Vol.638 キャリアの英断は、あくまで冷静に行うべき
おはようございます!
今朝の鎌倉は超晴れです。昨日、関東・甲信越地方が梅雨明けしましたので、これから本格的な暑さとの共存ですね。
さて今朝は、「キャリアの英断は、あくまで冷静に行うべき」というテーマで投稿します。
英断の辞書的な意味は「思い切りよく事を決めること」ですが、大事なのはどの段階で思い切りを発揮するか、です。
文字通り「えいやっ!」と決めて、明日から起業じゃ~!!、これだと英断ではなく、単なる無謀です。
10代20代だったら、そんな”英断”でも良いかもしれません。
が、ミドルマネージャークラスが起業などキャリアの英断をする時は、「えいやっ!」と行うものではありません。
あくまで得られるメリットと、それに伴うリスクを全て書き出し、頭の中ではなく外に出してやる。
そうして思考を″外在化″してから自らと正対し、冷静に行くべきか退くべきかを決める… というプロセスを経ることが大事です。
そこまでやって、初めて覚悟を持った英断に至れるものです。
思考を外在化させるプロセスを経なかった場合の英断は、極めて芯の弱いものですから、すぐに「ドリームキラー」に潰されてしまいます。
毛利元就の「三本の矢」の教えの通り、単に頑張る!だけの想いは弱くとも、ありとあらゆる事態を想定した上での想いは、そうそう簡単に断ち切られることのない、強い覚悟に繋がります。
ですが、1人でそのプロセスを背負うのは非常に重い。
リスクの洗い出し、考え切るまで問いを投げ続けること、起業に至る手順の確認、定期的な振り返りによるマインドの改善など。
これらをやり切るにはメンターの存在が必要不可欠です。
今提供しているコーチングでは、こうしたプロセスを歩んでいくためのサポートを、マインド面を中心に徹底的にさせていただきますので、「ちょっと怖い・・・」という壁を乗り越え、必ず成長に繋げることができます。
本日も最幸の一日に♪
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