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とやま会議学生版vol.1を終えて

2023/09/19(火)とやま会議学生版がスタートしました。今までのイベントとは質が違うものを作れたというイメージがありますので、実際にイベントを運営してみてなどの思いを綴っていこうかなということで書いていきます。


とやま会議って何?

とやま会議は2023年にとしま会議という東京都豊島区で中島明さんが主催されているイベントを富山でも行いたいということで富山で始まったイベントです。富山を良くしたい・盛り上げたいという異業種の方々を集めて、ゲストスピーカーの方に8分間話してもらい、その後の交流タイムで親睦を深め、新たなコラボレーションを生み出す素敵な空間になります。

とやま会議は単発の「イベント」ではなく
コミュニティデザインのハブ「場づくり」です。
社会課題を解決しソーシャルグッドへ
ソーシャルコミュニティデザインが
ソーシャルイノベーションになるというコンセプトがあります。

とやま会議の詳細はこちらから:https://www.facebook.com/toyamakaigi/

としま会議の詳細はこちらから:https://www.facebook.com/toshimakaigi/?locale=ja_JP


イベントをやってみて

とやま会議学生版のふりかえり

鉄は熱いうちに打てということわざにならって、昨日のイベントを今日(2023/09/20)のうちに記事にしちゃおうという気持ちで書いていきます〜

ついに始まりました、とやま会議学生版。
初めてとやま会議大人版に参加した時に、全体を総括していたアニキである中島明さんから「学生版やってみない?」と声をかけられたことが始まりでした。なんの実績も持っていない、個人事業主になりたての僕に声がかかったことは奇跡かなと思っています。
そこから2ヶ月、場所を貸してくださったアニキである松村社長のお力添えもあり、ゲストの選定やイベントの建て付けを理解して形にしたものがやっとお披露目できたこと、とても嬉しく思います。
※アニキとは、メンターの言い換えです。

学生版オープニングトークの様子

今までイベントの司会をある程度やってきましたが、ここまでクオリティが求められるイベントは初めてでした。いつもは苦手な台本書きをやったり、練習したりと第一回に恥じないように準備を行なっていました。

松村社長のお言葉

アニキからお言葉をいただき、初回豪華バージョンのゲストを紹介してトークライブスタート!

個性的な4名のゲストスピーカー(全員学生!!)

4名のゲストの方のお話は全部面白く、楽しい内容になっていました。
ママチャリで京都-富山間を往復した千葉さん。
学生でありながら一般社団法人を立ち上げた加藤さん。
スポーツと地域創生の掛け合わせを実行し、富山マラソンでのイベントを企画している伊藤さん。
自分の目標や、なりたい未来を話してくれた宮内さん。
元々知り合いや、仕事でご一緒させていただいた方をベースにお呼びした今回のゲストのみなさんでしたが、プレゼンを聞いて初めて知ることも多く、個人個人の理解度がぐんと上がる内容になっていました。
そんな超絶面白い話の、アーカイブ動画が残っています!ぜひご覧ください!

こちらのインスタグラムに動画、あります!https://www.instagram.com/toyamakaigi/

実際に運営としてとやま会議に関わって感じたことの中で一番大きいものは、「楽しい」でした。会場で一番ワクワクして一番楽しんでいたのは僕です。作り手としての喜びを感じれたことも理由の一つかなと。
自己紹介の中で、座右の銘として「自分が楽しんで、他人(ひと)を楽しませる」があると書きましたが、今回は座右の銘を体現できたと思っています。やってよかった〜!と思えるイベントができて大満足です。

これからのとやま会議学生版

初回にしては満足のいく出来になった学生版ですが、まだまだ改善点はあります。今回は本家とやま会議の形式をなぞる形で開催しました。理由としては、まだ自分のスタイルが確立されていないという部分が大きいです。物事を始める時に僕が大事にしていることが、背伸びをしないということです。一つ一つ着実に階段を上がっていくのが一番大事。今回の学生版は書道で例えるのであれば、楷書です。まずはお手本通りに、綺麗に字が書けるように師匠のお手本を見ながら字を書きます。次に開催する時は行書の段階に上がりたいと思っています。楷書の形を少し崩しつつも大筋は一緒であるという状態を作りたい。
そこに到達できれば次は草書です。字体を最も崩した書き方に、つまり自分のスタイルに到達するという意味があります。ここに到達することが最終目標。スタイルが完成すればそこからは進化していけると考えています。さらなるオモシロいを追求して、これからも全力で運営していければと考えています。

人物紹介


平野匠人
ユニックス(UNIKES)代表
富山大学経済学部3年
詳しくは自己紹介で!


松村吉章
株式会社Japan Flower Corporation代表取締役社長
学生版発起人である平野のアニキ(メンター)花を専門に取り扱いつつ、コワーキングスペースの運営、ビルの運営、とやま会議大人版の発起人などマルチに活動されています。僕が尊敬しているアニキです。色々なことを教わっている最中です。

中島明
コミュニティマネージャー
本家としま会議の主催。学生版発起人の平野のアニキ(メンター)です。
コミュニティマネージャーとして活動されています。とやま会議でも進行を行われています。


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