただ、戦略には戦術が付き物なように、
貴方という恋愛の戦場に置かれた兵士の状況は人により違いますし、
どのような戦闘スタイルを取るのか、
敵(女の子)がどんな相手なのかもその都度によって変わりますよね。
視座を高く持つのが1番大事なので、
まずは戦略を知るのが大事なのですが、
成長のためには戦術も不可欠です。
「私は今なにをどうすれば良いのか」、
その具体的不安を解決する手段として、
今回は特典の一部としてを用意しました。
完全初心者からでも恋愛を完全攻略出来る、
そのために大切な唯一の考え方を教えるに
なります。
モテるため、理想の彼女を作るために必要なことも全て教えます。
④ LINE具体テクニック5選
0はじめに
さて、ここまでモテる男とモテない男のLINEについて
抽象と具体を推移しつつ解説してきました。
この章では実際に、
モテる男のLINEにはどのような具体テクニックが含まれて
いるのかを5つ具体テクニックとして解説していきます。
✅当然他にも沢山のテクニックが存在すること
✅具体テクニックはそのまま暗記するだけではなく、
他に応用できないかと思考を巡らせるのが大事
この2点に注目し、
今までの章の内容も加味しながら読み進めていきましょう。
❶よくある“モテない男のアイコン”
まず一つ目は、
「アイコンとホームに設定する写真には
統一感を持たせるのが大事」ということです。
これはレベル2というか、
最終的な着地点の話をしているので、
まずはレベル1をクリアしてからこの議論をする必要があります。
レベル1とは何か。
「モテる男特有のアイコンとホームを設定すること」です。
これは実際にコンサル生の事例を見ていても感じることですが、
マッチングアプリのプロフィール写真には気遣えているのに、
LINEのアイコンには無頓着な人が本当に多い。
アプリの写真はとことんまで世界観を作り込んで、
相当食いつきが高い状態でLINE交換をしたにも関わらず、
LINEのアイコンは、
✅ よくわからない風景の写真
✅ 日常感溢れる猫や犬の写真
✅ ブランディングに影響が出るような謎のキャラクター
他にも、
✅ 自撮り
✅ 変顔
✅ 画像が暗い
✅ 画像が明るすぎる
✅ 画像の画質が荒い
✅ 不自然な加工
✅ アイドルの写真
✅ 女性ウケの悪いアニメアイコン
✅ 盛れてない他撮りの自分の写真
✅ そもそも画像無し
✅ 季節感のズレ
etc...
この辺りになっている。
当てはまっている人はギクッとしてください。
ちなみにマッチングアプリでもブランディングを
整えてしっかり構成して運用すると、
最近の例で言うと、
・完全恋愛初心者(月マッチ数20-30)
・地方住み
・30代
からアプリ開始1週間で500マッチ以上を叩き出した方もいます。
職場でも「最近変わったよな、格好いいし、雰囲気違う」
と言われるそうです。
私が専属でプロデュースしコンサルティングしている方ですが、
今では昔と見違えるほど格好良くなりました。
これからも更に格好良くなっていくでしょう。
この方も最初、マッチングアプリの写真とは全く違う、
昔に撮った半袖の盛れていない写真を
冬にも関わらずLINEのアイコンに設定していました。
ホーム画は謎の風景の写真。
❌ 季節感のズレ
❌ マッチングアプリとブランディングがズレる
❌ 盛れてない自分の写真
❌ アイコンとホームに統一感が無い
そうです。この辺りにおいて良くないと分かりますね。
では何を登録しておくのが正解なのか。それは...
❷何が正解なのか
正解は、「盛れている他撮り風写真」です。
マッチングアプリのメイン写真に登録するものと
同じように考えて良いでしょう。
勿論アプリを運用するのであればブランディングがズレないように、
TinderならTinderの、 withならwithに合わせた層に
刺さるような写真にしておく必要はあります。
また、
マッチングアプリとLINEのアイコンの写真は
完全に別日に撮ったように見せたほうが良いです。
(アウターを替えて撮るなど)
ここが同じだと
一気にモテない感・頑張って写真用意したんだろうな感が
醸し出されます。
こういう細かい所で謎の減点を喰らうことがあまりにも多いため、
(そしてそれに自分では気づいていないため、)
『何故か自分ではよくわからないけれど』
せっかく拾えた層を落としてしまったり、
付き合えたはずの女の子に「なんか違うかな」と
思われ突然ブロックされたりするのです。
これを、
「突然ブロックされた」
「女はドタキャン常習犯すぎる」
と他責にしても良いですが、
もし貴方が恋愛知識100%の吉沢亮なら女の子は
喜んでデートに来るでしょう。
貴方の魅力を改善すれば向こうの態度も改善されることが殆どなのです。
たまに本当に酷い人もいるのでその場合は他責にしても良いですが、
自分の成長に繋がらないため、
基本は自責で成長に繋がる点がないか探すのをお勧めします。
大事なポイントは3つ。
(1)事前に最大限の外見改善をしておくこと
(2)画角・カメラ技術によって少しでも盛ること
(3)世界観・色相を統一し非日常を演出すること
LINEアイコンも同じです。
これら3点に注意して撮ると史上最高のアイコンが設定できるでしょう。
さて、ここまでがレベル1
「モテる男のアイコンとホームを設定すること」です。
ここまでは他の所でも言っている方はいますね。
大事なのは、差別化になるのはここからです。
レベル2「アイコンとホームに統一性を持たせる」とは...
❸アイコンとホームの統一性とは
③のブランディングの章で詳しく話しましたが、
恋愛においてブランディングは非常に重要な役割を果たします。
チャラいオラオラしている男がモテるのは、
・生物学的理由
・女の子の感情を動かすのが上手い
等が8割以上の理由ですが、
「そういう男=大体モテる」という世間的
ブランディングが事前に浸透しているため、
最初から「この人モテるんだろうな」という色眼鏡で見ることで、
先入観からモテが加速する、という面も実はある種備えています。
※オラオラ系のブランディングをしろという訳ではありません。
自分の性格・落としたい女の子の性格に
合わせてここは決定する必要があります。
基本01層で私が教える方には、今までモテて来ず、
「純粋で擦れてない女の子を彼女にしたい」
と目標を持ってコンサルを受けられる方が多いので、
ここをターゲットにしたブランディングを行うように
内面・外見含め具体的に指導していますが、
(悪い意味のオラオラ系では無いです)
ここはある程度個人の目指したい目標によるという感じですね。
話が逸れましたが、アイコンとホームの統一性が何故大事なのか、
言いたいことは大体わかったはずです。
正解は、「ここに統一感が無いとブランディングが崩れるから」です。
世界観を統一するため、
アイコンが黒系統の写真ならホームも黒系統で合わせる。
(モノトーンという観点なら白でも良いですが)
爽やかな青系統でアイコンを用意したのであれば、
ホームもそれに近しい色相の画像にしておく。
※ネットの広い画でも良いですが、ホームは画像が拡大されるため、
画質が悪くなってしまっていないかだけ確認して下さい。
そもそもブランディングという発想が
無ければこの考えは浮かんできませんでした。
かつての自分に無かった考え方をインストールすると、
このように新たな発想・新たな改善点が浮かんできます。
恋愛も勉強もビジネスもそうですが、
大きな戦略を立て、「こっちに進むぞ」
と目指すべき地点を決めた後は、細かな調整を何度も繰り返して、
多数の経験の中で小さな知識の獲得を積み重ねることでしか成長しません。
何かを知ったからいきなり東大受験に必要な英単語を全て覚えられたり、
突然全ての女の子からモテるようになったり、
月収1000万を突破することは無いのです。
実際こうなる方は、
その知った“何か”から派生して考えて自分で行動したり
知識を構築できる人です。
もしくは、それ以外のピースはあらかた持っていて、
重要な気づきを得た人だけです。ただ、
『東大受験に必要な英単語を3倍以上効率よく覚える方法』はあるし、
『自分の好きなタイプの女の子だけからモテるために
必要なルートを最短で辿ること』は出来るし、
『年1億の売上を立てるためのビジネスモデルは簡単に構築』出来ます。
(これらは全てれんやれんのコンサル生が
本当に達成している範囲内の話です)
このアイコンとホームの統一性も小さな話かもしれません。
ただ、こういう小さな改善の積み重ねは確実に大きな成長を呼びます。
細部を見過ぎて視座が下がるのは1番良くないですが、
「神は細部に宿る」という視点を忘れてはいけません。
②INSTAGRAM構築+動線設計で同時食いつき上げ
❶INSTAGRAM構築の重要性
「(交換するなら)LINEじゃなくてInstagramだったらいいですよ」...
マッチングアプリを運用している人
なら一回は必ず聞いたことがある台詞だと思います。
これをそのまま鵜呑みにしてInstagramを
交換すると若干立場下がるので、一応一回は引き下
がらずに名目を付けて押した方が良いのですが、
それでもInstagramにこだわる女の子はいますよね。
そんな時、貴方のInstagramがフォロワー1万人越えの
モデルアカウントだったらどうでしょうか。
女の子の反応は一気に変わるでしょう。
(こういう女の子を彼女にするべきでは無いとは個人的には思いますが)
Instagramを攻略してモデルアカウントを
持っておくことは最早マッチングアプリ攻略と共に、
恋愛攻略において非常に重要なウェイトを占めるようになってきています。
❷LINEを念頭に置いた上でのINSTAGRAMの活用法
❶で解説した内容も勿論大事ですが、
LINEを念頭に置いた上でのInstagramの活用法は、
“ホームにInstagramのリンクを配置しておく”というものがあります。
前述のInstagramモデルアカウントを作成した後、
LINEのホームにそのリンクを配置しておくことで、
女の子がホームを見た時、
Instagramへの導線を確保しておくことが出来ます。
こちらは何も言っていないのにいきなり、
「え〇〇くんってインスタグラマーだったの?」と聞かれたら成功です。
正直8割くらいの女の子に対しては、
これだけでブランディングは完了したも同然です。もう勝ちです。
それだけInstagram構築は重要であり、
LINEにおいても活用可能なブランディング手法になります。
③運命感の演出
❶シンクロニシティー効果の利用
シンクロニシティー効果とは、
「運命的な偶然」が何度も重なることで、
まるでそれを本当の運命のように感じてしまう心理効果のこと。
例えば、出身地が同じ、好きな食べ物が全く同じ、
趣味も同じで、考え方も合う、等。
これが多ければ多い程、
そして運命的であればあるほどそれを本当の運命
かのように感じてしまう、という効果のことを言います。
つまり、“いかに「運命的偶然」を女の子と自分との間に
作れるか”が大事になる、ということです。
❷女の子をシンデレラにしてあげる
「運命的偶然」を意図して作るために必要なことは3点。
(1)感情を大きく表現し、相手の感情も動かすこと
(2)意図して作れる共通点は意図して偶然を装うこと
(3)女の子と自分との関係を特別なものと思わせること
まず(1)は、
簡単に言えばリアクションを大きく取る+相手の女の子の
感情の振れ幅を大きくしてあげるということ。
他の男が淡々と単なる事実の羅列の会話をする中で、
感情にフォーカスし、女の子に寄り添って話してくれる貴方のことを、
女の子は特別な人だと認識するようになります。
(2)は、その中で共通点を作るということ。
これが運命的であればあるほど良いですが、
バレてしまうような内容を運命的にする必要はありません。
本当は出身地が北海道なのに、
「俺も沖縄なんだよね」と言ったら絶対バレますね。
こういう嘘をつく必要はありません。ではどうするか。
例えば、
「前アプリで会った人とデート行ったんですけど
本当ビックリするくらい全然盛り上がらなく
てお通夜だったんです...」こう言われたなら、
「え、俺も全く同じでマジでお通夜でした、びっくり笑」
と返すことはできるでしょう。
相手のエピソードを聞いてから、
ほぼ同じような体験をしたと話すことは出来るはずです。
そしてこれなら、運命的な偶然を偽ってもバレないですね。
例えばこれが初回デート前の電話だとすれば、どう会話を持っていくか。
目指すべき着地としては、
👨 「じゃあお互い盛り上がらなかった同士俺ら仲間ですね笑」
↓
👨 「でも今日はすごい盛り上がって楽しかった、」
↓
👨 「やっぱり波長合うかどうかってすごい大事だよね、
合わなかったらお通夜なっちゃうし笑」
↓
👨 「俺らはめっちゃ波長合うってことだね笑」
「良かった、〇〇ちゃんと波長合って、嬉しい」
↓
👨 「じゃあ〇日のデートも楽しみしててね」
このフローを辿るのが正解です。
細かく解説すれば長くなりますが、
✅間接的に相手に対する好意を開示しつつ、
✅その後で(3)で説明した、
相手と自分の関係性は特別なものなのだと潜在意識に暗示し、
✅次のデートの導線も確保しています。
運命感の演出はこうして利用するのがベストです。
他にも沢山応用できる場面はあるでしょう。
❸いい人止まりを確実に防ぐ特効薬
この「運命感の演出」を狙って出来るようになる頃には、
感情を大きく表現し、好意を間接的に暗示して伝えたり、
女の子の感情も動かせるようになっていることでしょう。
これは、今までいい人止まりだった方の
恋愛を一歩前に進める特効薬であると共に、
すぐに出来る改善点なのです。
勿論外見改善やマインドセット、
LINE以外にもモテるために大切な要素は沢山あります。
それら無しでこれだけでモテることは無いですが、
かなり重要な要素であることは押さえておいてください。
一つずつ改善していくことで、確実にモテには近づきます。
④カクテルパーティー効果の利用
❶カクテルパーティー効果とは
カクテルパーティー効果とは、
カクテルパーティーのような騒がしい場所でも、
自分の名前や自分に関係する話題がどこかで話されていると、
それだけを聞き分けられる程、
人間は自分の名前や自分に関連する話題に
特に興味を持ってしまうという心理効果のことを指します。
❷名前の持つ効用とLINEでの活用法
つまり結論、
相手の名前を自分のLINEのメッセージの中に沢山入れる、
ということをします。
「好きなアルファベット、
好きな平仮名を聞かれたら自分の名前に
入っている単語を選ぶ確率が高い」
という研究結果があるように、
人間の1番好きな言葉は自分の名前です。
(これは何度も自分の名前に触れることで
単純接触効果が働いているからだと私は認識していますが)
だからこそ、
自分の送るメッセージに頻繁に相手の名前を入れることで、
相手はそのメッセージに興味を持ち、
名前に対する好意をメッセージに対する好意に誤解し、
そして自分とメッセージをすること自体を
心地良いものと認識するようになる訳です。
これは電話でもデートでも応用できるテクニックですね。
話しているだけで心地良い、
を作る構成要素の一つとしても活用出来ます。
❸注意点
これを言うと必ず現れるのは、
毎回のメッセージに相手の名前を入れる方です。
そうではありません。
水も飲み過ぎたら毒になるように、何事にも加減があります。
名前を入れるのが良いと言っても、
毎回入れれば良い訳ではありません。
適度な使用間隔は守ってください。
そして、これは他の項目とリンクする内容ですが、
名前を入れる時には極力「、」を入れないことをお勧めします。
「〇〇ちゃん、好きなスイーツある?」よりも、
「〇〇ちゃんスイーツだったら何好き?」
の方が自然ですね。
(言葉の順番も入れ替えました。
好きなものを聞くときはこちらの方が自然です。
「何が好き?」ではなく、「何好き?」になっている点もポイントです。
助詞「が」を除いていますね。
様々な点で解説したポイントを複合して使用していますので、
参考にしてください。)
⑤「、」で生み出される余韻の利用
❶文中での句点「、」
②でも詳しく説明しましたが、
文中での句読点はなるべく減らすべきです。
例えば、
(1)「え、本当?」
(2)「えほんと?」
では、(2)の方がモテる男のLINEに近いです。
細かく言語化すると、(1)は
❌「、」によって変な間が出来てコミュ障感が出ているのと、
❌本当が漢字になっている点で変に固く敬語が抜けない感が出ており、
それが非モテのLINE感を醸し出しているのです。
間違いなく(2)の方が良く、
そのためには文中の句読点はなるべく減らすことを意識してください。
❷文末での句点「、」
文末での句読点。
これを解説してある人は見たことがありませんが、
使い方によってはかなり使いやすく良い効果をもたらします。
例えば、
(1)「〇〇ちゃん恥ずかしがりだもんね」
(2)「〇〇ちゃん恥ずかしがりだもんね、」
だと、(2)の方がほんの若干語尾に余韻があるのが分かりますか?
(1)は淡白な印象があります。
こういう甘々なLINEを送る時には余韻が大事になるので、
淡白だと向こうの女の子も甘えづらい可能性があります。
(これだけのLINEを送り合える関係性であれば
(1)でもまあ問題は無く推移することが殆どなのですが)
(2)の方がより良い、という感じですね。
上級者向けのテクニックですが、
このレベルの技術まで意識して使いこなせれば、
そして女の子をLINEで甘えさせられれば、
恋愛におけるLINEはもうマスターしたと言って良いでしょう。
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