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3/24 小雨 プレゼント

 パワ原です。この前の「100kgの価値」が結構好評いただいたのですが、日記としてつけてる側面が強いので、毎回あんな感じな内容じゃないよってことをまず断っておきます。

 心の天気

タイトルの小雨ですが、毎回日記のタイトルにその日の心の天気を書こうと思います。これは1年の後期に取っていた教育心理学の授業で、自分の心の状態を具体化できるようにする方法ということで取り上げられていたので試してみます。後で振り替えるときに、振り返りやすいのもあるので。

 今日の天気の理由

小雨ということなんですが、ベンチの調子が良くないことが一番の理由です。毎日ベンチプレスをやっていると、生活の満足度がベンチの調子の良さに直結してしまうところがあります。肩甲骨に対する解像度を高めていきたいです。

 プレゼント

今やっているバイトがプールの監視員で、タワー(プールにある高いやつ)のポジションの時は、プール内のスピーカーから音楽を聞けるんですが、「プレゼント」が流れてきました。

「プレゼント」をプレイリストに入れてるんですが、そのプレイリスト自体流すのが久しぶりで、当然聞くのも久しぶりなんですが、聞くたびに中学校のことを思い出します。

中学校1年生の3学期、竹内先生(音楽の先生、怖い)が、おそらく本来やるはずだった歌があると思うんですが、プレゼントの楽譜を持ってきたことを覚えています。(理由はその年の合唱部のテーマ曲で、めちゃくちゃ歌詞が良かったからだった希ガス)

 今と違って音が全然取れないのと、独特の伸ばし感が相まって途中で歌う気力が失せた気がします。それに歌詞を覚えたり、音を1小節ごとにとるから歌詞の意味を考えることもなく、次の年にそれが持ち越されたわけでもないのでそれきり全くプレゼントは聞かなくなりました。(元々セカオワアンチだったし)

ですが、中3でセカオワにハマってからプレゼントがセカオワの曲だって知って聞いたとき、歌詞の意味は分からなかったけどなんかいい曲やねって再評価されプレイリスト入りをしばしば果たすようになります。

そして大学生のある日、なぜか分からないんですけど、プレゼントのMVをYouTubeで見て泣いてしまいました。プレゼントのMVとか歌詞の一つ一つを語りだしたらどうしようもないので別の機会にするとして、とにかくこの「プレゼント」の意味が熱すぎてここだけ語らせて欲しいです。

 特別なプレゼント

一般的にプレゼントといえば、誕生日とかのお祝いの品としてもらうものだと思います。セカオワのプレゼントも同じように与えられたものという意味があり、何を与えられたのかに注目したいと思います。

「人生」のことあまりにも問題ばかり起きるから
難問解決プログラムなのかと思っていたけれど
気づいたんだプレゼントみたいなものなんだって
何十年か好きに生きていい特別なプレゼント

そう、人生そのものが特別なプレゼントっていうことです。上の歌詞を咀嚼すると
「人生は大変で、難題をクリアするものだと思ってたけど、気づいたんだ、人生そのものがプレゼントなんだ、自分の生きたいように何十年か生きていいんだよっていうプレゼント。」いう意味になります。まんまだけどね

プレゼントと人生をかける

この後の「だから楽しみにしながら、ゆっくり開けたらいいんだ」も、プレゼントを空けるときに中身がどうなってるか分からなくてワクワクしながら、ゆっくり空けていく様子を人生とかけています。

「人生を好きなように生きていい、あなたには幸せになる権利があるんだよ」って言われたような気がします。

それさえもプレゼント

今までのプレゼント=人生というところを抑えた上で最後にグッとくる歌詞があります。

今君のいる世界が辛くて泣きそうでも
それさえもプレゼントだったと笑える日が必ず来る

これヤバイです。ここで涙腺崩壊します。「今自分の人生がうまくいっていなくて、辛くても、それさえも乗り越えて、その苦境も自分に与えられた人生だったんだなって振り返って笑うことができる」
こんなん言われたら泣くしかない。落ち込んだときはこれを聞いて笑える日が来るまでがんばろうって喝をいれようと思います。

終わりに

これ日記じゃなくね?

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